だいじょうぶ?マイペット

樋口 高裕 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目

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  • 皮膚

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 5歳 0ヵ月

    さぞご心配のことでしょう。
    痒みのない脱毛(頭部と脚以外)と写真から正に脱毛症Xが疑われますね。原因不明なんです。ポメラニアンやトイプードルで私も何例か経験があります。
    私も良かれという成長ホルモンやサプリなども試しましたが全く発毛しませんでした。
    見た目だけで痛くも痒くもないのですから、結局何の薬もいらないのでしょうね。今でも見た目以外は元気にしています。

    心配なのはクッシング症候群や甲状腺機能低下症と言ったホルモン異常症の場合です。これらは的確な血液検査で診断がつきます。
    これらの場合には、投薬などで劇的に収める(治りはしない)事ができ、発毛してきます。投薬をしないと、命に関わる進行をしていきます。

    どっちにしろステロイドの投与は意味もなく、医原性(医者のせい)クッシングになってしまうこともあります。やめてほしいですね。
    くれぐれもお大事にしてくださいませ。

     2019/06/20 00:28

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  • 腫瘍について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 16歳 10ヵ月

    色々とご心配ですね。
    腫瘍に関しては、私も少しでも悪性の可能性があるなら摘出手術すべきだと考えます。
    ただし、心臓の状態、肝臓や腎臓の状態を検討して、摘出手術がどの程度リスクがあるのかを検討する必要があります。二センチほどの大きさならどんなに時間がかかっても摘出するのに30分以内で終了する事ができるので、そんなに負担はないと思いますが、リスクがあっても摘出すべきものなのかも考慮すべきです。
    一般に「ぷにょぷにょしているもの」は脂肪腫のことが多く、良性の事が多く、摘出する必要はないです。
    以上のことを医者と飼い主さんが納得した上で決断するのです。
    ちなみに、私なら、今現在、腫瘍の事でワンちゃんがいたがったり、不自由だったり、出血したりがなければ、寿命の事も考慮するなら、やらない選択もいいのではないでしょうか。大きくなって支障をきたした時には、またあらためて考えればいいんじゃないでしょうか。

     2019/04/13 19:45

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  • ご心配ですね。
    口腔内治療の場合、麻酔でなく、鎮静剤で安全にできる方法があります。
    もし口腔内悪性腫瘍なら躊躇している場合ではありません。
    早急にセカンドオピニオンを受けて欲しいです。

     2019/04/11 11:46

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  • 水のがぶ飲みとお漏らし

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 15歳 0ヵ月

    ご心配ですね。
    多飲多尿で、食餌の食いつきが悪いのですね。年齢から考えて、腎不全が最も考えられます。
    まだ、ご飯を食べているうちに、早急に血液検査をやってあげて欲しいです。
    色々ないい薬や食餌療法もありますので、主治医の先生とご相談してください。お大事に

     2019/04/11 11:00

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  • 初めまして

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / 雑種 / 男の子 / 3歳 11ヵ月

    こんにちは 初めまして。
    さぞご心配のことでしょう。いわゆる自咬症の一種だと思われます。ワンちゃんで多いのは尻尾を舐めたり噛んだりして骨まで露出してしまう子もいます。神経質な子に多く、精神病の一種と考えた方が良いです。
    まず、陰茎に異常がないか? 包皮炎等がないかどうかですね。ちょっとした痛みやかゆみに過敏となりやってしまうんです。
    また、やらない期間とやり始める時に環境的にかわりはないですか?ストレスを感じるような事です。お留守番が多くなるとか人の出入りが多くなるとか騒音に悩まされるとかワンちゃん目線の変化です。敏感な子ならすぐに反応するんです。

    基礎疾患を完治させる、ストレスを感じさせないように管理する、そして薬物療法です。
    動物の精神疾患の薬物療法は、かなり経験と知識がないとうまくいきません。主治医の先生と良くご相談されて、セカンドオピニオンを受けるもの大事だと思います。飼い主さ...

