米地 謙介 先生の過去の回答履歴一覧|13ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
アルマちゃん、頑張っているのですね。
脳の病気は予測が困難です。今のところ病気の進行が早いようですが、持ち直してくる子もいます。諦めずに介護してください。脳の症状は興奮することによって悪化することも多いので、できるだけ穏やかな症状でやさしく接してください。きっと伝わることでしょう。2007/06/20 13:13 -
ねんね子さん、こんにちは。
頚椎の椎間板ヘルニアにも様々な程度があり、一概にはお話しできません。軽症のものなら脊髄の炎症を抑えるお薬と安静だけで痛みが引いて行きます。注射や安静でも痛みが引かない場合は手術をするのが一般的です。
手術が上手くいけば痛みがなくなり、歩けるようになります。ただし首に手術は危険を伴うため上手な先生に手術をしてもらわなければなりません。併発症の可能性は大雑把な言い方になりますが10-30%くらいでしょう。腰の手術よりも危険性は少し高くなります。
レーザーも効果があると言われていますが、あくまで補助療法としての効果であり、基本的な内科療法や外科治療を超える効果はなかなか望めないと思います。
頸椎の椎間板ヘルニアでは麻痺症状よりも痛みの症状を訴えることが多いのです。ねねちゃんの症状は典型的ではありません。一度CTやMRI検査を受けた方が良いかも知れません。2007/06/18 22:26 -
関西で皮膚科専門となると紹介が難しいのですが、私の知っている限りでお答えします。
泉南の泉南動物病院の院長先生は東京の大学まで行って皮膚科の勉強をされています。
奈良県葛城郡のおざき動物病院には大学の皮膚科専門医が定期的に「皮膚科外来」を受け付けています。
ただ皮膚科に関しては「専門」という旗をあげていなくても熱心に見てくれる病院が地域にはあるものです。あきらめずに自分にあった病院を探してみてください。2007/06/16 08:14 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
若いダックスフンドで進行性、瞳孔が開き、視力障害がおこる・・・。マロンちゃんの症状から考えると進行性網膜委縮の可能性が高いように思います。眼球にある網膜が変性してしまう病気です。その他にも疑われる病気はありますのでやはり一度眼科に強い先生に診てもらった方が良いと思います。
眼科の先生ですが、残念ながら福島で直接ご紹介できる先生を知りません。他のコンサルタントの先生からの連絡を期待します。地域の他の病院で尋ねられても良いと思います。2007/06/15 18:26 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / ケイレンをおこす
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
アルマのママさん、こんにちは。
辛いお気持ちが伝わってきます。
けいれん発作を起こしている間は意識を失っているので「苦しい」とか「痛い」などは感じていないと言われています。ただアルマちゃんの場合は発作以外の生活でも軽度な症状があるとのことですので、その時はなにかしら痛み(頭痛)を感じているかもしれません。
脳腫瘍の場合、早いと10日くらいで亡くなることもありますが、1年くらい頑張った子もいます。その子には痙攣を押さえるお薬と痛みを押さえるお薬を処方していました。アルマちゃんがあとどのくらい頑張るかはたとえMRIを撮ったとしてもはっきり答えられるものではありません。かかりつけの先生もやさしい先生のようです。先生の意見をうかがいながら、今できることをできる範囲でやってあげることだと思います。
頑張って下さい。2007/06/15 18:08 -
moneさん、こんにちは。
非常に強い痛みが断続的にあるという症状から推測すると、首の骨・神経の病気もしくは頭(脳)の病気が疑われます。首の神経の病気の代表は椎間板ヘルニアやウォブラー症候群ですが、その他にも同じ症状を起こす様々な病気があります。症状からは病気の種類までは判断できません。
原因究明には恐らく鎮静下麻酔下でのレントゲン写真、MRI、脳脊髄液検査、場合によっていはCTスキャンも必要になるかもしれません。麻酔自体には確かにリスクはありますが、総じてそのリスクは1%を下回ります。MRI検査自体が生体に害を及ぼすことは今のところ無いといわれています。私が所属する施設でも一カ月に50から80頭のMRI撮影を行っていますが、MRI自体で悪くなった患者さんは記憶にありません。
原因がわからなければ今後の治療やケアの方法もはっきりとは見出すことはできず、また看護している方としても辛いものと思います。一...2007/06/08 17:40 -
- 質問カテゴリ:
- 頭、胸、腹を痛がる / 首・肩を痛がる / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
ベガママさん、こんにちは。
ここ数年でCTやMRIといった診断機器が獣医療でも使えるようになったため、一昔前まで原因不明の下半身麻痺と言われていた病気も現在ではその多くが解明されています。
山口大学にはMRIもありますし、すぐれた先生方が揃っていると聞きます。担当の先生に紹介してもらってはいかがでしょうか。2007/06/08 14:21 -
トロマムさん、こんにちは。
頚椎で起こり得る病気の種類はたくさんあります。また同じ病気でも様々な程度があり、その中でも治療のバリエーションが存在するため慎重な判断が必要とされます。トロちゃんの場合も同じです。実際に現場で診察している先生でなければ判断できないことが多いため、具体的なアドバイスは難しいです。
一般的に頚髄(頚椎の所の脊髄神経のことです)の疾患では、現在トロちゃんに行っている内科療法を行い、改善のない場合には手術を行うことが多いようです。首の手術はとてもデリケートで併発症も多いため手術の上手な先生にお願いすることをお勧めします。どの様な手術が必要かを判断するにはもっと情報が必要なためここでは説明が困難です。
イソバイドに関しては同様のお薬で錠剤などがあるはずですので担当の先生に相談されたら良いと思います。
今後専門の病院で継続診療を受ける場合は、以下の検査結果を持...2007/06/04 16:26 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / アメリカンピットブルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
歩いている時に音がする場合、多くは関節からの音です。股関節か膝関節かだと思います。関節に緩みがある時に音が鳴りやすいのですが、膝の半月板損傷などでも音がすることがあります。病的な場合には通常歩き方に異常が出てくることが多いのですが文面でのRebelちゃんの症状からははっきりとは判断できません。病的なものでない可能性がありますが、もう一度手術を受けた病院で調べてもらってはどうでしょうか。
関節の緩みは将来的に関節炎になることもありますので注意が必要です。2007/06/03 18:48 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
菜々ママさん、こんにちは。
もともと短いダックスフンドちゃんの足がさらに短かったのですね。ペットショップの方がおっしゃる通りだとするとこれは成長に伴う骨格異常なのでしょう。先天的に手足が小さい子もいますが、さすがにそれだとショップの人も気づくのではないでしょうか。
今後のことは診断名も分りませんし、レントゲンや身体検査をしてみなければ具体的に説明するのは困難です。レントゲンを撮った先生に直接聞いてみてください。通常電話でも快く教えてくれるはずです。2007/05/30 15:20