だいじょうぶ?マイペット

今道 昭一 先生の過去の回答履歴一覧|46ページ目

542件中 451 ~ 460 件目を表示

  • 手術の予後について。

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     術部をどのように管理しているのでしょうか?
    皮膚がなくて肉芽が盛り上がっているということから想像すると、ガーゼや被覆材料で皮膚の再生を図っているのでしょうか?

     このような方法で治療しているのであれば、以下を参考にして下さい。

     傷の大きさや部位で治癒するまでの期間は変わります。
    今現在は傷はどのような状態なのでしょうか?良好な傷は、

    1.乾燥せずに水分が適度にある
    2.鮮やかな赤色
    3.触るとすぐに出血する
    4.皮膚より盛り上がっていない

    などの特徴を持っています。
     治療方法は様々ありますが、いずれにしても良好な肉芽が皮膚の高さくらいまで盛り上がってくると、皮膚の再生はスムーズに進みます。

     2005/12/16 19:33

    質問の詳細を見る

  • 組織球腫といわれましたが・・

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

     組織球腫は一般的な良性の腫瘍です。細胞診で診断した場合は鑑別しなければいけない悪性腫瘍もあります。

     しかし、この腫瘍はかなり特徴的な点があり、若い年齢で発症し、形や大きさもお話にあるような腫瘍です。

     組織球腫であれば、ここは経過観察でしょう。組織球腫は2,3ヶ月で自然になくなることがあります。

     手術を検討するのであれば、フィービーちゃんの場合は次のような時でしょうか。

    1.あまりにも大きくなった
    2.腫瘍の表面が傷つく(かゆがる、こする、ぶつかる など)
    3.小さくなる気配がない

     しかし、ヒロママフィービーさん自身が心配であれば、手術はするべきだと考えます。

     2005/12/16 13:01

    質問の詳細を見る

  • おもらし

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

     尿検査で異常がなく、しっかりと自力排尿ができるなら、入院中に屋内で排尿していたかどうかを聞いてみて下さい。

     入院中に屋内でトイレを済ませていると、自宅に帰ってからしばらくどこでも排尿するケースが時々あります。

     このような場合、オムツをして自宅トイレの習慣が戻るまで待ってもらっています。ヘルニアを考慮すると散歩は行けないのでしょうか?それであれば屋内でトイレをさせることも考えましょう。

     2005/12/15 13:33

    質問の詳細を見る

  • しっぽの毛を掻き毟る

    質問カテゴリ:
    その他 / しつけ

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     最初に本当に皮膚に問題がないか診察を受けて下さい。精神的なものと診断するには絶対にかゆみ、外傷、肛門嚢の疾患などについて健康診断を受けなければいけません。

     仮に何ら身体上の問題がなかったとしてお話を進めます。

     不安や恐怖心による問題行動の1つに強迫症(常同症)があります。これはストレス、欲求不満や葛藤を紛らわそうとする行動です。初めは精神的ストレスがかかったときだけするのですが、後々になるとこれが習慣化することもあります。

     強迫症の症状は様々ですが、尾を追いかける行動も見られることがあります。

     治療に必要なのは飼主さん達の心の入れ替えです。
    一貫したルールを作り、厳しい服従訓練を中心に尾をかんでいるときの対策方法を見つけなければいけません。そして、ほとんどのケースで薬による治療を併用しなければいけません。シャンプーをするときのルールと不安の紛らわし方も見つけていかなけれ...

     2005/12/13 20:47

    質問の詳細を見る

  • 両足のたこ?

