だいじょうぶ?マイペット

杉浦岳 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目

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  • 老犬末期の痙攣 低血糖?脳?

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 15歳 9ヵ月

    はじめまして。ご回答が遅くなり申し訳ありません。その後何か進展はありましたでしょうか。

    低血糖の痙攣の場合、血液検査をすれば低血糖かどうかを確認すること自体は容易です。特別な理由がない限りそれによって低血糖かどうかを確認するのがまず最初にすることです。低血糖ではないのに糖分を補給しても意味がありませんからね。

    低血糖以外にも、血液検査で発作の原因がはっきりする場合があります。カルシウムなどのミネラルの異常、腎臓や肝臓の異常があっても発作が起きますから、それらも一緒に検査できるといいでしょう。

    それらに異常がなければ(あるいは、あってもそれらで発作が起こるほどの異常でないと判断されたら)、脳内の問題を考えます。脳梗塞や脳腫瘍、脳内出血などということになりますが、これらの鑑別にはMRIなど特殊な検査が必要なので、実施が難しい場合もあります。

    まずはかかりつけの先生に検査をしてもらうこと...

     2020/02/15 11:34

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  • 処方薬は合ってる?

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常 / その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 14歳 0ヵ月

    はじめまして。
    薬を始めてから症状の改善は見られていますか?

    実際に診察をしていないので歯がどのような状況なのかわかりませんが、おそらく歯周病から鼻への感染や瘻管(歯の根元から鼻へトンネルができてしまうこと)を疑っておられるのだと思います。そのため抗生物質(レネバル錠)と消炎剤(オンシオール)が処方されたのだと思います。

    抗生物質や消炎剤は、効能がき上は「くしゃみや鼻水のため」とか「歯科疾患のため」と書かれていないものもあります。病院で薬が処方された際の説明がどのようなものだったのかわかりませんが、どちらも動物病院では比較的よく使われるお薬です。抗生物質にしても消炎剤にしても色々な種類のものがあり、必要に応じてその種類の中からその子に最適なものを選択していると思いますが、もし不安であれば処方された病院に確認されてみてもいいと思います。

    早く症状が改善するといいですね。

     2020/02/15 11:26

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  • 三つのことを猫に教える

    質問カテゴリ:
    しつけ

    対象ペット:
    / よく分からない。多分雑種。 / 男の子 / 0歳 4ヵ月

    はじめまして。3つともなかなか難しいですね・・・というのも、どれもネコにとっては本能的なもので、それを「しない」ようにすることがどのくらいできるのか・・・。猫は賢いので、お手を教えたりするのは比較的簡単なんですけどね。

    まず、ネズミやゴキブリを殺して食べるのは、猫にとっては普通なことです。ましてや「殺してもいいけど食べるな」というのは難しいです。食べるために殺しているので。また、ネズミやゴキブリを追うことが楽しくなってしまっていることも考えられます。対策は「ネズミやゴキブリを攻撃すると楽しい」という経験をさせないようにするしかないので、そうしたもののいない環境で飼うのがいいと思います。

    家から出ないのも同じことです。家から出たら楽しいことがあるからでるので、「出さない」ようにして「家の中は安心」「外はわからない」という状況を長く続ければでたがらなくなる猫もたくさんいますが、現状でられ...

     2019/09/03 12:49

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  • ph値

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 男の子 / 3歳 7ヵ月

    はじめまして。
    現在phが高いことで何か問題が起きているのでしょうか。起きているかどうかによっても対応が変わると思います。

    一般的に、1日の中で空腹時にはphは低くなると言われています。逆に、食後には高くなると言われています。ですから、朝一に落ち着いていて、昼から夜にかけてが高めというのは10分あり得る話だと思います。

    問題はphコントロールと以前からのフードを混ぜてあげていることだと思います。なぜなければならない理由が何かあるのでしょうか。

    現在、phが高いことで問題が起きているのであれば(結晶ができたり、膀胱炎を繰り返したりするなど)、早急にphを低い状態に保つ必要があり、その場合にはフードを混ぜるメリットは何もないといえます。phコントロールの場合、単独で食べて初めてその効果が最大限発揮できるように調整されています。ですから、そこに他のものを加えると言うのは何もメリットがありません。

    ただ...

