だいじょうぶ?マイペット

浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|51ページ目

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  • 猫喘息について

    質問カテゴリ:
    せきやたんが出る

    対象ペット:
    / マンチカン / 女の子 / 5歳 2ヵ月

    こんにちは。
    猫喘息はとても悩みますよね。症状も強いので尚の事心配ですね。

    さて、猫喘息の治療はステロイドのような炎症をとめるような治療がベースとなります。
    そこに加えて、気管支拡張や咳止め、抗生物質などを使用したりします。

    また、最近はエアロキャットのような、吸わせるタイプの投薬方法も商品化されています。
    宜しければご参考にして下さい。

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     2023/09/22 13:53

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  • 誤飲

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ポメラニアン / 男の子 / 0歳 8ヵ月

    こんにちは。
    まだ子犬なので心配ですね。

    タマネギに関しましては、概ね48時間したら症状が出ます。
    タマネギの中毒成分により、赤血球が破壊され貧血になります。
    それに伴い、粘膜が白くなったり、息苦しさや血尿などが出ることがあります。

    少量食べたくらいでは症状はでない可能性が高いですが、感受性に個体差がありますので、明日明後日で一度採血することを推奨します。

    ご参考になれば幸いです。

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     2023/09/22 13:47

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  • 肝臓数値の悪化

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 女の子 / 9歳 6ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。

    感染性の疾患ということに関しては、可能性は低いかと思われます。
    感染性の疾患の場合は、概ね急性の経過を取ることが多く、今回のようにじわじわ上がることは少ないと思われます。
    が、こと胆嚢に関しては、慢性の胆嚢炎もありますので、そこは肝臓ではなく胆汁の細菌培養が必要になりますね。

    また経過を是非お聞かせ頂けたら幸いです。
    ご参考になれば幸いです。

     2023/09/22 09:14

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  • 肝臓数値の悪化

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 女の子 / 9歳 6ヵ月

    こんばんは。
    肝臓の数値が改善無く心配ですね。

    肝臓の数値は、なかなか難解ですよね。
    わたくしもいつも迷います。
    まずは、この肝臓の数値がいつから高かったか?が大事です。

    幼少の頃から既に高ければ、門脈微小血管異形成みたいなものを想像します。
    腸リンパ管拡張症の治療を始めてから高くなったのならステロイドが原因かと想像します。
    高齢になって高くなっているのなら、例えばホルモンの疾患があると、二次的に肝臓の数値が高くなります。
    CTまで撮られているので、その辺はしっかり除外されていると思いますが。

    となると、後は肝臓そのもののトラブルとなります。
    そうなると、肝臓の生検しか方法はないと思われます。
    残る疾患は、肝臓が小さいことから慢性肝炎/肝硬変が第一に考えられ、アミロイドーシス、銅の蓄積といったマイナーなものが鑑別に挙げられるでしょう。

    治療に関しては、生検を経ても、肝臓のお薬を複数...

     2023/09/21 21:35

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  • 手術の影響と膵炎の影響のどちらでしょうか?

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 0ヵ月

    こんにちは。
    追加のご質問ありがとうございます。

    貧血の検査は、一口に言っても多様な検査になりますもので、詳細は割愛させて頂きますか、まずは顕微鏡にて赤血球を確認し、再生性、非再生性、低色素性、正色素性、など様々に分類するところがファーストステップです。
    そこから考えうる疾患の検査を行って行きます。
    添付頂いた資料では「小球性低色素性再生性貧血」と機械が判断しているようですが、あてにならない気がします。

    クッシング症候群の症状に関しては、よく勉強されているようで仰る通り、多飲多尿の他多食、脱毛、体重増加なとが認められます。
    当てはまる症状が多飲多尿のみのようなので(12kgで1Lの飲水は多飲でいいと思います)、もしかしたらクッシング症候群では無い可能も残されてると思います。
    肝臓胆嚢に関しては治療されていてもALPが上昇しているので、やはりホルモン検査に進むのが一番明確に治療方針が立てられ...

