岩田 賢一 先生の過去の回答履歴一覧|24ページ目
全266件中 231 ~ 240 件目を表示
-
はじめまして。
基本に立ち返りましょう。
病名自体も難しいですが小春ちゃんは精神的にも肉体的にもかなりよわってきているようです。
原因は不明とありますが必ずあるはずです。
その理由は
①ストレス
可能性は十分あります。先住猫との折り合いが悪い場合、圧倒的に先住側が強いので精神的なストレスを小春ちゃんはずっと受けるわけです。次第に内臓が弱ります。とくに胃や腸です。
対策はかなり難しく例えば小春ちゃんを他のところに引き取ってもらうなど、先住猫とは完全に離すしか方法はありません。
②原因が不明での薬物治療は逆効果の場合多い
慢性の下痢など腸内環境が悪玉菌が増えてそれが進行すれば
菌血症になり危険なため抗生剤を投与する療法なのですが抗生剤も使いすぎれば逆に有害になりますます抵抗力が落ちるのです。
その症状に対しそれを止めるために薬を使用するやり方を改め
小春ちゃんの抵抗力(免疫力)を上げる方法を工...2007/07/03 19:11 -
はじめまして。
乳腺腫瘍は女性ホルモンの病気です。
通常不妊手術(卵巣子宮摘出か卵巣摘出か)すれば確立が
低くなる場合がありますが今回は乳腺腫瘍とはあまり関係が
ありません。乳腺腫瘍は腫瘍になったところばかりでなく、なっていないところも全て全摘出が安全です。再発の可能性があるからです。血液検査で麻酔チェック(肝臓と腎臓)をしますので手術自体は危険性は低いと思います。
不妊手術はされてないならしたほうがいいです。延命治療と考えてください。未経産の場合は子宮蓄膿症になりやすいのでその予防。また卵巣の疾患(嚢腫、腫瘍等)の予防など不妊手術されたこのほうが長く生きてます(統計的に)。2007/06/29 17:11 -
はじめまして
心臓に原因があるかもしれませんので動物病院で受診ください。
薬が原因もありますがそればかりでない場合もあります。呼吸症状が心配です。疑われるのは心臓疾患です。
シーズーはじめマルチ、チワワ、ポメラニアンなどの小形犬種に多く認められる心臓病(僧房弁閉鎖不全症)でピークは4から5歳齢で加齢と共に発生率が高くなる病気です。特に暑さに弱くなるので呼吸が荒くなったりします。熱中症にも注意です。
皮膚病で何年も薬を飲んでいるとのことですが少なからずその薬に対する耐性がでてしまってきかなくなります。利かなくなったら別の薬を飲むという悪循環に陥っています。皮膚病の薬は大概は長く飲めば副作用が出てきます。特に肝臓に影響が出ます。実際肝臓の機能が低下しているので肝臓の薬を飲んでる状態です。
今の薬がどのようなものかはわかりませんが通常抗生剤と消炎剤で消炎剤は①抗ヒスタミン剤②抗アレルギー剤③ステロ...2007/06/28 11:38 -
はじめまして
処方食は治療食で餌ではありません。
使用にあたり定期的な尿検査が必要です。
通常処方食を1ヶ月使用後尿検査をして尿結晶やpHに変化
が現れれば使用を続けるかたちです。
現在尿にストルバイトがなく再発を考えるならpHケアに処方食を変更なされてはいかがでしょうか。2007/06/27 11:25 -
はじめまして
病理診断からですと寄生虫関係が有力ですがノミのアレルギーから炎症が進行して腫瘍になった場合も考えられます。ノアールちゃんはノミの予防を定期的にしてますでしょうか?また外には出かけませんか?ノミは近所に猫がいれば必ずいますので家の中にしかいなくても感染の可能性があります。2007/06/26 19:30 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして
動物病院では胸部レントゲンは撮ったのでしょうか?
血糖値が1200とありますが数値の間違いでしょうか?
この数値は高すぎです(糖尿病)。
原因がお話からですと推測になってしまいますが心臓の疾患
が疑われます。心臓の疾患は小型犬に多い疾患で特に、心肥大になる僧帽弁閉鎖不全症(心臓内部の弁の変性)は4歳から5歳齢が発生のピークといわれてます。
この疾患は先天性なので予防法はわかりませんが特に朝晩咳き込むようなあるいは嘔吐するような気配がありましたら動物病院で聴診、心電図、レントゲン等をうけていただければわかります。
心不全は不治の病ですが薬で症状を軽くして(心臓の負担を軽くする)いけば突然亡くなることはことはありません。実際心不全と判明して薬を飲んでもう8年間維持できてる方もおられます。
亡くなったワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。2007/06/26 19:08 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして
現在飲まれている薬で心臓への負担が軽減されるため心肥大は急速には進行しません。完全にストップさせられるかは疑問です。
しかし進行を極力おさえていくことはできるので病気とうまく付き合っていくことをかんがえてください。そのためには普段の食事、生活に気をつけなくてはなりません。
食事は水も含め塩分控えめにし心臓サポートなどの処方食にしてみたり血行をよくする食事やサプリメント、活性酸素を除去するサプリメントか漢方薬などありますので動物病院等で相談してみてください。
今後薬の種類が増える可能性があります。しかし大部分の心臓の薬は副作用は少ないです。
心臓は血液の流量を調節する臓器ですその部分に障害があるわけですから夏の時期の熱中症はくれぐれも気をつけてください。
家の中でクーラーかけていてもなるばあいがあります。
ながくいっしょにいられますように。2007/06/25 19:34 -
ワンちゃんも年齢と共に肢がおとろえてきます。
神経痛などもありますのでレントゲン等で異常がなければロッキーの行動を1日観察してください。朝昼晩で起き上がる時にどうか
とか、散歩中に歩いていてどうかとかです。
年齢が10歳以上になれば体のいろんなところに障害がおこりやすくなりますので動物病院で定期健診をおすすめいたします。2007/06/25 19:10 -
はじめまして
上記のお話からでは原因がわかりませんがラン丸は外には出て行かないですか?
外に出て行った場合は大概は外猫とのケンカがげんいんで尻尾周辺のお尻をかじられたりひっかかれたりした傷が原因で穴があく場合がありそれも日にちがたって皮膚が自壊してはじめてわかります。
動物病院で診察を受けてください。傷口の穴は小さいけれど結構深い場合が多いのです。2007/06/25 18:56 -
はじめまして血液検査でBUNが58、CRE3ですから慢性の腎不全で前足にビッコをひくとのことですから神経症状かもしれません。尿毒症の傾向があるので血液中の窒素濃度が高くなると
アンモニアイオンが神経になんらかの影響を与える場合があります。しかし上記の説明だけですと原因がわかりませんが、ビッコの症状が触診やレントゲンでで正常だと記されてますがそうなると神経症状かと思います(痛いのか、しびれた感じなのか、痛覚には問題がないのかわかりませんが)。仮に神経症状ですとステロイドには最初反応しますが長く使用してますと反応しなくなりますし副作用もありますので注意が必要です。他の神経症状に効くくすりもありますので獣医師に相談ください、的確な答えができずすみません
2007/06/23 22:24