だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|154ページ目

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  • 鼻腔内腫瘍と漢方

    質問カテゴリ:
    鼻の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     代替医療に関してはほとんどの動物病院で多かれ少なかれ取り組まれております。率直に聞いてみるとよいでしょう。
     ベーターグルカンの抗腫瘍作用に着目した舞茸エキスやアガりクスダケのサプリメントが製品としてございます。
     また、漢方薬には免疫力を高めたり抗がん剤の副作用を抑える効果が認められているものもございます。(十全大補湯など)
     最近の鎮痛剤の中には薬事法上は認められておりませんが、文献上は鼻腔内腫瘍の成長を抑制する効果が発表されている薬品がございます。
     いずれも効果は医薬品として認められるには至りませんが、ある程度高額な治療費にはなってしまいます。よく相談されると良いでしょう。
     お大事にしてください。

     2008/01/09 01:32

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  •  お書き頂いた検査項目からですと、病因を推定することは困難だと思われます。
     レントゲン検査・エコー検査や血液の細胞診などを行う予定は無いのでしょうか。
     バーニーズで8歳ともなりますと、腹腔内腫瘍やリンパ・骨髄の腫瘍も疑わなければいけません。避妊をしていなければ子宮蓄膿症も考えなければいけません。
     また、自己免疫性疾患も疑っておかないといけないかもしれません。
     どちらにしてもさらに詳しい検査を受けないといけないと思います。主治医の先生とよくご相談ください。
     お大事にしてください。

     2008/01/09 01:18

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  • 激しい咳・泡を吐きます

    質問カテゴリ:
    せきやたんが出る

    対象ペット:
    / キャバリア / 性別不明 / 年齢不明

     キャバリアの場合には極めて若い頃から心疾患が発症することがございます。心疾患から併発した症状の可能性がございますし、そうだとするとあまり様子を見る猶予は無いかもしれません。早めに動物病院へ行ってください。
     その獣医師により得意とする検査法は多少異なります。聴診である程度予想を立ててレントゲン検査やエコー検査などを行います。最近は血液検査で心疾患の重症度を評価するNT-PROBNP検査という物もございます。
     しかし、どちらにせよ早急な対症療法が必要と思われます。
     お大事にしてください。

     2007/12/26 00:08

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  • 草を吐いた物について

    質問カテゴリ:
    血を吐く

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     嘔吐する時に粘膜に傷がつき、出血が起こる事がございます。一度だけでその他に症状が無ければ心配は無いと思います。
     しかし、繰り返すようだったり食欲不振や下痢や元気消失などが起こるようであれば年末ですので早めに動物病院へ行ってください。
     草によっては有毒のものもございます。特に園芸品種には有毒のものが多いので、気をつけてください。

     2007/12/25 23:59

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  • アカラスについて

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     アカラスはほぼ全ての動物の表皮に存在いたします。犬には犬のアカラス・人には人のアカラスと言うように、宿主に病気を起こさせない程度に寄生しているわけです。
     今回のように免疫力に問題のある動物ですと異常に繁殖してしまい、病原性を発揮してしまう事になります。アカラスの寄生により皮膚に炎症が起こったり犬が自分で掻き壊し傷をつけてしまいますとそこに細菌や真菌が二次感染して皮膚病を悪化させます。

     以上のような事から治療はアカラスに対することと二次感染に対することと免疫力に対することに大きく3つに分かれます。治療に反応しにくい場合には内分泌疾患や自己免疫疾患などの基礎疾患が無いかどうか」考慮せねばなりません。

     アカラスに対してはミルベマイシンやイバメクチンやセラメクチンなど数種類の駆虫薬が経験的に使用されますが、いずれも治療薬として認可されているわけではなく、あくまでも効能外使用です。その...