     2023/09/21 13:32

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  • 咳き込む事が多々見受けられます

    質問カテゴリ:
    せきやたんが出る / 吐き気

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 8歳 2ヵ月

    こんばんは。
    長らく咳が出ているとのことで、心配ですね。

    さて、犬の咳というのは、概ね「呼吸器」または「心臓」からでることが多いです。

    高齢に差し掛かったところで考えうる病気としては気管虚脱や気管支拡張症、アレルギー性気管支炎などが考えられると思います。
    心臓の病気も、進行してくると気管を圧迫し咳が出ます。
    僧帽弁閉鎖不全症が有名ですが、他、地域によりフィラリア症などの寄生虫も考えます。

    今回は経過が3、4年とのことなので、心臓より呼吸器を疑いますが、一度レントゲン検査を行うと、両方とも評価でき安心かなと思います。

    ご参考になれば幸いです。

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     2023/09/20 21:12

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  • 手術の影響と膵炎の影響のどちらでしょうか?

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 女の子 / 9歳 0ヵ月

    こんばんは。
    度々失礼致します。獣医師の浅川です。

    兼ねてから今回のケースはクッシング症候群を疑っておりまして、今回もまだクッシング症候群の可能性を否定はしていません。
    意外と、エコー検査で副腎が大丈夫に見えても、ホルモンを測定して見ると高値を示すことはよくあります。
    また、貧血に関しては検査が進められていないようですが、ホルモン疾患の子は貧血を伴うケースが多々あります。

    さて、まずはALPのおさらいですが、ALPが上昇する原因は、肝臓胆嚢の疾患、骨の疾患、ホルモンの疾患、この3つです。
    それを数値で確認する「ALPアイソザイム」という外注検査があります。
    こちらをやってみても良いと思います。

    予想としては、肝臓胆嚢の疾患またはホルモンの疾患を予想していますが、胆泥症に対して治療していますでしょうか?
    もし、治療をしているのにも関わらずALPが上昇するのなら、やはりよりホルモンの疾患を疑います...

     2023/09/20 21:05

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  • 痙攣のような発作が起こります

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / ヨークシャーテリア / 女の子 / 14歳 1ヵ月

    こんばんは。
    発作が繰り返しており、とても心配ですね。

    さて、今回の発作が一番最初に起きたのは12〜13歳の頃で宜しいでしょうか?
    この段階で、脳炎や脳腫瘍などの脳の疾患を第一に考えます。
    となると、今年9月の発作は、そういった基礎疾患の進行で起こっているものと予測されます。

    また、コンセーブは効果が現れるまで最低5日は要する事が知られています。
    今回のように発作が頻繁に起こるときは、レスキューとしてレベチラセタムのような即効性のある薬を併用します。

    コンセーブの量が適切かどうかは、外注検査の血中濃度測定が必要になりますので、治療と平行して行いましょう。
    それが低値であればコンセーブを増やせばなんとかなると思いますが、お話を聞く限りはコンセーブのみでのコントロールは難しいように思います。

    すなわち、即効性のある薬を併用することはもちろんのこと、根本原因にアプローチするような、例えばス...

     2023/09/20 20:24

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  • 猫のピアスキャッチの誤飲について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 茶トラ / 男の子 / 2歳 4ヵ月

    こんばんは。
    誤食したは心配になりますよね。

    さて、今回は4ミリの金属、かつ鋭利ではないものと言うことで、確実にとは言えませんが閉塞せず便で出ると思います。

    嘔吐無く元気にしてくれて、かつ一週間以内に便を崩して確認して、排出されれば問題ないと思います。

    ご参考になれば幸いです。

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     2023/09/19 20:40

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  • 皮膚のしこり

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 女の子 / 12歳 2ヵ月

    こんにちは。
    手短な回答で申し訳ございませんが、アドバイスさせていただきます。

    皮膚のしこりは、やはり細胞診をしてあげるのが一番良いです。
    ご都合の合うときに一度ご受診してはいかがでしょうか?

    あくまで予想ですが、注射刺激による「無菌性結節性脂肪織炎」ではないでしょうか?
    わたくし自身、採血部位にできたことはありませんが、ワクチン部位などにはよく発生します。
    ステロイドで徐々に小さくなりますが、無治療だと縮小はごくゆっくりです。
    細胞診においては、炎症細胞が少量とれるのみで、有用な初見は得られないはずです。
    他の腫瘍との鑑別の為に、一度受診を推奨します。

    ご参考になれば幸いです。

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     2023/09/19 14:45

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