だいじょうぶ?マイペット

浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|45ページ目

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  • ただの肺炎ではないのでしょうか?

    質問カテゴリ:
    体重の異常 / 食欲の異常 / その他

    対象ペット:
    / マンチカン / 男の子 / 9歳 5ヵ月

    こんにちは。
    とても心配な状況ですね。
    個人的には、可能であれば無麻酔CTを早めに推奨します。

    レントゲンのお写真が、左側のものが悪化したときと理解していますが、ポジションが悪く評価しにくいです。
    確かに右の肺が全域均一に白く、可能としては、液体貯留(血液、膿など)、腫瘍、無気肺などが考えられますが、いずれにせよ超音波検査かCTによる精査が求められます。

    確かにここまでくると治療は困難な可能性もあり、悩ましいところです。
    ふらつき、斜頸などの神経症状も、関係があるかまだ分からないところかと思いますが、そちらも治療の可否に関わってくるでしょう。

    またCT後に診断がついたらご相談お待ちしております。
    ご参考になれば幸いです。

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    皆様からの応援メッセージ、お待ちしております!
    https://ofuse.me/ceb1bc10
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     2023/10/24 12:44

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  • 補液について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 女の子 / 21歳 5ヵ月

    こんにちは。
    21歳の猫ちゃん、とても長生きですね。素晴らしいと思います。

    さて、皮下点滴に関してですが、個人的には結論から言うと緩和療法として実施した方が良いと思います。
    本当の末期の腎不全で、尿が産生できない場合や心臓が悪い、または貧血が重度な場合などを除き、基本的にはプラスに働いてくれる治療方です。
    そこの点を「体に負担」という表現をしているのかなと思いました。

    もちろん、実際に診察をしてませんので、本当に実施すべきかは慎重に判断すべきですが、脱水していると本人は気持ち悪さなどで体調は優れないことが多く、点滴をしてあげるとその不快感も緩和できると思われます。

    ご参考になれば幸いです。

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    皆様からの応援メッセージ、お待ちしております!
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     2023/10/24 12:38

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  • 皮膚病以外に何が考えられますか?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 1ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。

    かゆみを抑える意味では、若干少なめのステロイドの量だと思われます。
    が、既往歴的にステロイドの増量は慎重になる必要があり、別の作用機序の痒み止めを使用しても良いと思います。

    肝臓からくるかゆみというのは、肝皮症候群とかでしょうか?
    経過でエコー検査をされているので、恐らく大丈夫だと思います。

    ステロイドの副作用は、長期投与でより明瞭になるケースもありますが、多飲多尿は割りと早期に出る印象です。
    ステロイドの副作用以外の多飲多尿を示す何かが併発しているか、心因性もしくは季節的なものか、なかなか判断が難しいと思いました。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/10/23 13:24

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  • 皮膚病以外に何が考えられますか?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 1ヵ月

    こんばんは。
    毎度失礼致します。

    バリカン後を気にする子は多いですよね。
    バリカン負け、という言葉がある通り、皮膚が赤くなって痒くなる子もいますし、毛が生えてこなくなる子もいます。
    毛がなくなると地肌は乾燥する傾向にある為、それでかゆみを感じているのかもしれません。

    アトピーを含めたアレルギー疾患かどうかは、文面だけだとなかなか判断できません。申し訳ありません。
    柴犬はアレルギーか多い犬種なので、かかりつけの先生もそこからアレルギーを疑っているのかと思います。

    ステロイドも、用量か少ないと痒がることはあると思います。

    飲水量は体重によりますがやや多く感じます。
    既往の疾患によるところかと思われますが。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/10/22 21:27

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  • 追加のご質問ありがとうございます。

    状況をお伺いする限り、肉芽腫は基本黒く抜けて来ることはあまり無いので、液体の貯留のようですね。
    血腫ということてあれば、基本経過観察と思われます。

    肉芽腫の場合、エコーでは黒く抜けて写りはしませんので、黒く抜けて写らない場合は肉芽腫の可能性があると思います。
    ステロイドで小さくなる場合は、むしろ腫瘍では無い可能性が高まります。
    そういった内科療法、経過観察で良くならない場合は再度外科的な対応が必要かもしれません。

    現状の情報からお答えできるのはこれぐらいかと思われます。
    ご参考になれば幸いです。

     2023/10/22 20:16

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  • 去勢手術 陰睾丸

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 0歳 6ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。
    もちろん、上述の内容が全て正しいとも限りませんので、ご参考までにお読み下さいませ。