    質問カテゴリ:
    手・足の異常 / しつけ

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

     この"たこ"はそれほど問題ではないのですが、膿んだりするのであれば治療や敷物を変える必要があります。

     膿んでいるときはまず抗生物質でしっかりと完治させることが前提です。

     敷物はクッション性があるものなら何でもかまいません。ジェホちゃんの場合は弾力があって、咬みにくものを選ばないといけませんね。

     訓練で治すことはもちろん可能でしょう。しかし、それをすると決めたら、訓練について猛勉強が必要です。参考までに当院ホームページを見て下さい。最低限の訓練を記載しています。これができたら、その後様々な訓練がスムーズに進むでしょう。

     2005/12/13 20:29

    質問の詳細を見る

  • 左後足だけであれば、感染症も考えますが、第1に外傷やトゲが刺さったなどを考えなければいけません。その後、以前の相談に乗せた通り様々な原因に対してチェックしていくことです。
     
     しこりがあって、舐めているなら、診察を受けて早めの対処が必要です。肉球間の問題は放置することで治療が長期になることがあります。

     軟便ということですが、こちらも肉球の問題と関連があるのかどうかはもう少し情報と歳月が欲しいところです。
     
     軟便をするということは必ず何か原因があります。それは、食べる物が原因であったり、精神的なものであったり、消化機能の未発達などもあります。病的なものは寄生虫や原虫などいくつもあります。

     2005/12/13 20:12

    質問の詳細を見る

  •  時々下痢を起こす原因は数多くあります。食物アレルギーも原因の1つです。しかし、食物アレルギー単独での発症はかなり少ないです。さらに、血液検査および皮内反応を実施してもその結果が正しいかどうかは不明です。アトピー性皮膚炎以外のアレルギーを評価する場合、高額な検査をする意味はほとんどありません。

     それよりも、食物アレルギーの検査は除外食試験が確実です。低アレルギー性のフードを3ヶ月間与えて症状が改善すれば、食事が原因の下痢だと判断するものです。ただし、この期間は一切他の食事を与えてはいけません。こちらのほうがよっぽど正確な結果がでるし、同時に治療効果を調べることができます。

     血液検査、レントゲン、エコーなどで異常が見られない下痢の原因は食物アレルギーよりも、消化の悪いものを食べている、油分の多いものを食べている、神経過敏などの方が多いです。そして、このような原因であっても低アレルギ...

     2005/12/13 13:00

    質問の詳細を見る

  • 皮膚病が治りません・・・

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

     かゆみのある皮膚疾患は一定の検査を実施して、診断を進めていくのが基本です。ノミを含む外部寄生虫、消化管寄生虫、微生物感染などをチェックします。

     同時にこれまでの皮膚疾患の病歴は検査以上に大切です。小さい頃から、夏に悪化するというのも大変重要な情報でしょう。また、その他にも犬種や発疹の起こる部位も重要です。

     皮膚疾患で治療に行き詰った場合は、かかりつけの先生と相談して病院を紹介してもらうことも1つの選択です。

     2005/12/12 11:36

    質問の詳細を見る

  • 自己免疫皮膚疾患

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     虫とはアカラス(ニキビダニ、毛包虫とも言います)のことでしょうか。ステロイドを長期間使用しているとアカラスというダニが増殖することがあります。この場合も、チビタちゃんと同じような症状を示します。この場合は適切な治療で一旦改善することもありますが、根幹にある皮膚疾患次第です。

     また、病理検査をしているようなので、治療はこの結果次第です。その結果で万が一自己免疫性疾患と出て、さらにアカラスと併発しているときは治療は困難かもしれません。

     もし、食欲が旺盛なら低アレルギー食(当院ではz/dウルトラ、アミノプロテクトケアなど)は与えるべきと考えます。判断は難しいかもしれませんが、理由は根幹にある皮膚疾患がアレルギー性のものであるかもしれないからです。

     2005/12/12 11:31

    質問の詳細を見る

  • 肉球のまわり(付け根)が赤っぽく腫れている

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / ポメラニアン / 性別不明 / 年齢不明

     肉球の周りが見た目で腫れているとわかる場合は、治療は必要です。この部位の皮膚炎は完治しにくいところです。外部寄生虫、微生物感染などの検査を実施して原因をしっかりと掴むことです。

     モコちゃんの場合、他にも湿疹が見られていますので、病院で他の部位もチェックしてもらいましょう。思ってもいない行動や皮膚の状態が皮膚疾患の症状の1つになることがあります。

     2005/12/11 21:31

    質問の詳細を見る

542件中 451 ~ 460 件目を表示

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト