橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧|8ページ目
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ビルバックチュウは素材が革ですから、
飲み込んでも胃酸で溶けます。
まれなケースだと思いますが、
あまり大きな塊で飲み込んだ場合、
食道に引っかかることがあります。
その時は凄く苦しそうにするので、すぐにわかります。
今までにビルバックチュウと同様の革を固めたおやつで、
2例の経験があります。
ビルバックチュウだったわけではありません。
ご質問のように、どのくらいの硬さが大丈夫かは、
硬さの基準があるわけでなないので、
答えようがないです。
自分が噛んでも大丈夫か考えて与える事でしょう。
顎の筋肉や歯槽は硬いものを噛んでいたら、
強くなりますし、柔らかい物ばかり食べていると、
歯茎も含めて弱くなりますから、
ある程度は硬めの物を与えると良いですね。
個体差もありますから、あなたのワンちゃんの様子を見ながら、
いろいろ試してください。2008/12/02 11:27 -
体内で溶血するとすると、まずいでしょうね。
人間と同じです。
すでに溶血している血液を輸血する場合は、
その溶血の原因が、人為的な機械的破壊による場合は、
せっかくの赤血球が減ってしまったわけですから、
もったいない話ですが、輸血の受けての患者にとって、
健康被害は少ないと思います。
何かドナー側の病気などで、溶血をおこしているのでしたら、
何が原因かで、多いに問題になったり、
問題にならないケースであったり、
ケースによって、いろいろですね。
何の問題もない血液を輸血に用いるのが理想です。
しかし、チョットでも問題があれば廃棄して、
別のものを用意できる人の場合のような
血液バンクシステムはありません。
血液の適合についても、
人ほどには厳密にできません。
血液型を調べても、完全ではありません。
そのような状況ですから、われわれ獣医師は、
輸血をぎりぎりまで選択しません。
輸血...2008/12/02 11:16 -
フィラリアの検査は抗原検査という事になると思います。
基本的に、フィラリアの成虫の数に左右されます。
フィラリア感染犬については、
モキシデックを用いる傾向にあります。
カルドメックに変えたほうが良いという事はありません。
フィラリアの摘出手術をするべきか、
そうでないかを判断するのには、
心臓のエコー検査が最も適していると思います。
フィラリアの寄生数の大体の把握や、
心臓の変化などが、エコー検査でかなり把握できますから、
手術を出来て、エコー検査も出来る病院で、
どうする事が、この子にとって最適なのか、
判断してもらってください。
2008/11/13 18:11 -
注射を接種したその日に、抗体価があがるはずも無く、
一回目の接種の効果で、十分な抗体価が上昇しているか、
不信があるための、獣医師の提案でしょう。
抗体価検査が無料で出来るわけも無いでしょうから、
あなたのご希望の通りに2回目接種時に検査をして、
抗体価が不十分だった場合は、
もう一度検査をしなくてはならない事態が生じ、
あなたの費用負担が増える事を心配されての、
好意的な提案だったと思います。
免疫応答はワクチンが接種されて、
最低でも10~14日程度と考えます。
2008/11/10 12:12 -
特に問題ないと思います。
去勢後に発情が続くという事は無いです。
縄張りを見回って歩く行動は、
去勢後にも続く可能性はありますから、
旅に出てしまうという行動が変わらない可能性は有ります。
どこかで子供をつくるという心配はなくなります。
ご検討ください。2008/11/10 11:59 -
咳が出るのに異常が無い訳無いです。
異常が見つけられないというだけだと思います。
別の獣医師で見つかるとは限りませんが、
セカンドオピニオンを取る事をお勧めします。2008/11/10 11:56 -
何か他の方法があるかを検討しているのですね。
今の獣医師の提案が手術しかないのでしたら、
別の獣医師に診てもらい、
同じ見解か判断してもらってください。
もしかしたら、違った方法が見つかるかもしれません。
2008/10/29 11:19 -
その子、その子でインスリンの投与回数や量は変わります。
あなたの調べた情報でも、絶対に2回とは書いていないでしょう。
勧めると言うことは、
その方法で上手くいく子が多いという事です。
2回で効きすぎて1回にする事も有るでしょう。
数種類のインスリンを併用するケースもありますし、
内服薬を必要とする事もあります。
今の治療ひめちゃんにとって、最良かどうかは、
主治医と相談するしかないと思います。
今の治療で上手くいっていない様に思うのでしたら、
別の獣医師のところで、診てもらい、
セカンドオピニオンを取ると良いでしょう。
カリウムの件は、そのように単純ではないので、
他の要素も検討する必要があります。2008/10/29 11:12 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
体内で何が起きているのか、
メールの内容では判断できないので、
確かな事はいえませんが、
黄疸があるということは、
非常にまずい状況と思います。
多飲多尿が大丈夫とか大丈夫ではないとかよりも、
黄疸がある事が、もっと重大な問題であるという事です。
治療方針が立っていないのでしたら、
遠出と言えども、セカンドオピニオンを取るべきでしょう。
2008/10/29 11:06 -
お腹を開けての手術ですから、
相当なダメージがあると思いますが、
ワンちゃんたちは、人間に比べて非常に強いですね。
それでも、決して簡単な措置ではありません。
そのダメージに対する反応は、
個体ごとにさまざまです。
数日、御飯すら食べずに動くことすらしない子。
当日の夜から元気に走り回る子。
排泄をしなくなる子。
本当に色々です。
パティちゃんは、なんにも起きない子では無かったようですね。
実際に、何か処置が必要か、それとも時間が解決する事かは、
手術を実施した獣医師に診て貰って、
今後の判断をしてもらってください。
お大事に
2008/10/29 11:01