だいじょうぶ?マイペット

原因が全く解らないのです。

質問カテゴリ:
目の異常 / 便・肛門の異常 / 熱が出る

対象ペット:
/ ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 3件)

 
2006/07/11 19:26

よろしくお願いいたします。
5月の終わり頃から、右目の周りの毛が多少抜けているのに気がつきました。その2日後「避妊手術」のために2泊の入院予定で犬を動物病院に預けました。2日後犬を引き取りに行った時も目の周りの毛は相変わらず抜けたままでした。その2週間後に抜糸の為に再び病院に行きました。その時に右目の事を主治医の先生に話しました。その時先生は「特に問題はないと思います。」との事。念のため塗り薬を頂いて帰ってきました。そして、丁度その頃から「下痢」を毎日するようになりました。家の子はよく「下痢」をするのであまり深く考えず1週間が過ぎ10日間が過ぎました。薬を塗っても目の周りはよくならず、多少酷くなった感じがします。また、下痢も止まらずそしてたまに、嘔吐もする様になってしまいました。しかし、食欲も劣る事もなく、散歩も喜んで行きますし、元気なのでもう少し様子を見る事にしました。
そして、先週の木曜日の朝、私たちが朝起きていつもの様に彼女の所に行くと名前を呼んでも動かず、目も開けず、息が荒く、食事はもちろん、水も飲まずになってしまいました。
慌てて、主治医の先生に連絡を取って定休日なのに無理に空けて頂いて診察して頂きました。
40℃の熱があり、先生は家の子の元気のなさにビックリしていましたが、血液検査をしても特に異常が見受けられずに注射を2本(ペニシリン等)打って頂いて大事をとってその日は入院しました。翌日、特に異常は見つからなかった事と、多少元気になったという事で、週末は自宅で様子を見るようにとの事でした。1日2回amoxicillinの薬を与えながら様子を見ていましたが、下痢も治まらず一日中寝たきりになってしまいました。ただ食事はきちんと取りました。
そして、月曜日の朝一番で再度病院に連れて行きました。
月曜日は、血液検査、肝臓の検査、レントゲンと行ったようですがいずれも異常はなかったのです。ですが、病院で血便をしたという事で、いろいろな検査を行ったが、異常が見つからずに血便が出て微熱が続いているのは何らかの伝染病に掛かっている可能性がある。との報告をうけました。先生も私たちも何なのか全く検討が付かず心配なのですが、とにかく1日2回のamoxicillinと1日1回のメトロニダゾールを飲ませていますが、血便の下痢が止まらず30~1時間に1回の割合で血便がでます。とても心配なのですが、この様な場合はどの様な病気、伝染病が考えられるのでしょうか。そして、この様な場合は自宅ではどの様な事に気を配ってあげたらよいのでしょうか。
長々と申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

基本的な症状は下痢ですよね。血便と頻回の便なので大腸がやられていると思われます。大腸の炎症を抑えるお薬としてサラゾスルファピリジンという薬がありますが、一度試してもらってはいかがでしょうか。伝染病といわれるとそこでそのほかの可能性を探ることがストップしてしまいますので、特にその伝染病が何かがわからないという状況では、伝染病という診断は逃げの診断になりますね。下痢、特に血便をもたらす全ての病気の可能性を視野に入れて検査をすべきだと思います。たとえば大腸に肛門のほうからバリウムを入れる注腸造影検査。大腸の腸壁面の状況がわかりますよね。当然便の検査はしてあると思いますので、寄生虫や腸内細菌の変化などは問題にはなっていないものと考えておりますが、その点は大丈夫でしょうか。
東洋医学的な解釈をすると、眼の周りの脱毛は脾の異常をあらわしている可能性があります。脾の機能が低下することによって出血傾向が高まり、下痢の症状も出てきます。全ての説明がつくので、お近くに東洋医学をを診療に取り入れている動物病院があれば一度相談されてみるのもいいのではないでしょうか。西洋医学で手詰まりの状態であれば、違う治療法を検討してみてください。

投稿者 さん からの返答

お忙しい時間ありがとうございます。
実は、昨日早朝犬の病状が悪化して緊急オペが昨日のお昼頃に行われました。
結果なのですが、胃の中はどうもなかったようですが、腸の一部が潰れかかっていて、折れ曲がり、その部分が太い腸の中に入り込んでいたそうです。それが原因で腹痛や下痢が起こっていた。との説明がありました。
また、血液中の何かの数値がかなり高く、腸の手術は成功したものの、血液中の何かの菌の方が心配で命に係ると告げられました。
今は、抗生物質の投与等を行っているそうで、検査結果がでるまでにはもう少し時間がかかるそうです。とても心配です。

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