だいじょうぶ?マイペット

樋口 高裕 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目

78件中 51 ~ 60 件目を表示

  • リンパ腫の抗がん剤治療

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    grlcさんへ
    さぞご心配のことでしょう。

    実は、私のワンコ(当時12歳のミニチュアダックス)も悪性リンパ腫で、治療には苦労しました。同様に、COP療法ではじめましたが、発熱したり、貧血がひどくなったりと、2年間戦いました。現在は、まったく元気にしております。

    もちろん、L-アスパラギナーゼも使用しました。ワンちゃんにより効果や副作用はさまざまでしょうが、優れた薬剤です。
    複数回使用の場合、アレルギー反応を起こすことがあるので、抗ヒスタミン剤を併用することにより、それを予防・軽減できます。

    リンパ腫は、その病態・進行度により、投薬プログラムが確立されており、寛解率も現在では非常に向上しております。

    やらないで後悔するよりは、病気と闘う姿勢が大事だと思います。
    主治医の先生とよくご相談されながら、納得の上で、病気と戦ってもらいたいです。
    どうか、くれぐれもお大事にしてくださいませ。

     2013/08/12 14:05

    質問の詳細を見る

  • 皮膚を何度も掻く

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    シラタマさんへ

    皮膚病は、プロでも誤診することがある厄介な病気です。(転院やセカンドオピニオンの理由で最も多い病気です)

    考えるに、食物アレルギー性皮膚炎、膿皮症、外部寄生虫(ダニなど)、ホルモン異常(甲状腺、副腎皮質)などなどーー。

    素人療法はもってのほかです。
    的確な診断にもとずく、適切な治療が必要となります。
    こじらせてからより、早期診断、早期治療がもっとも経済的ですし、もちろんワンちゃんにとってもそれが幸せですよ。

    どうか、動物病院に受診させてあげてください。
    お願いいたします。

     2013/08/04 20:21

    質問の詳細を見る

  • クッシング症候群と甲状腺機能低下症の関連について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 性別不明 / 年齢不明

    angelcomeさんへ

    クッシング症候群での初期(過剰グルココルチコイドが甲状腺でのT4分泌を抑制している)ではなく、2年間もグルココルチコイドをトリロスタンで安定的にコントロールされている状態であれば、T4の低下は、甲状腺機能低下症と診断されても良いと考えます。

    症状としても、活動性の低下、頻回な眼振はまさに当てはまります。

    血中コレステロールの上昇などがあれば、確定診断するところでしょう。

    甲状腺ホルモンは、副作用も少なく、安全な薬です。活動性や眼振も驚くほど改善されます。

    主治医の先生とよくご相談されて、試験的に1週間ほど甲状腺ホルモンを投与してみて、T4値の改善、症状の変化をみていくのも良いことだと思います。

    どうかお大事にしてください。

     2013/08/04 20:06

    質問の詳細を見る

  • 乳首からミルク?

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    レオン&ランママさんへ

    偽妊娠でしょう。おっぱいは熱感はありませんか?
    熱感があるときは、乳房炎も考慮する必要があります。

    ただし、米粒くらいの小さな悪性のしこりもあるので、どうか気になるようなら受診してください。

    それと、今からでも、体調の良い時期に、ぜひ避妊手術はするべきです。子宮や卵巣の病気はワンちゃんの場合、非常に多いからです。

    どうか、お大事にしてください。

     2013/07/29 20:15

    質問の詳細を見る

  • 皮膚病炎の悪化、悪性について

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / アメリカンコッカースパニエル / 性別不明 / 年齢不明

    kyn0703kynさんへ
    猛烈なかゆみで、かわいそうですね。
    症状(目の周りの炎症など)と、年齢からかんがえて、食物アレルギー性皮膚炎が最も考えられます。

