浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|49ページ目
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こんにちは。 
 猫のアレルギーは難しいですよね。
 
 症状としては食物アレルギーが疑われますね。
 何か、アレルギーに対しての検査は行っておりますでしょうか?
 猫に関しては犬と異なり、良いアレルギー検査のシステムが構築されていないので、いつも診断に悩みます。
 
 また、アポキル錠は、海外では発売されて10年くらい経つ薬で、長期投与の副作用がほぼ無い良いお薬です。
 が、こちらは犬のアトピー性皮膚炎のための薬で、猫の食物アレルギーは適応外使用です。
 正直、個人的には食物アレルギーにはあまり効かない印象を持っています。
 
 まずはやはり、症状の出ないフードを探すのが大切です。
 お薬は基本的に免疫反応を抑える免疫抑制剤が適応になります。
 
 まず第一に選ばれるのは、即効性と短期的副作用が少ないプレドニゾロンです。
 こちらはご存知の通り、長期投与で副作用が出るのであまり使いたくありません。
 
 他、猫のアトピ...2023/12/17 13:31
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こんにちは。 
 なかなか難しいお話ですね。
 
 まず、癌だったと仮定するケースからいきましょう。
 肺に小さくしこりを形成するものは、どこか別の所からの転移か、もしくはリンパ腫が考えられると思います。
 リンパ腫であれば抗がん剤で消えたように見える可能性はあると思います。
 か、リンパ腫で膀胱炎様の症状を示すことは多くなく、また2歳で発症し、再発なく9歳まで元気であることも少ないでしょう。
 
 では、腫瘍ではなくて炎症(肺炎、猫喘息など)であったと仮定するケースであれば、あり得ると思います。
 が、1.2mmの病変は、基本的に石灰化しないとレントゲンには映りません。
 あまり炎症っぽい所見でもないように思いました。
 
 お力になれず申し訳ありませんが、やはり「不明」なんだとおもいます。
 ご参考になれば幸いです。2023/12/17 13:22
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追加のご質問ありがとうございます。 
 
 死後硬直があるようでしたら、確かに亡くなっていたようですね。
 温度も、ケージの設置位置により低くなったりしうるのかな、と推測ですが思いました。
 
 心臓発作も含め、突発的な予期せぬ内臓のトラブルがあったのかもしれませんね。
 概ね2歳近くなると、寿命といいますか、年齢的に何か病気が出てくるタイミングでもありますし。
 
 ご参考になれば幸いです。2023/12/16 07:16
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病院の選択は是非ご家族で相談して、通院のしやすさやコミュニケーションの取りやすさで決めていただければよいかと思います。 
 
 経過にてご相談がありましたらまたどうぞご相談ください。2023/12/15 21:36
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追加のご質問ありがとうございます。 
 
 猫伝染性腹膜炎は、非典型例だと予想だにしない症状を示します。
 震えを始めとした、様々な神経症状も示すことがあります。
 
 血液検査に関しては、異常が出ることもあれば出ないこともあります。
 正直、何処の異常か特定できない今、様々な検査を組み合わせる必要があると思われます。
 
 一般の病院でできる、血液検査、レントゲン検査、エコー検査、尿検査をスタートラインとして頂き、仰るとおり神経そのもの評価はMRIが必要となります。
 MRIは概ね専門的な大きな病院のみに設置されていることが多く、かかりつけの先生で診断がつかなければ、脳神経科でMRIを撮ってもらうのが良いかと思います。
 
 ご参考になれば幸いです。2023/12/15 20:48
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お返事ありがとうございます。 
 
 難しいですね…
 どこか痛いような震えには見えませんが、正常な震え方にも見えませんよね。
 最低限、血液検査で震えにつながる項目は見ておいたほうがいいと思います。
 
 一番怖いのは、月齢的に猫伝染性腹膜炎だとは思いますので、むしろ明らかな症状が出てからでは手遅れのこともあるでしょう。
 
 一度健康診断目的で検査の依頼をしてはいかがでしょうか?
 ご参考になれば幸いです。2023/12/15 20:10
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こんにちは。 
 これはなかなか難しいですね。
 血液検査などを行っても原因不明だったということですね?
 
 震えとなると、脳神経学的な異常が第一に考えられますので、後はMRIを撮ってみることぐらいでしょうか…?
 
 ご参考になれば幸いです。2023/12/15 19:43
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こんにちは。 
 ハムスターさんは突然死が多いですよね。
 特に小さいので検診なども難しく、内臓の異常や腫瘍は気づかないことが多いと感じます。
 
 あとは、ハムスターは気温が低くなると疑似冬眠?のようになり、実は温めたら動き始める、もしくはそのまま亡くなることもあるような話も聞きます。
 
 御冥福をお祈り申し上げます。2023/12/15 19:39
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お返事ありがとうございます。 
 急な話で悲しいですね。
 最期まで側にいてあげましょうね。
 お大事にして下さい。2023/12/15 19:34
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- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 男の子 / 13歳 10ヵ月
 
 
 追加のご質問ありがとうございます。 
 甲状腺機能低下症となると、麻酔のリスクはあり、ということになりますね。
 年齢的にも、慎重な麻酔となるのは事実だとわたくしも思います。
 
 が、やはり点眼による治療も、いまの状態が限界なのではないかと思います。
 しかし、それなりに日常生活は送れているようですね?
 それであれば、あとは本人の痛みが見るに堪えないようであれば、手術を選ぶ、という形になるのではないかと思われます。
 
 この状態で生活した場合、基本的には現状が長く続くでしょう。
 運が良ければ、眼球ろうとなり眼球が萎縮していくでしょう。
 
 また、手術と一概に言えど、眼球摘出のみの手術では無いと思います。
 確か、眼房水を外に流すシャントを作る手術もあったと思います。
 最悪、鎮静レベルで眼房穿刺という緊急処置(角膜に針を刺して眼房水を抜き一時的に眼圧を下げる)もあったと記憶しています。
 再度、侵襲の少な...2023/12/15 16:36

 


















 










