だいじょうぶ?マイペット

遠藤 薫 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目

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  • 血尿がありました。

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    処方食は比較的嗜好性が悪いようです。s/dもなかなか受付けない子が多いように思います。高い餌なのでもっと企業努力をして欲しいと思っていますが・・・
    当院ではそのような場合、無理にs/dだけを与える事はしないようにしています。いまでは色々な処方食がありますので、一番食べてくれる処方食を勧めています。そのうえで、酸性尿にするサプリメントや薬を追加します。
    今一番大切なことは血尿の原因である膀胱炎を治すことです。病気に打ち勝つためには食事はとても大事です。いくらいい処方食でも食べなければ何の役にも立ちません。s/dにこだわらない尿を酸性にする方法でいいのではないでしょうか?

     2007/02/21 19:07

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  • 避妊手術後傷口の管理

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    吸収糸は手術の基本から申し上げると、体内に残す場合に使用し、皮膚を縫う糸は吸収されない糸を使います。もちろん例外もあります。
    皮膚を縫う糸はモノフィラメントつまり単一の繊維の糸を使います。マルチフィラメントと言って、編んである糸ですと繊維の隙間から細菌が侵入する場合があり感染を起こして傷が開いてしまう事があります。
    吸収糸にも非吸収糸にもそれぞれモノフィラメントとマルチフィラメントがありますので、一概に吸収糸で縫ったから傷が開いたとは言えないと思います。
    手術後の傷が開いてしまう原因のほとんどは感染です。
    なぜ感染がおきたのか主治医の先生とよく相談してみてください。

     2007/02/21 18:49

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  • 睾丸の欠如

    質問カテゴリ:
    性器の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    おそらくは陰睾といって、睾丸がお腹の中に留まっている状態だと思います。そういう睾丸は形成不全を起こして精子を作り出す能力がありません。
    年齢と共に腫瘍化する場合があると報告がありますので、できれば睾丸摘出術を受けた方がいいと思います。その場合はお腹を開ける手術になります。

     2007/02/20 17:53

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  • 脱臼との診断なのですが・・・

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    膝蓋骨脱臼は症状に応じて程度が分類されていて、治療法もその分類に応じて決まっています。
    どのステージなのか確認してください。グレードⅢ以上であれば手術がベストな治療法となります。内科的治療ではどんどん悪化して、下肢のひどい変形を将来起こしてしまいます。
    また、手術にも色々な方法がありますのでよく相談してみてください。

     2007/02/19 10:29

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  • 右股関節脱臼について

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    何度も脱臼を再発しているようですので治療は手術しかありません。
    方法は、人工関節を入れる。大腿骨頭を切除する。脱臼を整復し体の中で金属で固定する。脱臼を整復し体の外で金属で固定する。と言う方法になります。それぞれメリット、ディメリットがありますので、よく説明を受けてください。

     2007/02/19 10:23

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  • 脱臼でしょうか?

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    まずは、正確な診断が必要です。
    手術が必要な病気なのか、あるいは内科的な治療で可能なのかを詳しい検査で診断しなければなりません。
    主治医の先生とよく相談してみてください。

     2007/02/16 19:26

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  • 膝蓋骨周辺の特異な現象

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    膝蓋骨脱臼を起こしている犬の膝蓋骨の裏側には異常な軟骨の増殖性病変があることは、日本の先生が発見され、たしかアメリカの雑誌にも論文として掲載されていたと思います。私の症例でもほとんどの症例で膝蓋骨の裏側上部の軟骨の増殖性病変が見られます。
    問題はお座りの時の体勢もそうですが、正常な歩行ができるかどうかです。
    それと、手術は当院では両側同時に行います。翌日には両方の足を使って歩行可能です。痛い思いは1度で済ませたいですからね。

     2007/02/16 17:52

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  • びっこをひきます。

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    文面からすると、おそらく膝蓋骨脱臼でしょう。
    脱臼の程度がありますので、どの段階なのか遠慮しないで聞きいてみてださい。その程度によって治療法も変わってきます。
    また、他の原因があるかどうか、レントゲン検査も受けられてはいかがでしょうか?

     2007/02/05 08:44

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  • こんにちは。
    主治医の先生のおっしゃるとおりだと私も考えます。
    ステロイドによる副作用の事も十分考えての治療だと思います。
    他にいい方法があればそちらを勧めると思います。
    定期的な検査を受ける事で、医原性の糖尿病やクッシングなども早期に見つけられると思います。

     2007/02/02 19:16

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  • 出産の兆候

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。
    確かに緑色の液体は胎盤が剥離する時に出てきます。
    お産の初期は陰部から水の入った風船のような物が見えます。それが破裂して、黄色いサラサラの液体が出てきます。その次に同じような袋が出てくるのですが、その中の液体はドロドロして白っぽい色をしています。それが破裂すると胎仔が出てくるのが正常な分娩です。
    最初の胎仔で緑色の液体が先に出てきた場合は異常です。2匹目からは最初の胎仔の緑の液体が子宮内に残っているので、異常とは言えません。
    抗生物質は細菌を殺す薬です。乳腺炎にも使用します。
    子宮収縮剤には泌乳作用もあります。

     2007/02/02 19:10

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