伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|28ページ目
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下痢、嘔吐、目の充血はフィラリアからではないでしょう。
薬の名前が書いてないのでこれは分かりませんが、おそらくACE阻害薬だと思います。継続すべき薬です。
私も12歳の犬に駆虫治療は勧めません。再感染の防止と対症療法に徹すると思います。
嘔吐、下痢は別の原因です。突き止めて治療してください。ちなみに腹水は溜まっていないのですよね?2006/08/05 10:52 -
体重の推移が書いてありませんが、習慣的な計測をしていますか?食事量が少なくても、基本的に体重が維持されていれば、特に問題はありません。
しかし肝臓の監視は重要ですね。胆汁酸、TP,Alb,NH3,BIL値は常に監視する必要がありますね。
シャントの有無を判断された先生ですから、相談されたら良いと思いますよ。2006/08/05 10:46 -
38.5℃で低体温などということはありませんから心配しないで。低体温のはっきりした境はありませんが、少なくとも動きが悪くなり、覇気もなくなり、更に下がれば、虚脱血圧低下、更には心拍低下などが起こります。
牛乳は駄目ですが、体温は特に問題ありません。個体差の範疇です。2006/08/05 10:38 -
クレアチニン値があまり高くないので、完治が望めるかもしれませんが、やはり慢性腎不全の可能性が高いようです。
集中的に、1週間ほど連日で輸液を行った直後に、BUNとCREを測定して、双方とも正常値なら、保存療法を継続(低蛋白食や吸着剤など)し、数値が下がらないようなら、慢性腎不全ですので、症状が出るたびに、症状が改善されるまで輸液を行います。先ほどの保存療法に、蛋白同化ホルモンを追加します。
慢性腎不全は進行性の疾病です。じょじょに悪化していきますが、そのインターバルを最大限永く出来るような治療を繰り返します。2006/08/05 10:34 -
100%成功を確信して行う手術というのは無理がありますが、この手術は特に問題があるとも思えません。
非観血的な方法で復帰させるほうが、成功率は低そうですね。というより私はそんな方法すら知らないので、比較になりませんね。2006/08/05 10:24 -
これは診てみないと分かりませんが、症状からすると、前十字靭帯の断裂が考えられます。膝のところで、大腿骨と脛骨を結んでいる靭帯で、そのままか軽い沈静をかけて、触診で診断がつく障害です。
靭帯が全部切れているか否かということは、どういった診断で判断されているのかよく分からないのですが、私にはその診断は難しいのでおそらく無理です。
ただ前従事を初め、周辺の靭帯が損傷を受けても、負重できないことがあっても、引きずって歩くようになるとは思えません。
ちなみに、いずれにせよ手術で治ります。2006/08/05 10:18 -
他の血液データもすべて開示してください。単純にGOT419 GPT973といわれても、肝機能障害の疑い程度の価値しかありません。他の様々なデータや症状からの総合判断なのです。
調子が悪いと書いてありますが、症状は食欲不振だけなのでしょうか?肝炎と言われたと書いてありますが、詳しい説明は受けられましたか?肝炎は肝臓の炎症です。原因は細菌、ウイルス、化学物質、代謝異常と原因は様々ですし、胆嚢炎や、胆管肝炎ということもあります。2006/08/05 10:01 -
初日からします。見えた細胞により、次回日にちを指定して、来院してもらっています。排卵すると、排卵後24~36時間後にはスメア上に白血球が見えることになり、これ以降は交尾しても妊娠しません。
通常初日が分かっているのでしたら、13日目と、15日目に交配を行い、その翌日から3日間ほどスメアを取ってみてはどうですかね?
もし今回も妊娠しないようであれば、ブルセラの検査をすることをお勧めします。ブルセラ菌は人にもうつる病気ですから。2006/08/04 11:45 -
嘔吐下痢は、もしかすると利尿剤の影響かもしれません。利尿剤はフロセミドを使われているのかな(製品名ではラシックスが多い)?もしそうなら、血中のKの値を常に監視する必要がありますし、他の心臓の薬に変えてもらってください。
肺の腫瘍は、可能性があるなら、バイオプシーをしてみるのがよいでしょう。エコーで誘導すると確実に患部から細胞が取れます。2006/08/04 11:39 -
特殊な場合を除いて肉芽腫が、転移や再発するとは考えられません。現在の時点を診るためには、再度血液検査と画像診断が必要と考えられます。手術前と現在が同じとは限りません。
2006/08/04 11:33