だいじょうぶ?マイペット

杉浦岳 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目

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  • 痙攣と痴呆

    質問カテゴリ:
    意識に障害がおこる / ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。

    拝見する限り、10歳の犬の行動としては明らかに異常です。
    柴犬はたしかに痴呆が多い犬種ですが、痴呆で痙攣を起こすことはありません。

    脳や神経の病気を疑います。

    手遅れにならないうちに、早く病院へ連れて行ってあげてください。
    お願いします。

     2015/03/10 17:08

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  • 門脈低形成

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / ヨークシャーテリア / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    門脈低形成は外側からの診断ができず、肝臓の生検で診断する病気です。そのため、CTをしても最終的には肝臓の生検で診断をすることになります。

    肝外シャントで手術が可能な状態でうまく行けば、その後の生活は健康な子と同じようにできる可能性もあります(程度や手術時期などによります)。それと比較して門脈低形成は手術で治る病気ではありませんので、その程度などにより寿命が短くなる可能性があります。

    特に「痩せ気味」「毛艶が悪い」「頭を壁に押し付ける」「多飲多尿」などが肝臓から来ているとすると状態がいいとはいえません。内科的治療については十分主治医と相談の上で行う必要がありますが、ご質問の文面から判断する限り比較的深刻な状態なのではないかと思います(この辺りは実際に診察をしていないのであくまで文章上の印象での判断とご理解下さい)。

    内科的治療についてはいろいろな食事やお薬がありますので、下...

     2015/03/02 23:03

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  • トイレの時に吐血

    質問カテゴリ:
    血を吐く

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    まず、どのような状況でも鮮血に近い鮮やかな血液を吐くというのは通常では考えにくいです。どこからどのように出血しているのかを考える必要があるでしょう。

    肺からの出血の場合は、咳とともにでることが多いです。ただ、咳が吐く動作(オエッとする行動)と似たように見えますので注意が必要です。

    胃からの嘔吐の中に血が混ざる場合、通常血が胃酸の影響で黒っぽくなっていることが多いですが、出血してすぐや量が多い場合にはそうでもないこともあります。

    他に口から鮮血となると、一番考えるのは口の中です。

    これらは身体検査やレントゲン検査、超音波検査等を行って鑑別していきますが、吐いたものや吐き方等によっても判断できる場合もありますから、例えば吐く動作がみられた時に動画を撮影してみるなどするのもひとつの方法です。

    前半は排便時にということでしたし、便が4〜5日に一度という記載もありました...

     2015/03/02 22:55

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  • 一緒に室内飼い。

    質問カテゴリ:
    ペットトラブル

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    猫同士の同居は悩ましい問題ですね。

    マリモちゃんに猫白血病ウイルスがあることがはっきりしていますので、ショー太くんのウイルス検査の結果にもよりますが、ショー太くんが猫白血病ウイルスだけを持っていればいいのですが以下の点が問題です。
    ・ショー太くんが他のウイルス疾患(猫エイズ、猫風邪)を持っていればマリモちゃんにうつす可能性があります。猫風は完治して問題なくなる場合もありますが、慢性的にだらだらと治らない場合もあります。

    ・ショー太くんが白血病ウイルスを持っていない場合、一緒に生活して接触があればマリモちゃんからうつる可能性は高いでしょう。

    また、猫はひとつの縄張りに1頭が最もストレスのない状態と言われていますので、一緒にいることがストレスになる可能性は十分考えられます。

    マリモちゃんが猫白血病のキャリアでも、キャリアのまま一生発症せずに過ごす可能性もあります。しかし、スト...

     2015/02/28 19:57

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  • 突然死

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    突然の出来事で辛いですね。
    犬や猫は自分で体調を言ってくれませんし、突然死が本当に突然なのか、実はそれ以前から何か徴候があったのか、わからないことも多いです。

    一般的には突然死の原因は心疾患や脳内疾患、体内の電解質バランスの異常などが原因で起こることが多いようです。今回は食事の直後のようですし、気管にものが入っていたということで、何かで誤嚥した可能性はあるでしょう。年齢にかぎらず起こる可能性はありますし、もしかしたらわかりづらい基礎疾患があった可能性もあります。

    原因が分からずなくなった場合、死因救命のために全身探査をしてみるのはひとつの方法です。胸腔内・腹腔内の臓器のチェックなどができ、生前に何か疾患を持っていなかったか、直接の死因はなんであったのかなどを推測する助けになります。これにより死因がはっきりすることで今後他の犬と生活していく上で役立つこともあります。

    亡くな...

