栗尾雄三 先生からの回答
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
自然に治る方法は間違いではありません。
間違いではないから動物病院でその選択肢を提案されているわけです。
自然に治る方法のメリットは
・費用的なもの
・麻酔や入院などが不要
・抜糸も不要
一方でデメリットは
・治るのに時間がかかることがある
・感染のリスク
・出血することがある
などでしょうか。
写真の感じではやや大きめではありますが、十分に自然に治癒する傷のサイズに見えます。
できるだけ清潔に保つよう意識してもらえれば十分だと思います。
治り具合も加速度的に治っていくことがあるので、もう1週間もすれば完全にふさがって完治するのではないでしょうか。
あらためてですが、選択は間違いではありませんよ。
できるだけ手術を避けるということは悪くありません。
手術によって亡くなるケースもありますので。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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どうぞよろしくお願いいたします。
2021/11/01 20:06 参考になった! 0
投稿者 sue さん からの返答
栗尾先生
御回答ありがとうございました。
選択した方法が間違いでないと言っていただき、安心いたしました。
傷口を綺麗に保ち、1日でも早く治る事を願うばかりです。
本当にありがとうございました。
2021/11/01 23:34
再び 栗尾雄三 先生 からの回答
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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2021/11/02 08:28
咬み傷の治療方法について
先生方に、セカンドオピニオンをお聞きしたく質問をさせていただきます。
10/27日にドックランにてボールを投げて追いかける遊びをしていたところ、急に愛犬を追いかけた他の犬に左横っ腹を噛まれてしまいました。ボールを投げた後、愛犬から目を離さず見ていたのですが、相手の犬の体の方が少し大きかったので、2匹の体がちょうど重なった状態の時に一方的に噛まれたようでその犬が噛んだ瞬間は見ることが出来なかったのですが、急に愛犬が悲鳴をあげその犬から逃げようとボールとは違う方向に走り出したので、すぐに追いかけて抱き上げたところ、左横っ腹に1.5cmほどの咬み傷があました。すぐにいつも見ていただいている病院に電話をしたのですが、閉院時間間際だったため先生がすでに帰ってしまっていた事、他の病院にも電話したのですが同様に閉院時間に近かったため、近くの緊急病院を紹介され、連れて行きました。そこで紹介された治療方法は2つあり
1つ目が、自然に治る可能性があるので傷口を清潔に保ち自然治癒を待つ
2つ目が、管を入れて傷口を塞ぐ手術をするという選択でした。主人と話し合った結果、自然に治るのであればできる限り手術は避けたいとの意見で1つ目の選択をしました。緊急病院では傷口を洗浄しぶら下がっていた皮膚などを取り除いてもらい、綺麗にしてもらいました。約5日経ちましたが、傷口は少々小さくなってきたように見えますが、この治療法の選択が正しいかったのか、いまだに自問しております。傷口を初めて見た時、これは縫うだろうなと思うほどの大きさだったからです。傷口の写真を添付させていただきますので、先生方のご意見をお聞きしたく質問させていただきました。どうぞ宜しくお願い致します。