     2007/11/22 00:28

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  • ヒキガエルの毒に関する対処方法について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     田端様の行った緊急処置は適切でした。これによりヒキガエルの毒素であるブフォトキシンはほとんど洗い流されたためほぼ無症状で済んだのでしょう。
     
     ヒキガエルの体表にはブフォトキシン・ブフォテニン・エピネフリン・セロトニン・などが分泌されております。それらにより局所的な炎症・ジギタリス中毒様作用・嘔吐・痙攣・呼吸速拍・突然死などが起こります。食べてしまった場合には致命的と言えましょう。

     動物病院には解毒剤はございませんので支持療法が主体となります。
    ①ソルコーテフなどのステロイドの静脈注射
    ②心電図をモニターしながらプロプラノロールの静脈注射
    ③アトロピンによる気道分泌や流涎のコントロール
    ④心調律の不正にはリドカインの投与
    ⑤必要があれば酸素吸入
    ⑥痙攣があれば鎮痙剤の筋注
    ⑦解熱剤の投与

    などが推奨されます。
    しかし、中毒の進行は30から60分で、最高レベルに達しますので、現時点で問題が...

     2007/11/19 00:05

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  • ペットショップで猫を購入したいのですが?

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     すい臓病で亡くなられた猫ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。天国に行った猫ちゃんも、飼い主の方が少しでも早く喪失感から癒されることを望んでいることと思います。
     
     現在は動物取扱業は保健所により厳正な審査を受けた上で許可されている事になっております。許認可番号を取得している業者にこのような事はあってはならないはずです。公然と経営を続けているとしたら監督する保健所の怠慢です。
     まずは認可されているペットショップである事を確認いたしましょう。不審な点や心配な点があれば管内の保健所に問い合わせてみましょう。

    ①中国製のワクチンを個人輸入して使用することは生物学的製剤ですので薬事法に違反いたします。今は検疫が厳しいので輸入は困難なはずです。

    ②ワクチンを店員が打ってもその店員が獣医師免許を取得していれば問題ございません。万が一獣医師でなければ獣医師法違反となります。

    ③ワクチンを打って...

     2007/11/18 23:23

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  • 肉球について

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

     膝蓋骨(ひざの皿)の脱臼の手術に関しては、痛みの有無で必要性を判断することはできません。もちろん痛みがあれば手術による改善を考慮すべきですが、痛みが無くても重症であったり将来足の骨格の変形が強く憂慮される場合も多ございます。歩行が困難になってくると、むしろ痛みは減る傾向にございます。
     拝見していない獣医師には手術適用の是非は軽率には述べられません。将来的なことも含めてよくご相談されて治療計画を立てていきましょう。
     お大事にしてください。

     2007/11/18 22:52

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  • どんどん太る

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     まず最初に確認しなければいけないことは本当に減量が必要かどうかです。5kgのオス猫が太っているかどうかは、50kgの男子中学生が太っているのかどうかと同様です。体の大きさとのバランスがよいかどうかが問題です。
     今回の場合は太りすぎの可能性が高いと思いますがとりあえず獣医師に判定してもらいましょう。
     
     肥満の解消は摂取カロリーを下げるか消費カロリーを上げるかです。いかがわしいサプリメントでもない限り、これ以外にはございません。
     
     摂取カロリーを減らす方法としては食事量を減らす事は大変でしょうから、動物病院で減量用の療養食を選んでもらうのが一番です。その他には遊びながら食べられるようにする方法がございます。狩猟本能を満たすために、おもちゃの中にキャットフードを入れて、転がすと少しずつ食事がこぼれ落ちる様にする方法です。紙コップの中にフードを入れて二つを合わせてテープで止め横にやっと...

     2007/11/16 23:42

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  • 部分麻酔で腫物の切除が可能なのか?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

     動物の場合、ほとんどの手術は全身麻酔の上で行います。局所麻酔という事は、意識がはっきりあり・手足は自由に動き・気に入らなければ咬む事もできる状態を指します。
     この状態で安全に無菌手術で腫瘍の完全摘出を行うことは非常に困難です。意識のある動物を動けないように押さえつけて、目の前でメスやハサミやカンシが動き体を切られるのを我慢させるのはたとえ痛みがなくても拷問に近いものになるでしょう。
     ですので、局所麻酔でできることは非常に限られてきます。たとえば動物から全く見えない場所に患部がある・非常に短時間で終わる手術・付近に重要な血管や神経などの器官が無い・動物が協力的で性格的にも非常に穏やかである・完全な無菌操作が必要ではない・・・などの事が満たされれば可能かもしれません。
     通常の場合では無理に局所麻酔で手術を行うメリットはあまり無いと思われます。
     ただし今回の腫瘍がポリープ状で、瞬時...

     2007/11/15 23:58

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