    近年の麻酔は、わたくし個人は安全性は高いと認識しています。
    例えばガンの放射線治療において、週五日毎日麻酔をかける治療も存在します。

    但し、もちろん不要な麻酔は避けたほうがいいのは確実です。
    個人的には、仰る通り半年ほど開けることも多いです。
    が、一ヶ月後に再オペで麻酔をしたこともありますし、正直ケースバイケースかと思われます。

    再手術のタイミングは、精巣がしっかり発達して、ちゃんと精巣の位置が確認できたタイミングで行うのが良いと思います。
    麻酔の間隔については、ご担当の先生に陰睾の件も含めて聞いてみましょう。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/10/21 22:52

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  • こんばんは。
    なかなか判断に迷うところですね。
    わたくし自身は、避妊手術後、こういった場面に遭遇したことがないので、見聞きした範囲でお答えさせて頂きます。

    さて、今回は恐らく、縫合糸に反応した肉芽腫のようなものをイメージしております。
    縫合糸が異物と認識され、それに対し免疫反応が起こりしこりのようになるメカニズムです。

    治療には、おおもとの縫合糸を除去する必要があります。
    吸収糸を用いているとのことですが、糸により一ヶ月を超えて吸収されないことも多々あります。

    では、原因が縫合糸だったとして、CTをとれば確実に正体が突き詰められるか、というところに関しては、少し疑問が残ります。
    あくまで「その可能性が高い」に留まるように思います。

    ですので例えば、ステロイドなどでそのしこりが小さくなるか、など治療的評価をするのも一つ選択肢かなと思いました。

    尚、今回は「血腫」などのような液体状...

     2023/10/21 22:32

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  • 去勢手術 陰睾丸

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 0歳 6ヵ月

    こんにちは。
    なかなか難しい選択で、獣医師により方針が異なることをご了承頂けたら幸いです。

    わたくしもよくよく陰睾の手術を執刀します。
    その際は、必ず精巣がどこにあるか、術前に超音波検査にて確認した上で執刀します。
    もちろん、陰睾側が陰嚢以外(鼠径部皮下)に触知できる場合は超音波検査は実施しません。

    精巣が触診で見つからない場合、十中八九腹腔内に存在します。
    が、例えば先天的に片方の精巣が存在しなかったり、あるいは半陰陽のような先天的な生殖器の異常により、極稀ですが腹腔内に見つけられないことが考えられます。
    ですので、超音波検査にて精巣を発見できないこともあるので、そういった稀なケースをご了承頂きつつも、だいたいは腹腔内に存在し一回の手術で去勢手術を完了させることが多いです。

    生後半年から先、腹腔内の精巣が降りてくる可能性は低いと考えております。
    有り得ても、精巣が小さすぎて触診...

     2023/10/21 22:21

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  • 追加のご質問ありがとうございます。

    リパーゼに関しては、具体的に申し上げると、慢性腸症、クッシング症候群などの内分泌疾患、肝・胆嚢疾患、心疾患、ステロイドの投与などにより上昇することが論文で報告されています。
    上記疾患の診断には、超音波検査が必要な疾患が含まれます。
    経過は良好ですが、今後の為にも超音波検査を含めた全身的な検査を、健康診断的な意味も含めて推奨します。

    ご参考になれば幸いです。

     2023/10/18 12:26

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  • こんばんは。
    膵炎とのことで、大変でしたね。
    体調が改善して良かったです。

    さて、膵炎の治療ということに関しましては、獣医師により方針が様々かと思います。
    わたくしであれば、ご相談者様が仰る通り、絶食に関しては半日程度、点滴に関しては基本入院下での静脈内点滴を行います。

    昔は絶食がいいとされていましたので、ご年配の先生ならそうされているかもしれません。
    ただ、現状の体調においては、改善傾向にあるので先生の指示通りに治療を行いましょう。
    膵炎に関しては低脂肪食を継続するのが一般的です。
    かかりつけの先生は、急にフードの量を増やして嘔吐が再発することを懸念されているのかもしれませんね。

    また、詳細な血液検査、ありがとうございます。
    膵炎の診断に際して、行ったのは血液検査のみでしょうか?
    近年、リパーゼは膵炎以外でも上昇することが知られていますので、経過次第ではその他の検査も全身的に行...

     2023/10/17 17:43

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