伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧｜61ページ目

今のパターンの場合、酷くなって夜中も鳴くようになることはあっても、治るということは期待薄です。
おうちの人が、鳴くと困る・・・・というのがネックです。
鳴いても、何も変化しないというのが鳴かなくさせる第一歩です。鳴くという行為に、情報伝達を刷り込んだのは、誰でもありません、おうちの方々の取っていた行動なのです。
鳴くと、それによって人が行動を起こすことが分かっているので、叱っても無駄です。
リセットするには、鳴くことに意味を持たせないことですが、今の環境では難しいのではないでしょうか。
本来は、飼いはじめるときに、どんな犬種が欲しいかではなく、どんな犬種が飼えるかを検討すべきだったのです。まずエスカレートする前に、出張訓練型の訓練士さんに相談して下さい。
今ならまだまだ何とかなりそうです。ここで、何とか鳴かなくなるような工夫をしても、さらに鳴いて自分の考えを通そうとするはずです。
まだ...

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ここに書いてあることから察すると、必ずしも恐怖から吠えているだけとは思えません。去勢をして治るとは思えませんが、去勢してからではないと、訓練することは無理そうですね。
本来生まれてから、６ヶ月ぐらいまでの間に形成されたものですから、訓練すれば、急に他の犬たちと仲良くなって一緒に遊べるということは期待できません。しかし、相手に対して威嚇したり、攻撃性を抑えるところまでは、もってゆける可能性はあります。そのためには、まず去勢をしてからということになります。

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病院ではなんと診断されたのでしょうか？
咳が出てるから病気は何と聞かれても、咳が出る病気は無数にありますから、これではアドバイスのしようがありません。
当然病気がはっきりしなければ、うつるかどうかも分かりません。
この年齢で、特に咳以外の症状がないということならば、やはり最初にケンネルコッホを疑います。が、これはうつりますよ。

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腸閉塞が疑われるのでしたら、ここに相談している場合ではありません。すぐに病院に行かなければなりません。
不完全な腸閉塞が、起こる場合もあります。この場合、症状が不定で、腸穿孔でも起こさない限り、よく分からないこともあります。
いずれにせよ、問題がありそうですから、病院に行ってください。

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ようするに目の渕ですね。単純に色素がないだけです。病気ではありませんが、ちょっとメリハリのない顔になってしまいます。見た感じからすると、鼻も真っ黒にはならないような気がします。アイラインのない仔は、シーズ―などでよく見かけますが、白系の雑種のイヌでもときたま見られます。光線過敏症などになるようでしたら、刺青などをしますが、とりあえずこのままでいいと思います。

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まず腰椎のレントゲンは撮っているのでしょうか？腎臓まで入っているのでしたら、そのレントゲンで分かると思いますが、先天性の奇形で、六個腰椎の仔が時たま見られます。この場合結腸の運動性と緊張が悪く、巨大結腸症になりやすいといわれています。
エイズ白血病のウイルスチェックは行っていますか？これもぜひともやっておくべきです。胸腺は生後１歳前後までありますが、消失までの日数は、個体差と、持続的な感染によっても違いが出ます。

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感染を起こして、亀頭が炎症を起こしているように見受けられます。舐めていることが、その炎症に拍車をかけているようです。
ポイントは２点。舐められなくすることと、抗生物質で原因菌をたたくこと。病院で治療を受けてください。最悪の場合壊死を起こすこともありますから。

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喉頭炎や咽頭炎、その他食道炎、胃炎などが考えられます。書いてあることだと咳のような感じがしないのですが、これは表現の問題なのかもしれません。ただの咳？咳自体はすべて病気だと思っていいのです。早めに病院に行くべきだと思います。

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おそらくその性格は治りません。ある程度距離を置いた飼いかたで対応することです。咬まれる―蹴飛ばすは、単純にエスカレートするだけです。安心できる環境に置かれれば、飼い主ぐらいは触れるようにはなると思います。ただし、抱っこして膝の上で眠るといった様にはおそらくなりません。

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感染する・・・というのが、ほぼ分かっています。ただし感染したイヌが、肺結核を発症するかどうかは疑問です。結核は必ずしも肺結核になるとは限りません。イヌはツベルクリン反応が、有効かどうかも賛否両論です。感染し保有している器官が特定できれば、ＰＣＲなどの遺伝子検査でも判明できるのですが。
かつてこのようなケースがあり、私と、某医師と、大学、国立機関とで受け入れ態勢を作ったのですが、法律の改正前だったので、協力を得られなくなったことがあります。
イヌから人への感染は、はっきりしていませんが、ウイルスほど自然界での生息が難しいわけではありませんので、排菌さえ起こせば、感染の可能性は高いと思います。
あなたが、結核菌に感染していなければ、イヌにうつることはありません。再度ツベルクリン反応をしてみれば、その不安からは脱することが出来ます。
おそらくイヌが発症したとすれば、治療は抗生物質ですから、人...

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