浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|43ページ目
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こんにちは。
リンパ腫とのことで、とても心配ですね。
さて、抗がん剤は、投与すると体内で作用したのち、分解されて排泄されます。
その排泄された物質に、一部発がん作用が残る可能性がります。
また、投与して2~3日はその物質が排泄物中に残ると言われています。
クロラムブシルの場合、二日に一回投与が多いと思いますので、正直毎日手袋での処理になると思います。
飼い主様の安全を守るために、可能な範囲で徹底して頂けたらよいのかなと思います。
が、確かに、尿数滴、もしくは便がわずかにこびりついたぐらいで神経質になりすぎる必要はないのかもしれません。
長い投薬になると思いますので、飼い主様がご負担にならない範疇で徹底して頂ければ十分かと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/01/29 10:32 -
こんにちは。
麻酔後とのことで、心配ですね。
一晩明けてご様子はいかがでしょうか?
麻酔後は、よく寝たり、力が入りにくかったり、目が見えにくかったりしますので、その可能性もあります。
ただ、尿閉のようなご様子ですので、本日になっても続く場合はご受診頂いた方が良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/01/29 10:27 -
こんばんは。
文章のみからの判断で、正確性に欠けるご回答で申し訳ございません。
お伺いする限りは、今後のコトを思うとまずは一度受診して頂いた方がいいと思います。
恐らくはチタンプレートで、生活に支障がなければ基本抜去不要のものと推察しますが、露出しているとなると話は別で、今後感染などの悪影響を及ぼす可能性が高いです。
近々受診をオススメします。
ご参考になれば幸いです。2024/01/24 17:47 -
こんにちは。
先日はご質問ありがとうございました。
プレドニゾロンの内服と点耳薬の併用は可能です。
ただ、点耳薬には概ねステロイドが配合されていることが多く、内服分と合わせてステロイドの投与量が多くなり、わたくしとしては心配です。
副作用が出ないよう配慮する必要があり、その辺の量の調節はかかりつけの先生に相談してからが無難です。
ご参考になれば幸いです。2024/01/23 15:19 -
追加のご質問ありがとうございます。
やはりかなりシビアな状況ですね。
さて、ここからはわたくし個人の率直な意見ですが、静脈内点滴を中止したら恐らく数日で亡くなる可能性があります。
もし可能であれば静脈内点滴を続けるべきでしょう。
過去、本当はダメなのですが、点滴の機械を貸し出したり、あとは人間の看護師さんでクレンメを操作して点滴量の調節ができる方に、自宅での静脈内点滴を指示したことはあります。
やはり自宅がわんちゃんにとっては快適ですので、往診の先生に依頼するのもひとつでしょう。
吐き気止めも、さらに強いものが使用できるようであればその方が良いでしょう。
あとは仰る通り、いわゆる看取る形にするのか、だた思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/01/22 11:56 -
追加のご質問ありがとうございます。
是非、率直にご相談者様のご意見をかかりつけの先生に提案してみても良いと思いますよ。
検査の間隔に関しては、弁膜症の進行具合、またどの検査を用いるかにより変わると思います。
BNPに関してはあまりエビデンスはありませんが、エコーに関してはB2であればガイドライン上は半年から1年だった気がします。
わたくしの場合は、投薬開始直後でB2であれば2から4週あけて再度エコーをすることが多いです。
が、心臓専門でやられている先生は割と短いスパンで検査されている印象です。
また、BNPで確認するなら一週間でも悪くはないかなという印象です。
ご参考になれば幸いです。2024/01/22 11:51 -
こんにちは。
かなり状態が悪く、とても心配ですね。
本人の腎臓病の状態としては、正直皮下点滴だと太刀打ちできない程度と予想されます。
静脈内点滴でないと、数日でガタガタと悪くなることが予想されます。
また、数値が高いゆえに気持ち悪さがあり、食欲がなく嘔吐をしています。
強制給餌を行うなら、吐き気止めを併用することが必須に思われます。
ただ、留置針をとる血管がほぼ使い果たされている様子にも思われますので、なかなか厳しい状態なのかなと推察します。
あとは本人が苦しくない治療をお選びいただくのが良いようにも思いました。
ご参考になれば幸いです。2024/01/22 08:36 -
こんにちは。
弁膜症と腎臓病とのことで、とても心配ですね。
弁膜症にはいくつか種類がありますが、ここではチワワによく見られる僧帽弁閉鎖不全症についてお答えさせて頂きます。
見当違いの回答でしたら申し訳ありません。
僧帽弁閉鎖不全症については、ACVIMにおいてステージ分類がされており、その基準に沿ってB2と診断されたのかと思います。
基本的にはその分類は画像検査(レントゲン、エコー)にて行われています。
ですので、薬の効果判定も画像検査で測定値の変化から判定することが多く、わたくしもそうしています。
ただ、エコー検査は主観的であり、多少の誤差が生じます。
反面、血液検査は誰がやっても誤差が少なく、数値という客観的な数字で評価が可能です。
また、腎臓病とのことで、その程度によりBNPも高値を示すことがあります。
ともにメリット、デメリットがある検査だということをご理解いただくと良いでしょう...2024/01/22 08:31 -
ご返答ありがとうございます。
サプリメントの記載に関して、見返したら「心臓」と記載しておりました。
正しくは「腎臓」です。申し訳ございません。
またどうぞよろしくお願い致します。2024/01/20 17:37 -
こんばんわ。
若くして非常に心配な状況ですね。
再度確認なのですが、今回の肝臓・腎臓の数値の上昇は、血液検査以外の包括的な検査(エコーやCTなどの画像検査や血圧、尿検査、細胞診など)を行っても不明ということでよろしかったでしょうか?
となると、なかなかレアなケースだと思います。
遺伝的に慢性腎臓病のようになっていたとしても、特に画像検査で何らかの異常が認められるように思いますが。
入院管理に関しては、正直それら検査の結果、もしくは病気の原因により是非が分かれるので、判断しかねます。
心臓のサプリに関しては、様々ございます。
BUN、リンが高いときに用いられるようなイパキチン、カリナールコンボのようなものから、アゾディルやアミンアバストのような腎機能を保つようなものもあります。
お書き頂いた血液検査結果以外の部分も鑑みて使用してはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。2024/01/19 22:32