だいじょうぶ?マイペット

慢性腎不全

質問カテゴリ:
尿の異常 / その他

対象ペット:
/ 三毛猫 / 女の子 / 14歳 9ヵ月

質問者:
神奈川県 / くまちさん (この方の過去の質問 1件)

 
2017/12/20 07:20

初めて此方に質問させて頂きます。
宜しくお願い致します。

以前野良猫だった雌猫を保護し、
現在飼い猫として育てております。
(年齢はだいたい14・5歳位ではないかと、かかりつけの先生に言われてます)

先月、慢性腎不全(尿毒症)の診療を受け、
(Cre:14,BUN140以上で測定不明)

現在、投薬(デカドロン・ラプロス)を
処方され飲んでいるのと併せて、
皮下点滴(リンゲル液)を朝・晩でトータル250ml
輸液しております。

末期状態なので心構えしておりますが、
ここ数日で、だいぶ体温が下がってきた
のが分かります。

皮下点滴を、この状態でも続けて問題ないか、
また食事も(現在はシリンジで腎臓サポートのご飯
を少量強制餌付してます。嘔吐なし)
与えて良いものか御回答頂ければ助かります。

  • 補足画像

今晩は。
少しでも延命して飼い主の方と猫ちゃんが共に暮らすためには点滴の続行が必要です。
点滴は38から39度に調整して、点滴により体温を奪われないように気を付けましょう。
適切な量は状況により変化しますので、獣医師の指示を受けて決めてください。

しかし、いつかは点滴を止めなければならない時が訪れます。
おしっこが出ずに皮下点滴が残ってしまう場合・むくみが出始めた時・呼吸困難(肺水腫)・痙攣や嘔吐が酷く延命がかえって辛い状態を長患いさせてしまうと感じられる場合などです。
ただ、そのあたりは主治医の先生の指示を仰ぎながら考えませんと飼い主のみでの判断は酷と言う物です。

体温が下がらないように室温や保温に気を付けてお過ごしください。
猫ちゃんが穏やかに飼い主の方と時を過ごせ、一緒にお正月を迎えられる事をご祈念申し上げます。

投稿者 くまち さん からの返答

〜井上先生〜

お忙しい中早速ご回答ありがとうございます。

先程、かかりつけの先生に問い合わせた所、
やはり輸液が体内に残っており、
体温が低下しているため、
一旦本日分の輸液をSTOPしました。

室温も暖房を入れ温度をキープしております。
ただ冷たい場所を探して何とか身体を
起こし移動をしてしまう状況です。

少しでも体温を上げようかと、
砂糖水を作って飲ませてみたのですが…
(少し温かめの物)
体温が戻ってくれるのを見守るしか
出来ない状況です。

再び 井上 平太 先生 からの回答

体が一定以上冷えてしまうと外気温との差から脳が誤認してしまい相対的に暑く感じてしまいます。
ちょうど熱が出た時に寒く感じる事の逆の原理です。
哺乳類は体温と気温の差が小さいと暑く感じ、差が大きいと寒く感じるのです。

冷たい床に寝そべりたがりますが、それを許すとさらに低体温になり危険です。
冷たい所に行けないように工夫してください。

お大事にしてください。

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