     2015/02/28 19:47

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  • 膀胱炎後の食事について。

    質問カテゴリ:
    食欲の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    食べない理由として考えられるのは・・・
    1.膀胱炎により何か問題が生じている。例えば尿の出が悪かったことがあるなら腎臓の機狽ェ低下しているとか、そうした問題がある場合。

    2.入院中の食事と自宅での食事が違う場合、入院中のものが美味しかったらかえって食べないということもあるかもしれません(2週間食べないというのはまず考えにくいですが)

    3.その他に食べない原因が隠れている。膀胱炎と同時あるいはその後になにか違う病気がある、ということも考えられます。

    いずれにしても、猫は2〜3日食べないだけでも肝臓に致命的なダメージを追うこともありますから、14日も食べないというのはそれだけで大問題です。
    入院した病院に相談し、適切な検査や治療を受けられることをおすすめします。

    早く良くなるといいですね。

     2015/02/24 06:21

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  • 耳が裂けた

    質問カテゴリ:
    耳の異常

    対象ペット:
    / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    耳のどの部分がどのように避けているかが分かりませんが、局所麻酔の処置というのはあくまで「処置部分の痛みを軽減して処置をする」もので、もともと元気で動きまわる子の処置には適しません。

    傷を洗浄したり縫合糸たりするのは、場合によっては顕微鏡を見ながらやるような繊細な作業で、作業中に少しでも動いてしまえば逆に傷を悪化させたりするような事にもなりかねません。

    3歳のコーギーちゃんで、例えばご家族の指示でいつまでもおすわりしていられるとか、爪切りでもじっと動かずにいられるような子ならもしかしたら局所麻酔での処置は可能かもしれませんが、爪切りにもがっちりした保定が必要であったり、何かをするにも元気でじっとしていられないような子では局所麻酔での処置は難しいでしょう。

    耳は血液の流れが見えやすい場所です。獣医師がある場所に行く血液の流れが悪く壊死すると判断したのであれば、おそらく...

     2015/02/20 12:12

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  • 尻尾の付け根

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    かゆみの原因は何でしょうか。
    アレルギー持ちのフレブルちゃんでよく見られるのは「膿皮症」という皮膚の楓ハでの最近増殖によるものです。かなりベタベタと湿っぽくなり、匂いも強くなります。

    局所的な場合は軟膏などを使って治すこともあります。広範囲な場合は内服薬を使うことが多いでしょう。しかしいずれにしてもクスリだけで治療がうまくいかない場合は他に治療を組み合わせる必要があります。

    組み合わせる治療としては・・・
    ・アレルギーのもとが食事性の場合は食事の見なおし。特におやつや人間のものをもらっている場合、きちんとしたアレルゲン除去食を食べていない場合には一度動物病院で相談の上試してみてはどうでしょう。

    ・ベタつきを綺麗にする。シャンプーなども薬用などいくつか動物病院にあるはずです。全身洗うのが難しければ局所的に拭いたり洗浄したりするだけでも良くなることは多いので、「清潔...

     2015/02/20 11:39

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  • 子犬4か月の子について

    質問カテゴリ:
    せきやたんが出る / その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    多頭飼育の環境に新しい犬を入れる場合、伝染病を持っていると全員に感染して大変なことになります。子犬を迎え入れるときは最低2週間、できれば1ヶ月程度は空間を分けておける環境を先に用意することをおすすめします。

    と言っても今回はもう遅いですね。

    まず気になるのはケンネルコフです。ケンネルコフはウイルス性のものや細菌性のものがあり、いずれも感染します。ウイルス性のものは蘭h注射で蘭hできますから、すでにきちんと蘭hできている犬は大丈夫です。高齢でワクチンをしばらくうっていない子は注意が必要です(人間でも高齢者のほうがインフルエンザ等への感染リスクが高くなるのと同様です)。「高齢だからワクチン接種をしない」のではなく、「高齢で抵抗力が落ちるときほどワクチン接種が必要」です(何らかの病気があってうてない場合を除きますが、この場合はその他の方法で感染の可能性を低くしてあげる必要があります...

     2015/02/13 18:07

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  • 円形脱毛症? 角膜黒色壊死症

    質問カテゴリ:
    目の異常 / 皮膚の異常

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。

    角膜黒色壊死症について、きちんと治すなら移植手術など特殊な手術が必要になるでしょう。ただ、全く気にしたり問題にしたりする様子がなければ、内科的な治療で維持していく方法もあると思います。

    気になるのはまだ3歳と若いことで、今は良くても5年後、10年後の目がどうなっているかという視点で考えることが必要です。将来手術ができない、または手術をしても改善しないような状態になるなら今のうちに手術をしておくという選択肢もあります。

    また、角膜黒色壊死症とその治療薬については漫然と続けていいかどうかの判断が難しいですから、お薬を購入するときには定期的に診察を受けて状態の確認をしてもらうことをおすすめします。

    皮膚の傷については、いわゆる円形脱毛症であればかさぶたができることはありません。脱毛しても地肌がきれいなことがほとんどでしょう。かさぶたになっているということは傷があったということだとは...

     2015/02/13 18:00

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