石本 浩 先生の過去の回答履歴一覧|5ページ目
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文面だけでははっきりした事は言えませんが食事の内容で食後の痛みが出るとしたらALPの数字が関係しているかと思われます
(ALPはステロイドにも反応しますので注意が必要です)
ALP(胆嚢)ですが、使われているフードは胆嚢を収縮させすぎる内容(高脂質食での収縮、胆泥排出時疼痛)が多い様な気がします。
高たんぱく食で痛みが無いなら鳥肉、マトン、馬肉など与えてみてはどうでしょう
2006/12/04 20:20 -
リポザルコーマは難治性、局所再発を繰り返しながら進行していく事の多い腫瘍です。
遠隔転移は比較的少ないですが注意は必要です。
化学療法は必要です。
治療計画を主治医と良く相談してください。
2006/12/04 19:39 -
肛門腺を完全に摘出されていれば再生はありえません。
排便異常は肛門腺化膿、会陰ヘルニア、直腸憩室、鼠径ヘルニア
肛門筋ー付近の腫瘍・・など考えられます。
XPでヘルニアが無い、では体の触診を丁寧にされまたか?
動物が疼痛を訴えているいる以上何らかの病変を見つけなくてはいけません。病変が見つかっていないのに、様子を見るためだけのステロイド処方をする事は考えられません。
疑問を感じたら専門医、大学病院を紹介していただいたら良いのではないでしょうか。2006/12/04 00:26 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常 / 便・肛門の異常 / 熱が出る
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
パルボ擬陽性後ジステンパー?熱が下がらず、全身に膿瘍形成、WBC・RBC少、便は元どうりしかし緑便が出ると腸がやられてるでは症状、病態による判断としかいえません
飼い主が病名(病気)を把握していませんので早期に大学病院などに紹介状を書いていただきセコンドオピニヲンを依頼してはどうでしょう
2006/12/03 23:54 -
膵炎治療は緊急時を回避した後、食事は日に2回少量と水を日に体重計算で何%と決め慢性に移行しないように徹底治療を施し完治に向けます。
膵炎発症時とくに注意する事は膵胆管炎、胆のう炎(胆石確認)、腎不全、すい臓周辺の癒着、血液異常など・・などを起しやすいので安心してはいけません。
62G 日に4回は多すぎます再発していませんか又は慢性急性化していませんか
マルチーズに多く診られる血漿板減少症の疑いはどうでしょうか
質問内容は本来高度な症例だと思われます消化器内科専門医を探した見てはどうでしょうか
2006/12/03 16:55 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / バーニースマウンテンドッグ / 性別不明 / 年齢不明
早急に内視鏡的に取り出すか、胃切開法によるOPをしてください
様子を見て便に出るとは限りません穿孔する恐れがあり急を要すると思われます2006/12/01 18:12 -
急性膵炎は一時的に回復したかのように見えるときがあり、慢性に移行していることが多く有ります。ギガベートなど専門薬治療をしたときは特に慢性に注意です。
絶食、絶水は当然しますが食欲の回復とともに少量日に2回の軟性食事からはじめます idかwd
薬は安定するまで投薬をします(Amyが食後1000以下を維持)
注)albは通常食事をしていれば上昇しますし危険領域ではalbを静脈投薬で補足します2006/12/01 15:42 -
どの程度の検診を受けて異常無しか、痛み止めの処方が出るとしたら何か感ずるものがあるかです
吠える時に痛みらしき症状が出るとしたら頭部(内耳・・など)頚椎から脊椎全般のXP,CTやMR検査が必要ではないでしょうか
初期の椎間板ヘルニアでは神経症状より痛みから発生する事が多いと思います2006/12/01 15:25 -
呼吸に違和感が無いのに軟口蓋切除をされたみたいですが術後の炎症および浮腫を取り除く徹底した治療はされていましたか?
手術内容にもよりますが適切なOPと術後ケアーをしていれば「10日しかではなく10日も」でしょうね
2006/11/30 18:53 -
拝見していませんので可能性がありそうな病名と検査を描きます
1一見トビヒを思わせますが
2アレルギ検査(食事の改善)は
3甲状腺機能などの内分泌機能は
4ピチロ、マラセチア、デモデックスは(繰り返しの検査を)
5深在性毛包(嚢)炎の疑いは
6ビタミン類、亜鉛・・などは
7血液検査など
注)皮膚疾患は年齢、性別、種類、飼育環境、手術暦、食事など内因、外因要素を参考に診断していきます
2006/11/28 20:09