是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|77ページ目
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こんにちは、舩岡さん。
ミルキーちゃんを失った悲しみ、舩岡さんだけでなく、華ちゃんも同じように感じているのでしょうね。
二頭いたその相手がいなくなってしまうことは、やはり動物にとっても悲しみ、喪失感といった感情はあります。特に、飼主さんがお留守がちの生活ではなおさらだと想像出来ます。
人間の悲しみと同じように、華ちゃんにとってもその悲しみを乗り越えるための一番の処方せんは時間だと思います。
現在食欲があるということですので、投薬などはせず、またあまり過保護にすることもせず、ゆっくりと家族と華ちゃんで時間を過ごすようにしてみてください。おそらく、少しずつまた元通りの生活が戻ってくることと思います。
実は可哀相だからとあまり過保護にしたりすると、今度は独占心の強すぎる子になったりわがままが出たりしますので、基本的にあまり今までと接し方を変えない方がいい結果になるようです。
また、食欲...2007/04/03 18:41 -
こんにちは、くるみんさん。
くるみちゃんの様子、気になりますね。
お話をお伺いすると、疲れなどから、頚部や、その他の前肢帯の筋肉などが調子が悪かったのかもしれませんね。
犬にも、筋肉痛というのはあり、普段家の中でのんびりしている子が、張り切って長距離の散歩や、運動をしたりすると翌日身体をかばうようにとぼとぼと歩いたり、じっとしていたりといった事でそれらの症状を訴えることがあります。
精神的な原因の可能性の他にも、上記のような肉体的な疲れの可能性もありますので、ひとまずは様子を見てみてもいいかもしれませんが、あまり元気の無い状態やよそよそしい状態が続くようであれば、診察を受けていただく様にしてみてくださいね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/04/03 18:25 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ラブラビンさん。
さて、ラビン君の状態ですが、栄養状態のかたよりが続いたためもあって、著しい栄養失調から「蛋白同化不全」などの障害を起こしている可能性があると思います。
この場合、食事の量を増やしても、便が柔らかくなるばかりであまり脂肪や筋肉がつかないといったことになります。
わたしの病院でも同じような症例に出会うことがありますが、一時的に蛋白同化ステロイド(男性ホルモンの一種)を使うことにより、良好な成績を得られています。今回のように、食事に気を配っても体重の増加や、筋肉の再構成が進まないケースで使ってみていただく価値は充分あると思います。
もしよろしければ、かかりつけの先生に相談してみてください。
ラビン君の新しい家族が見つかること、またゴールデンレトリバーのふさふさとした毛並みが復活すること、お祈りしております。
お大事になさってください
2007/04/03 16:33 -
こんにちは、みんとさん
ミント君ですが、片側麻痺ということで、大脳右半球部(麻痺が起きた側の逆側)の障害か、脊椎異常が考えられます。脊椎部の神経圧迫などもレントゲンに写らないタイプのものもありますので、慎重に全身の麻痺状況(運動障害だけなのか、深部痛覚障害まで起こしているのか)などを観察しながら調べていく必要があると思います。
脳梗塞などの異常はCT,MRIなどの精密検査を受ければ判明しますが、その為だけに大きな検査を受けなくとも、だいたいのあたりは、一般的な検査や診察でつけることが出来ます。
今回、ステロイドと抗生剤の投与ということで脳炎や、脊髄などの炎症の可能性を疑われての治療だと思いますが、あと10日の投与で効果が認められなければ、投薬はあまり意味が無いと思った方がいいでしょうね。
いま、足の曲げ伸ばしをしてくださっているということですが、これに関しては、今後も是非続けていただくのが...2007/04/03 11:27 -
こんにちは、ペプペプさん。
ペペちゃんが、糖尿病であると診断を受けたということで、今後の治療等を考えると、おつらい思いをされていることと思います。
糖尿病は、病気の性格から完治ではなく、薬を使ってのコントロールが一生続く病気ですので、飼主さんの側にもある程度の覚悟が必要になります。
さて、インシュリンの治療法なのですが、犬だから、猫だからということで、血糖値のコントロールの難しさに差があるということはあまり感じたことはありません。ただ、インシュリンにうまく反応してくれない個体がいたり、非インシュリン依存性糖尿病だったりすると、その治療は難しい側面を見せてきます。
