石本 浩 先生の過去の回答履歴一覧|4ページ目
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内容からして脂漏爪だと思います。
痛がりますが(嫌がる)、こまめに爪切りをしてください
爪を深く切らなければ殆ど出ません。
要因として内分泌の異常が原因と思われます。
ビタミンB2、B6、VH、VA などは痛みの緩和に役立ちます。
2007/01/01 21:52 -
FIPを発症しIF療法をして回復は本当でしょうか?
抗体は正常(100以下)まで下がりましたか?
100以下にならなければ安定したとは言えません。
FIP=コロナウイルスは腸炎型、胸膜炎型、腸炎型の判別が難しいです
現在の症状は呼吸困難に近い状態だと思います。早く主治医に連絡を取り相談されると良いです。
2007/01/01 21:36 -
緑内障は眼圧異状から視神経障害を生じます。
まず薬物療法を期待し投薬します。
投薬に反応或いは効果の弱いときに強膜切開で房水を結膜下に導く非生理的房水流出路を作るOPが必要と思われます
正常眼圧緑内:手術適応はあまりない、眼圧レベルを考慮OPはあります
先天的緑内 :隅角切開など
角膜混濁、潰瘍が手遅れにならない内に主治医と相談したほうが良いでしょう
2006/12/26 22:40 -
異物を誤飲し嘔吐したここまでは良好だと思いますが、貧血を表すならRBC、Hct、ヘモグロビン、WBC、鉄分などはどうでしょうか
RBCが300万を下回るようでしたら輸血も大事でしょう、しかし血液(塗抹)検査、骨髄(細胞)検査、白血病因子、脾臓肥大(X-P、エコー)・・など原因の有無を調べられているでしょうか
%では貧血かどうか理解しかねます2006/12/22 15:40 -
外耳炎の診断が出ていますが原因と耳鏡の鼓膜検査で有無は済んでいましたか。
CT検査は麻酔下だと思いますがこの時でも耳鏡検査はしましたか
鼓膜存在であれば貫通し圧を抜く処置をしますし無ければ中耳内の膿?の検査はできましたか
耳垢や膿の検査で抗生剤、他の薬剤は見つかりませんでしたか
もしOPをしたとしても術後には抗生剤他を使い回復させますが原因が特定されていないのでは薦めません(現在存在する物質を培養検査しましたか)
耳治療はとても難易度が高い場所ですし内耳となれば専門医または得意とする術者を選ぶべきではないでしょうか2006/12/21 19:18 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
年齢も若いですね。
正面から見て前足(つめ先)がやや或いは大きく外を向いていませんか。
ダックスにはよくある先天的骨関節(形態)異常では有りませんか(肘は中にちかずけ足先を外に向ける九の字状)。
肩関節を維持する筋肉か靭帯に異常があれば異動移植手術を行いますがどうでしょう
免疫的(膠原病、リュウマチ・・)などを考えるとステロイドは有効ですが詳細な検査確定をしてからでも遅くは無いと思います
2006/12/18 21:25 -
膝蓋骨脱臼のようですが術前に十字靭帯(前、後の断裂や過張など下腿骨、大腿骨の僅かな捻じれはOP中確認もします)は確認されたうえでのOPでしたか?
単純脱臼ならば削り補強だけでも問題はありませんが運動欲旺盛ならば大腿骨滑車溝を削り補強のためプレートを打ち込み外側靭帯は通常縫合し、内側靭帯切除を行いますがどうでしたか。
先天的骨形態異常では靭帯附着部(下腿骨部)を移動固定する事も有りますが先天異常は無かったでしょうか。
2006/12/18 20:48 -
ハッキリとは判りませんが耳内(中耳、内耳)の状態が異常に悪いような気がしますが?
丁寧な耳の診察が必要と思われます。
?耳腫とは診断されていませんか。
?耳先だけなら免疫病と思われますが。
?血液検査や病理塗抹は。
2006/12/14 22:11 -
病院での病理細胞診を進めます
腫瘍の可能性があります
2006/12/14 21:51 -
髄膜刺激症状、脳圧亢進が疑われ症例に髄膜液をぬく事は禁忌なはずです。
現在9ヶ月の犬が、CTの撮影を以前? 撮影理由が判りません。
また今になってCTを見直すか意味が判りません。
低カルシウム血症であるならばテタニー症状とも考えられるため副甲状腺機能異常を疑うべきで、ホルモン検査が必要かとおもわれます。
注)食欲が無いから安易に薬に頼ってはいけませんし、診断名が有って治療に結びつく薬を出すのが医者の務めです。
2006/12/13 23:37