伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|63ページ目
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食餌性のアレルギー検査をしてみてください。すべてはその結果が出てから考えましょう。
2006/02/25 15:02 -
エコーで胆嚢の状態と、レントゲン検査をして下さい。血中のビリルビンの値は高くなかったのでしょうか?
アミラーゼやリパーゼの数値や、便のフイルムテストも受けてください。膵炎、膵アミロイド-シス、胆嚢炎、胆泥症、胆石、胆肝癌、肝炎、肝癌などを考えますが、もっと単純に、便の細菌や寄生虫なども再検査です。2006/02/25 15:00 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
生理の出血は、おしっこ全体が色づくということはありません。心配であれば、膀胱尿を採って調べてみてもらってはいかがでしょう。勿論初めに尿検査が基本です。
フケに関しては、何もせずに速やかに病院で検査をしてもらってください。これは病気ですよ。ちなみにイヌは汗をかきません。なぜなら、イヌの体表には汗腺がないからです。もししっとりしているならこれも症状のひとつかもしれません。2006/02/25 14:52 -
成長期のニキビダニ(アカルス)感染は、治療に良く反応しますが、大人になってからのアカルスは、完治しにくいといわれています。
大人になるとアカルスには感染しにくくなり、めったなことでは感染しません。つまり受ける側に、免疫異常などが存在して、その結果として感染発症が成立したと考えられるからです。皮膚バリアーが破壊される要因や、全身的な免疫異常があると思われます。往々にして、アレルギーやアトピーなどにも継発してきます。
アカルスの治療には、注射が効果的です。うちでは全例注射で治療しています。2006/02/25 14:47 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
ただの食べすぎなら、量を控えて与えれば吐かないでしょうし、まだ治っていなければ、今後も吐きます。
今後も吐くようなら、バリウム造影をお勧めします。
腸炎というより、幽門狭窄の疑いがあります。2006/02/25 14:41 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
検査が正常と書いてありましたが、どんな検査をしたのでしょうか?
CRPが高ければ、(A/Gが低くても)ジステンパーやパルボのチェックは必要だし(この場合経過時間が長いため、ペア血清で抗体チェックの方が有効です)、同時にバリウム造影が必要です。治っていないのですよ。2006/02/25 14:37 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
この結果だけから推測すると、ワクチンとパルボウイルス感染との間に、因果関係はありません。
パルボウイルス(猫伝染性腸炎ウイルス)の潜伏期間は、4~14日ですから、ワクチンを接種したときにはもう感染していたことになります。また、ワクチンの副作用としての発熱と考えると、接種後3日とは遅すぎます。すべてが正しいと仮定すると、パルボは外環境で長期間生存できることから、人が運んだ可能性が高いと思われます。
ただし、パルボウイルスは確定診断がついているのですよね。
確定診断というのは、症状や見立てではなく、パルボウイルス本体か、遺伝子の検出がなされているのですね。ここを間違うと最初に立てた仮定が、成り立たなくなります。
とりあえず今年接種に関しては、特に問題となりそうな要因はありません。2006/02/25 14:27 -
倒れたときは、意識はあったのでしょうか?これが癲癇を含めた脳発作なのか、それとも心臓発作なのか、詳しく調べて見なければ分かりません。ただもし心臓発作だとしたら、倒れた後元に戻るかどうかは、とても危険な賭けです。発作の後そのまま逝ってしまうことも考えられます。
2006/02/21 11:35 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
検便と、CRP検査を受けてみてください。それと、睡眠時間が不足しているとか、遊ばせすぎているとかはありませんか。生後4ヶ月というと、おそらくもう1ヶ月以上は、ケージの中だけにいたはずです。いきなり自由に遊ばせれば、異常が出てもおかしくはありません。睡眠時間も、16時間以上は必要です。
それと、来たばかりですから、ショップにいたときに感染した病気が、発症したということも考えられます。2006/02/21 11:30 -
7年間フィラリアを予防してきて、現在もフィラリアがいるというのは考えづらいですね。ちゃんと予防が出来ていないか、抗原検査のマジックのどちらかです。(子虫を検出する検査で子虫が確認されたならば、効いていないのです)現在の状態がフィラリアかどうかは分かりませんが、フィラリアがいるのなら、可能性は十分に考えられます。
フィラリアの親虫の寿命は、7年ぐらいなので、毎年新しく感染するのを予防できていれば、もういなくなっているはずです。(フィラリアは体内では増えません)2006/02/21 11:24