     2019/07/17 08:28

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  • 猫の目の症状について教えて下さい。【切実】

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / キジトラ / 男の子 / 3歳 10ヵ月

    はじめまして。残念ながら写真と動画だけでは目の状態をしっかり確認することができませんが、地域猫であること(他の猫との接触が多いと思われること)から、感染症による結膜炎や目の中の炎症、傷等が疑われます。片目がすでに見えていないということは、残る眼が見えなくなってしまうと今後の生活に支障が出ると思われますから、出来るだけ早く病院で見てもらってはどうでしょうか。

    まずは猫ちゃんを入れるきれいで丈夫な入れ物が必要です。おとなしい子でも病院や移動中に飛び出してしまうと危ないからです。そのうえで、受診できそうな動物病院にまずはお電話してみてください。

     2018/12/13 18:05

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  • 軟便が続く

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 9歳 0ヵ月

    はじめまして。心配ですね。
    これまでの過程で、どのようなフードをどのくらいの量投与したのか、どのようなフードを試したのかといったことが、繰り返す(続く)消化器症状の場合には非常に重要です。血液検査やレントゲン検査、便検査、超音波検査といった検査がまずは一般的に行われると思います。まずはこれまでかかられていた病院でエコー検査などを受けてみるのが一番いいのではないでしょうか。それでもわからなければ、より詳しい検査や治療をしてもらえる病院を紹介してもらうということもできると思いますよ。

    いい方に向かうといいですね。

     2018/12/13 17:56

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  • 肥大型心筋症

    質問カテゴリ:
    眠れない / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / マンチカン / 男の子 / 9歳 4ヵ月

    はじめまして。
    心筋症で心臓(の周り?)と胸の中に水が溜まった状態は非常に危険です。内服薬を投与することができても、その効き目が出るのに時間がかかる場合もあります。まずは現状の胸水や心嚢水の状態、その他体の状態を調べなければなりませんが、胸水や心嚢水で具合がわるいのであれば場合によっては直接それらを抜くような処置(穿刺)をする必要があるかもしれません(猫ちゃんの性格によってはできない場合もあります)。

    現状で酸素室に入って投薬していても横たわって動けないのであれば、このまま待って良くなる可能性は低いと思います。栄養補給も必要です。かかりつけの先生に相談の上、出来るだけ早く対処してあげてください。

     2018/07/24 19:00

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  • はじめまして。
    まず、子宮蓄膿症という病気でも腎不全が起きる病気(その他にも様々な症状を起こす厄介な病気なのですが)ということをご理解頂く必要があります。私が知る限り、「健康な犬に麻酔をして腎臓病になるリスク」よりも「子宮蓄膿症で腎臓病になるリスク」のほうがかなり高いです。また「子宮蓄膿症で腎機能が低下しているときに麻酔/手術をすることで腎臓病が悪化して腎不全になる」ことも十分考えられます。

    それをできるだけ避けるため、通常は手術前の評価をきちんとして、手術前に点滴や内科治療を行ってできるだけ体の状態を良くし、術後も点滴で腎臓その他の臓器の負担を減らすことを試みます。子宮蓄膿症は「子宮に膿が溜まる病気」ではなく「子宮内の細菌が全身に回って悪さをする」病気で、手術はあくまで「子宮内の膿を取り除いている」」だけで、全身に広がっている細菌全てを取り除けているわけではありません。術後も積極的な...

     2018/07/24 18:38

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  • はじめまして。まずお教えいただきたいのは、普段動物病院へ行ったときの「平熱」はどのくらいでしょうか。39℃前半だと、病院でちょっと興奮してもなり得るたいおんだとおもいますので、39.3℃あたりで「発熱」と言えるのかどうかは難しいところです。

    また、可能な範囲で結構ですが、白血球数が増えたり減ったりしていますね。白血球数はそれだけではあまり評価の意味がなく、その内訳(分葉核好中球とか単球とかリンパ球とかどこかに書いていませんか?)が重要です。それだけでもある程度原因が推測できる場合もあります。

    CRPもかなり上昇していますので、急性の炎症や免疫疾患、腫瘍性疾患などが疑われます。年齢的に腫瘍の可能性は低そうなので、繰り返す体調不良、CRPの上昇などからは、私もやはり免疫介在性の疾患(特に関節炎)が怪しいのではないかと考えます。

    体調不良時に抗生物質を投与すると比較的すぐに体調が回復するのでしょうか...

     2018/07/24 18:18

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  • はじめまして。
    ペットショップから来たその日にノミがいるなんてことがあるんですね!!ペットショップにノミがいたということでしょうか?あまり当方の地域では起こらないことなのでちょっと衝撃を受けました。

    まだ生後3ヶ月ということですから、元気にすくすく体重が増えているところですよね。いつまでも1.4kgということはありませんから、その時その時の体重に合わせたお薬を考えていけばいいと思います。

    ちなみに、レボリューションは飲みとフィラリアが予防できるので、それにダニの予防薬を加えてもいいと思いますし、体重制限のないフィラリアの薬はありますし、1.5kgから使えるノミ/ダニの薬もあるはずです。

     2018/07/24 18:12

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