北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧|42ページ目
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少々質問から時間が経過しましたが、ワンちゃん如何ですか?
さて、質問ですが、
①点滴入院で、尿毒症を改善できル場合もありますが、そのような状況でしょうか?もし不可能であれば、なるべく、お水を
与えてあげると楽になります。ポカりスエットのようなイオン水を水で薄めてあげると更に良いでしょう。病院から、大きめのシリンジをもらい、それを利用して飲ませてあげると良いでしょう。
②尿毒症とのことなので、あまり強いお薬だと
効きすぎで、亡くなってしまうことがあります。その点も
考慮したうえで、飼い主さんが、先生に処方について聞いてみてください。
17歳とのことですが、とても長生きさんだと思います。
お大事にしてください。
2007/01/19 01:16 -
まずあなたは、ネコにとって肥満は、他の動物以上に命とりになるということを、これまで以上に理解するひつようがあります。
ネコは、完全なる肉食獣ですが、肉食獣は、他の動物種にはない特殊な栄養代謝経路を持っていて、肥満から急に肝(臓)不全を起こします。無論、人のように、糖尿病のリスクもあがりますが・・・・。
なので、繰り返しますが、肥満はネコにとって致死性の疾患を引き起こすということをあなたが十分認識しなくてはいけません。
その上でですが、今は、体重から目標体重を設定して、一日何g与えると、何日後には、目標体重になるという計算ができるお食事が、病院にあります。
ネコの肥満は、肥満以上に病気だということを認識し、獣医師に相談して、早急に病院食による減量治療に入って下さい。
ちなみに、なまりぶしは、ネコに必要ありません。
2007/01/17 19:40 -
お悩みのことと思います。
どうでしょうか、ビデオをとって、まったく同じ質問を、かかりつけの先生にビデオをみせながらしてみては?
診察しないと、正確な治療が困難なのは当然ですが、
ネットで文章を拝見するよりは、獣医師としては、
映像があったほうが、参考になりますよ。
お大事にしてくださいね。
2007/01/17 19:25 -
>現在pHがアルカリでしたが、アルカリに傾く事で結晶ができるの>ですか?それとも結晶が出来たからアルカリ性になるのでしょう>か?
膀胱炎で、尿かアルカリになった結果結晶が出来ますし、
逆に、結晶が沢山でき、その結晶が結石になり膀胱粘膜
を傷付け、膀胱炎になって、尿がアルカリになったり
もします。
つまり、悪循環になるのです。
食事の取り方でも結晶ができます。肉食獣のネコは、
食事をとると尿がアルカリになります。つまりだらだら食い
をしていると、常に尿がアルカリで、石が出来やすくなります。
もしだらだら食いならば、食事と食事の間隔をできるだけあけて、尿が酸性になる時間を作る必要があります。
>同じ頃に再発したのですが季節的なものもあるのでしょうか。
飲水量が減る冬季に多く発生します。
2007/01/15 22:10 -
>去勢をする場合、生後8ヶ月以上でするほうが良いと聞いたの>ですが、1年以上経ってからだと、病気がちになると言うのも>聞きました。
日本では、特に室内飼いの場合は、去勢は、体が大人になってから・・・・つまり歯が生え変わってから、そしてマーキングを始める前が、手術に良いと言われています。つまり、生後6~8ヶ月ぐらいで行うのが一般的です。ただし成長の度合いは猫によってまちまちなので、あまり月例にとらわれる必要はありません。だいたいそのあたりということです。手術の時期は、あくまでマーキング予防との兼ね合いだと考えてください(ちなみに米国ですは、2~3ヶ月程度でも手術を行います)。
1年以上たってからの手術は病気になるというのは嘘です。逆に、あまりに小さいと病気に成りやすい(泌尿器系の)という話が以前はありましたが、現在は米国のデータ等で否定されていると思います。
マーキングを覚えてから...2007/01/14 21:36 -
膀胱ー尿道系を含めて下部尿路といいます。
pHコントロールは、尿のpHを下げて、膀胱炎、尿石症(膀胱炎からも発生します)を治療・予防するフードです。なので、先生の処方は、間違っていませんよ。
膀胱炎が持続したものを慢性膀胱炎といいますが、あまりに長期にわたって症状が続くと、膀胱粘膜がボロボロになって再生せず、一生血尿状態になることもあります。
なかなか完治しない子で、1ヶ月近くお薬を飲ませるようなコもいますが、今後、しっかりお薬をのんで、お食事内容、お食事の与え方(だらだら食いは絶対にダメですよ)に注意し、早期治療に心がけましょう。
2007/01/14 21:20 -
ご心配のことと思います。
確定診断が付いていないと、先生の行っている
治療がどの程度の意味合いがあるか不安になる
と思います。
一番は、CTをとって、腹腔内にどの程度の
トラブルがおき、そして例えば外科的な対応が可能か
どうか判断するのがよいと思います。CTは、全身麻酔で
数分~15分程度の検査です。
それが現状無理であれば、エコーの得意な先生に
見てもらい、実際に腫瘍のようなものがどのあたりに
出来ているのか診察してもるのがよいと思います。エコー
は、ネコさんが動かなければ、麻酔も必要もありません。
やはり、より踏みこんだ診断がついていなければ、
治療方針は立たないものです。
2007/01/13 10:08 -
やめた方がよいと思います。
脱水時ならともかく、健康時に、糖質入りのお水を漫然と
のんでいると糖尿病になります。人でいうペットボトル症候群ですね(糖質吸収がよすぎるドリンクで糖尿病になること)。
ネコは、人とはまったく違った栄養代謝を示します。脱水時などの場合を除いて、糖分で栄養を補給するやりかたはよくありませんよ。
バランスの取れたフードとお水で十分です。2007/01/12 20:39 -
>類似各当するような症例がありませんでしたので
診察していないので、あくまで参考にしてくださいね。
糖尿病は、インスリン依存型(IDDM)と、非依存型(NIDDM)に分類され、非依存型には、いわゆる非依存型の糖尿病、黄体期性糖尿病、二次性糖尿病があります。
そして二次性糖尿病には、甲状腺機能亢進症、副腎機能亢進症、
子宮蓄膿症、卵巣疾患など・・・があります。
なので、確かに、NIDDM+子宮蓄膿症の併発も考えられますが、子宮蓄膿症単独でインスリン高値の糖尿病症状がでることもあります。
更に言えば、子宮蓄膿症は、場合によっては致死性ですから、いずれにせよ手術が適応です。
確かに、血糖値600で手術は怖いというのが本音ですが、もう一度、症状全体の精査が必要かとも思います。
2007/01/12 12:45 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
質問から時間がたってしまいましたが、ワンちゃん、いかがですか?
① レントゲン検査など、しっかりとした検査が必要ですね(骨、じん帯、関節など)。
② 痛みどめの薬は、少々胃粘膜をあらすことがありますので、
お薬のせいかもしれません。
>は風邪を引かないと聞いたことがありますがなんとなく熱っぽ>い感じもしますし、どうしたらよいのか困っています。
そんなことはありません。イヌだって、いわゆる咳、高熱、鼻水のような症状になりますよ。お熱ですが、そもそも犬の体温は人よりも1~2度は高いので、正常でも、熱っぽく感じる事があります。
2007/01/12 12:26