    もちろん、高温多湿による濃皮症(殺菌剤入りのシャンプーや抗生剤によく反応します)、毛包虫(皮膚のかきとり検査で顕微鏡でわかります)なども考慮するところですが。

    アレルギーであれば、免疫が落ちてくる高齢になるまで付き合っていくことになります。食事療法、ステロイドや免疫抑制剤による治療、漢方療法などが必要となってきます。

    主治医の先生とよくご相談されるか、皮膚病に詳しい先生のセカンドオピニンを受けましょう。

    どうか、お早めに行動してください。お大事にしてくださいませ。

     2013/07/29 20:05

    質問の詳細を見る

  • パルボウィルスの治療について②

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    snowmanさんへ

    まだ、寝ている状態で、予防接種はナンセンスです。

    かりに、パルボだとしても、自然抗体ができるので、パルボのワクチンはいらないほどです。

    ちんぷんかんぷんな獣医ですよ。

    どうか、言いなりにならないでください。

     2013/07/29 19:46

    質問の詳細を見る

  • パルボウィルスの治療について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    snowmanさんへ
    さぞご心配でしょう。
    ただ、食事しているのですね。パルボウィルス感染症なら、高熱が出て小型犬の場合、食欲廃絶が1週間以上続くのが本来の病状で、重篤に陥ることが多いものです。通常、その間毎日、点滴やインターフェロンなどの処置が必要になり、半数の子が食欲も出てこず、下痢と嘔吐から栄養障害と脱水で死亡する恐ろしい伝染病です。

    おそらく、キット式の簡易ウィルス検査をしたのでしょうが、数ヶ月以内にワクチンを接種された子は、陽性と反応されてしまいます。それで、パルボだと診断されることが多いようです。
    (通常は、症状とともに極度な白血球減少が診断の決め手です)
    20年くらい前に流行したものの、最近ではほとんどお目にかかっていません。

    2日間ほどの治療で、食欲もあり、下痢でなくなったのであれば、パルボウィルス感染症は、否定的と思われます。
    それでは、なにか?

    胃腸炎、腸管内寄生虫(...

     2013/07/29 19:39

    質問の詳細を見る

  • 血液検査結果

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

    にのぶさんへ

    ALPの上昇は、肝臓由来、副腎由来、骨由来の3種があります。
    GPTの上昇が若干あることから、肝臓由来が最も考えられますが、このままほうっておくのはいかがなものでしょうか。動物の場合、自覚症状を訴えませんので、症状が出てくる頃には手遅れになることも少なくなりません。

    血液検査で、ALPアイソエンザイム(外注検査)を調べれば、どこ由来の可能が高いかがわかります。

    肝臓由来なら、肝機能を高める、副作用の少ないお薬がありますので、かなり良くなる可能性があります。

    厄介なのは、副腎由来のもので、クッシング症候群や糖尿病といった病気に関連することが多く、早期に治療を検討する必要があります。

    ご心配なら、主治医の先生にご相談されて、検査されることをお奨め致します。

    なお、MCHCは貧血の指標で、低いときに意義を持つので、貧血がなければ、まったく心配いりません。

    どうかお大事にしてくだ...

     2013/06/21 13:24

    質問の詳細を見る

  • あんこさんへ
    さぞご心配でしょう。

    血液検査や心臓検査でなんら異常がなければ、真性てんかんでしょう。でも心配ありません。てんかんは、脳内での異常な電気的スパークと考えてください。脳腫瘍などによるものもありますが、原因の不明な場合が多いです。一日に何回も起こるようなものでなければ、命に別状はないでしょう。

    神経質な子が精神的ストレス、音、地震、光などをきっかけに発作を起こすのです。発作は、それ自体、体力の消耗、呼吸ができないなどが起こりますので、起こさない環境を整える、薬で脳を沈静させるなどが大切となります。薬も最近は、副作用のほとんどないトランキライザーが主流で、うまく終生コントロールすることも可能となっております。

    主治医の先生やセカンドオピニオンを活用して、最善の対処をしてほしいです。
    お大事にしてください。

     2013/05/09 23:23

    質問の詳細を見る

  • おしっこの後に白っぽいクリーム上の液体

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    まゆこさんへ
    包皮炎と思われます。
    おちんちんを露出させて、まめに清浄綿などで拭いてあげましょう。それでも、あまり変わらないようなら、診察を受けましょう。

    男の子に多い症状です。
    お大事にしてください。

     2013/04/25 13:34

    質問の詳細を見る

78件中 51 ~ 60 件目を表示

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師
お知らせ
2024.11.20

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト