だいじょうぶ?マイペット

橋本 祥男 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目

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  • 膝蓋骨脱臼の手術について

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

    ご質問の内容の答えは、
    動物のサイズや病気のグレードも関わりますが、
    手術を行う先生の技量や経験も、
    大いに関係のあるところですから、
    ご自身が検討対象にしている病院を、
    ふたつとも受診されて、その先生の意見を聞いたうえで、
    どちらの先生で実施してもらうか検討するのが賢明です。

     2008/09/06 13:29

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  • 子宮蓄膿症でがんばったのに・・・

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

    現在の獣医学では根絶は出来ないとされています。
    しかし、元気に成らないということではありません。
    治療のによって、元気に成り老衰と言われるような年齢まで、
    元気に天寿を全うできる子も沢山居ます。

    再発のリスクもあるので、
    どれほど元気に成っても完治したと楽観しないで下さい。
    その点だけを覚えておいて頂ければ、
    毎日心配して過ごしたりする必要はないと思います。
    治らないと決まった病気ではないので、
    前向きに治療に取り組んでください。

    治療計画をしっかりお聞きになるといいですね。
    使用するつもりの薬なども教えてもらったら、
    ご自身で調べる時の参考になると思います。

    色々大変でしょうが、前向きに頑張ってくださいね。

     2008/08/29 22:00

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  • 血管肉腫? すでに転移

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    とても残念な診断です。
    血管肉腫についてはご存知のように、
    抗がん剤などの有効な治療法も無く、
    脾破裂を生じた患者さんの場合、
    ほとんどが既に転移を生じており、
    手術をしてもそれほど延命を出来ないのが現状です。

    今、手術をしても、
    いずれは肝臓にある腫瘍が破裂する日が来るでしょうし、
    数週間程度の延命にしかならないかもしれません。
    沢山の患者さんを診てまいりましたが、
    一例だけ、肝臓の転移もあるゴールデンレトリバーが、
    脾破裂の緊急手術後も半年以上、元気に過ごしました。
    次に肝臓破裂を起こした際には、
    既に飼い主様が緊急手術は行わないと、
    決心しておられたので、
    突然の虚脱の後、病院には来られず、
    家でお見送りされました。

    血管肉腫の最後は、突然やってくるのが多く、
    あまり苦しんだり苦痛に悩まれるケースは多くないと思います。
    痛みを訴えていた患者さんは見た事が有りません。
    血管肉腫...

     2008/08/29 21:50

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  • 全く問題ありません。
    もちろん、嗜好性や特殊な体質などで、
    他の薬が身体に合わない事は有るかもしれませんが、
    フィラリア予防を行ううえで、
    別のメーカーの物に変えても、
    全く心配はありません。

     2008/08/24 16:33

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  • ボーダーコリーの脱毛

    質問カテゴリ:
    耳の異常 / 皮膚の異常

    対象ペット:
    / ボーダーコリー / 性別不明 / 年齢不明

    皮膚の異常は詳しく調べる必要が有ります。
    検査をせずに治療法を選択している現状ですから、
    詳しく調べるべきだとしか申し上げられません。

    ストレス性の脱毛などは、
    他の原因によるものより、発生は少ないと思います。
    しっかりと原因究明の検査を行い、
    その上で、全く原因が見つからないときに、
    考えていくべき事だと思います。

     2008/08/24 16:31

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  • 甲状腺

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    眼圧の測定はしていたのでしょうか?
    目の充血の原因は血圧だけではありません。
    眼圧は測定器を持っている病院なら、
    容易に測定できるので、
    原因を正しく調べるべきです。

    甲状腺の機能低下症は、血液を調べるだけで、
    おおむね診断がつきます。
    皮膚の異常だけで判断する事は出来ません。

    文面からだけでは、
    薬の必要性が判断できません。
    ご心配なのでしたら、
    別の獣医師に診てもらい、
    セカンドオピニオンを得ると良いでしょう。

     2008/08/24 16:28

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  • 脾臓マス

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ヨークシャーテリア / 性別不明 / 年齢不明

    2cm程度のしこりがレントゲンで確認出来たとは驚きです。

    脾臓の腫瘍では悪性の場合は血管肉腫というものが多く、
    非常にたちが悪く、発見時には手遅れが多いので、
    幸い、今回は何の症状もなく発見できたのですから、
    早急に取る事をお勧めいたします。

    脾臓の摘出術における多くの合併症は出血です。
    これは、手術手技の問題と貧血や出血の起きる原因が、
    既に存在していた場合が考えられます。
    術前の検査などで、リスクを回避できると思います。

    心臓発作や免疫性の問題は、
    脾臓摘出術の一般的な合併症とは言えないでしょう。
    手術全般に言えることだと思いますから、
    それ程、高い確率で起きる事とは思えません。

    現在の脾臓内の異常を、
    正常なものと判断するのでしたら、
    そのままでも良いかと思いますが、
    異常なものとの判断でしたら、
    早急に切除するべきでしょう。

     2008/08/24 16:07

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  • 肺にたまったバウリム

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    肺のバリウム造影検査という手技が存在しますから、
    肺の全域を覆うような誤吸引でなければ、
    時間とともに状態は安定します。
    特に、肺胞内に入らず、気管内ならば排泄も速やかなようです。
    しばらくは呼吸状態の異常が続くかも知れませんが、
    通常の肺炎の治療などが効果を示すとおもいます。

    前述しましたように、
    肺の大部分を冒すような状態ですと、
    呼吸状態の悪い期間が長くなるかもしれません。
    あまりに呼吸が苦しいようでしたら、
    動物用の酸素室をレンタルしてくれる会社もあります。
    一般的には動物病院から紹介してもらう形で、
    レンタル会社に連絡すると良いと思います。

     2008/08/24 15:55

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  • 耳血腫

    質問カテゴリ:
    耳の異常

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    耳血腫は再発しやすい病気です。
    吸引だけでよくなるケースも有りますが、
    手術が必要であったり、ビッツちゃんのように、
    手術後にも再発するようなケースも有ります。

    耳血腫の原因は
    頻繁に耳を刺激する事ですから、
    耳の炎症などが在ると、
    繰り返しになりますので、
    それらの治療をあわせて行いますが、
    原因がよく判らないケースも有ります。

    文面からは適切な治療を受けているように思います。

     2008/08/19 16:39

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  • 避妊手術について

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    停留睾丸が子供に遺伝するという事です。
    そのようなケースを増やすべきではないので、
    停留睾丸の犬を繁殖に用いるべきではないと言う事です。

    「遺伝的に問題」というくだりが、
    何らかの生命や生活に支障の出るような先天的疾患を指しているのでしたら、一般的にはそのような事が起きるとは限りません。

     2008/08/17 09:30

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