獣医師として最悪のケースを想定して、様々なリスクを述べられたのだと思いますが、うまく投与量が決まれば、その後は、一日1回もしくは2回のインシュリン注射により、普通の生活を維持出来るケースがほとんどです。
(9歳で糖尿病を発病...2007/04/03 10:51 -
こんにちは、さっこさん。
じゅじゅちゃんの様子、ご心配なことと思います。
さて、先日行なった手術というのは、どのような手術だったのでしょう?膀胱内の結石を取る手術だったのか、それとも、腎臓の結石を取る手術だったのか、ダメージを受けた腎臓を摘出したのか。それぞれの手術で身体へのダメージも異なりますし、術前の検査などの結果なども具体的にわからないと、なかなか原因の推察は難しいものです。
腎臓の数値が悪いといわれたということですが、やはり手術による麻酔の影響もあるでしょうし、手術そのものの身体への負担もあります。また、手術が腎臓にメスを入れるような手技であった可能性もあります。
ただ、今回術後の経過が悪いのに「連れてかえって欲しい」と言われたということは、かなり悪いことが想像されます。
現在腎臓の状態が良くないということであれば、本来は点滴や、腹膜透析(設備があれば、血液の透析)といっ...2007/04/03 09:48 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、緑色さん
さっそくですが、写真を見せていただきました。実際には、皮膚の状態を目で見ての診察や、紫外線を当てての検査などを含む各検査をしての判断になりますが、らんちゃんは皮膚糸状菌症といって、いわゆるカビ(真菌)の感染症を起こしている可能性が大いにあります。
また、3ヶ月の方の子も同じ様な皮膚病が考えられます。
放っておくと、2頭の間で相互感染を起こし、全身に広がったり、難治性となったりします。
早めに診察を受けていただき、必要な内服薬や外用薬を使って治療を始めていただいた方がいいと思います。
発生原因としては、ストレスにより、身体の抵抗力が落ちたりすることによっての発病などもありますが、上記の内服や外用薬を使うことにより治りますので、ひとまずは治療を始めて、経過を見ながら二頭の別居なども考える必要があるかもしれませんね。
どうぞお大事になさってください
2007/04/03 09:32 -
こんにちは、sirius_0911さん
今回のお話のように、年を取ってくると猫にも「認知障害」の問題が出てきます。
やはり、今までは問題なく帰ってきていた家なのに、突然家の方向がわからなくなったりすることは、よくあるようです。
今回、同じようなお家が並んでいたということで、さらにとらちゃんが混乱してしまったのでしょうね。
ちょっとつらい話になりますが、今後「認知障害」がすすむとお出かけした後、お家に戻ってこれなくなる可能性も出てきます。
できれば、お家から出さないようにしていただくのが一番なのですが、今までの習慣もあるので、室内飼いに切り替えるのも難しいかもしれません。そこで、万が一に備えて、迷子札だけでもきちんと用意して、電話や、名前を記入しておいていただけるでしょうか。
迷子になって帰る場所を間違えたとしても、それらの情報があれば、sirius_0911さんも安心だと思います。
もちろん、外に出さ...2007/04/02 00:57 -
こんにちは、EUREKAちゃんの飼い主さん。
いつも同じ側の目の上が腫れたようになるというお話ですが、習慣性の結膜炎を起こしている可能性が大きいと思います。
非ステロイドの抗炎症点眼薬を使っていただいた方がいいと思いますが、一日経つと、普通に戻ってしまうということで、なかなか病院に行くタイミングがとれないようですね。
どちらの国にお住まいかわかりませんが、非ステロイドの抗炎症点眼薬であれば比較的簡単に処方もしてくれるのではないかなと思います。早めに点眼をしたほうが、直りも早く、ひどくなることも防げますので、常備薬として一本もらっておいてもいいかもしれません。
ただし、抗炎症点眼薬は眼球に傷があるときは使えませんので、眼球の白濁や表面の傷があるときは、使用せず、診察を受けて病気にあった薬を処方してもらうようにしてくださいね。
参考になれば幸いです。
どうぞ、お大事になさってください
2007/04/02 00:47 -
こんにちは、nakayachuuさん
クロルフェニラミンの投薬のご相談ですが、りぼんちゃんの体重が不明ですのではっきりは言えませんが、それでも一日量4mgは多いですね。
最初は指示量の1/4程度から始めた方がいいかもしれません。(1/8錠の投与)
少し分割が大変だとは思いますが、今回は少量の投薬から始めてみてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/04/01 11:22