     2019/01/31 10:07

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  • 猫風邪の診断を受けたのですが

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / せきやたんが出る / 熱が出る

    対象ペット:
    / 保護猫 / 女の子 / 3歳 4ヵ月

    はじめまして、こんにちは。

    きっぱり言いますが、ネコ風邪でコンベニアの注射だけというのは、困った医者ですね。
    ウィルス感染ですから、ウィルスに対する抗体が体内でできてくるまでは完治しません。
    ごはんを食べるようになるまでは、抗生剤、ビタミンC補給、補液、解熱剤投与そして最も重要なインターキャット(ネコ風邪の特効薬)等の投与を毎日やってあげる必要があります。これは肺炎予防と抗体産生補助にも寄与するのです。人のインフルエンザと思って対処しないと、数週間も治らないこともあるんです。軽い子ならインターキャット点眼でも数日で良くなります。
    エイズキャリアなら免疫が弱いので、治りづらいので、適切な対処が早急に必要です。
    かかりつけ医にインターキャットの事を話して、はぐらかして来るようなら、転院すべきだと思います。

    チュールなんて普段でも良いものではありませんよ。質の良い、ドライフードを与えてくださ...

     2019/01/25 20:07

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  • 目薬について

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 2歳 8ヵ月

    ランランさんへ
    動物病院で使用する治療薬のほとんどが人用のものなのです。これは、日本では動物用薬の種類が少なく、治療にあたって、人用のものを代用せざるを得ない状況だからです。ご心配でしょうが、人用のお薬の開発に際しては、人で臨床実験する前に様々な動物実験で有用性と安全性を確認してますのでほとんど問題ないのです。ただし、動物の種類や体格を元に投与量や回数を獣医師が勘案する事が重要になってくるのです。パタノール点眼液はアレルギー性結膜炎などの一般的なものです。使用に際して、その効果と副作用に気を配るのはどんな薬でも同じです。疑問があれば
    どんどん主治の先生に投げかけてください。どうかお大事に。

     2018/04/16 19:30

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  • 心不全と甲状腺機能低下症の投薬について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 男の子 / 15歳 10ヵ月

    ご心配ですね。
    さて、甲状腺機能低下症は、甲状腺の不可逆的な疾患で、老化と共に進行していくものです。ですから生涯ホルモン剤を補う必要があるのです。
    病気の進行と共に、ホルモン剤の量を増量していく必要があります。これを怠ると、動脈硬化が進行して致死的疾患を引き起こすのです。
    くれぐれも主治医のアドバイスに従って、投薬治療してください。お大事にどうぞ。

     2018/04/14 18:01

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  • キャットフードの選び方について

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / 雑種 / 女の子 / 0歳 5ヵ月

    cozyさんへ
    本当に、ネットの情報のなんと偏った事かと常々思っている一人です。

    動物のフードメーカーにもいわゆるブランドがあり、世界的にも信頼のおけるもので、私自身もうちの猫達にあげてきたし、人にも薦めているのは、「ヒルズ、ロイヤルカナン、アイムス」です。
    国産では、残念なことに、ペットフードを規制する法律がなく、食品添加物や着色料などの点で、あまり良いものがありませんが、食品メーカーが比較的信頼があり、日清、マルハピュリナなどがコスパが良いでしょう。
    最も信頼が置ける基準は 、「AAFCO(米国飼料検査官協会)の給与基準をクリア」という条件です。これは、何世代にもわたって、動物に給餌し続けて、異常が出てないことを試験しているのです。ただし、これにも、詐欺まがいの表示があり、AAFCO認定、承認、合格などの表現は違反表示ですので、注意が必要です。
    日本の動物病院では、製薬メーカーや獣医師が共同で開発...

     2016/09/18 11:47

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  • 犬のけいれんについて

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / 柴犬 / 男の子 / 14歳 2ヵ月

    雨傘様
    さぞ、お辛かった事でしょう。お悔やみ申し上げます。

    アトピー性皮膚炎を治療中だったとのことですが、血液検査での異常はなかったのでしょうか?
    プレドニンやアトピカは、免疫抑制剤なので、定期的に副作用をモニターする必要があります。
    その点のデータがないので、断言できませんが、てんかん発作、脳梗塞発作、心臓発作、血糖異常発作などが考えられます。
    年齢を考えると、どんな些細な異常でも、日頃から主治医と納得いくまで相談されて、こういう時は時間に関係なく、連絡して来るようにーといった体制を作っておくべきでしたね。
    主治医との信頼関係をもっと深めておくと、我々獣医も人の子ですから、よく見知っている人達には、丁寧になるものです。

    どうか、残された子には、悔いのないよう、してあげてほしいものです。

     2016/09/15 11:13

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