だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|181ページ目

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  • 歩行困難と顎の異常

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / サモエド / 性別不明 / 年齢不明

    今晩は。
     県内で有名な神経の専門医だとすると、主治医は戸ヶ崎の諸角先生ですね。
     この先生にかかっていらっしゃるのであれば、しっかりと指示を仰ぎ詳しく説明を聞くのが一番です。
     安静にすべき時期やリハビリを積極的にすべき時期あるいは方法を正しく指導できるのは今の状態を把握している診察をした獣医師のみです。
     ステロイドは正しく使えば、それほど心配はございません。むしろ数ある薬の中では比較的副作用の少ない薬に分類できます。
     どちらかというと、症状が改善されつつあるときに飼い主の判断でやめてしまった場合に問題が生じる事の方が多いようです。
     副腎皮質ホルモンを薬として投与いたしますと、体の中の副腎が怠けてしまいこのホルモンを作ることをお休みしてしまいます。突然薬をやめても、休業していた工場ではすぐに産生ができないが如く、一時的に体内で副腎皮質ホルモンが枯渇してしまい、症状がぶり返したり...

     2007/02/21 23:24

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  • 犬にも反抗期はあるのでしょうか?

    質問カテゴリ:
    しつけ

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

     どうやら、しつけの前にやらなくてはいけないことがあるようです。特にダックスやコーギーに起こりやすいようです。
     この子は飼い主のことをあまりリーダーとは考えなくなっている様子です。自分の世話をしてくれる同居人、あるいは友人や兄弟と思ってしまっているのかも知れません。
     人間でもそうですが、自分と同列か あるいは部活で言えば後輩に注意されて、快く自分の生活習慣を改められるかどうかです。
     もう一度ご自身がロンちゃんのボスになってから、その次にしつけをしなおしませんと事態はより複雑化してしまいます。
     このような状況を権勢症候群による躾不可能状態と我々は言っております。(またはアルファー症候群)行動療法も指導している獣医師に相談すれば詳しく改善策を教えてもらえると思います。
     この状態で体罰は厳禁です。飼い主の命令を気持ちよく聞きたくなる関係を構築しましょう。

     2007/02/18 23:21

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  • 糖尿病の高齢犬、食べなくなりました。

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

     今晩は。
     「患者が食べたいの思われるものを与えてください。」このフレーズは私もよく色々な病気の進行した状態で言ってしまいます。辛い思いをさせて処方食を続けさせる困難さから開放してあげたい気持ちから出る言葉なのですが、かえって飼い主を苦しませてしまうことも多いようですね。反省いたします。
     話を本題に戻します。ペースト状の栄養剤や液状の栄養剤を注射ポンプやスポイトなどで口の中に流し込んで舐めさせることができれば、ある程度維持はしやすくなると思います。全く食べなかったり突然たくさん食べたりでは、血糖値のコントロールがさぞや大変かと思います。
     血糖値をこまめに測って最適なインシュリン量を注射してください。それが難しい場合には食べたもののおおよそのカロリーを計算してそれに比例した量のインシュリンを注射しませんと突然の高血糖や低血糖を起こし昏睡や痙攣を起こすこともございます。ここに特に注意...

     2007/02/18 23:07

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  • 熱が出てしまいました。

    質問カテゴリ:
    熱が出る

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

     出産後の授乳中に食欲がなくなりますと、母乳に栄養を取られてしまうために低カルシウム血症や低血糖を起こして、痙攣を起こしたり倒れてしまうこともございます。
     早めに病院へ行き食欲が無い原因を見極め、改善して行くことが大事です。
     どうかお大事にしてください。

     2007/01/30 01:52

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  • 車酔い?というかヨダレがひどいのですが・・・

    質問カテゴリ:
    吐き気 / その他

    対象ペット:
    / 日本スピッツ / 性別不明 / 年齢不明

     犬の場合には明確に酔い止め薬として製造されている動物約はございません。私を含めどの動物病院でもその動物の状態に合わせて数種類の鎮静剤や抗てんかん薬や抗ヒスタミン薬や制吐薬から組み合わせて処方して行きます。
     一度で、ぴったり合う薬が処方できるとは限りませんので、もう一度症状を説明して、処方を変えていただくと良いのかも知れません。
     また、服用時間も乗車の前30分から1時間はとる事が必要です。
     ただし、年齢とともに徐々に慣れて来る事が多いようですから、少しずつ練習をしてみるのもよいでしょう。

     2007/01/22 00:12

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  • 膀胱腫瘍について

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

     膀胱の腫瘍はその大きさ・場所・悪性度により、かなり手術の難易度が異なります。また、手術後の飼い主の方の介護の負担もかなり違ってきます。
     一番多く発生する場所は膀胱三角部と言われる所ですが、その場所に一定以上の大きさの腫瘍ができますと、その部分が腎臓からの尿管の開口部ですので、機能を残したままでの摘出は困難になります。
     治療を受ける場合には治療計画を綿密に立てる必要がございます。十分に説明を受けて検査の上で、納得した治療を受けるようにしてください。
     お大事にしてください。

     2007/01/22 00:02

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  • 仔犬が生まれました。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     おめでとうございます。母子ともに無事なのですね。
     かかりつけの動物病院があるのであれば、一度母犬の診察を受け、今後の注意点やワクチンのプログラムを聞いておくとよいでしょう。
     へその緒に関しては自然に結んだところから脱落しますので、それまで放置した方が良いでしょう。
     消毒の必要はございません。消毒をした場合に、薬の種類によってはかえって母犬が気にしてしまい、その部分を噛み千切ってしまい、子犬が傷を負ってしまう事もございます。
     お大事にしてください。

     2007/01/21 23:56

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  •  クッシングはほとんどの場合に脳下垂体に異常がございます。脳下垂体から副腎皮質を刺激する物質が分泌されているのですが、腫瘍などによりその量が増えてしまうと副腎皮質ホルモンの分泌量が歯止めなく増えてしまう病気です。
     治療をしませんと副腎皮質ホルモンにより皮膚が薄くなり裂けてしまったり、肝不全を起こしたり、突然死を招くこともございます。飲水量の増加と異常な食欲が初期の症状です。食欲が不安定になってくると治療は困難になってきます。
     外科的に腫瘍を摘出する方法と内科的に副腎を抑制する方法がございます。獣医師の立場から考えますと治療を受けたほうが良いと思います。副作用の危険性より改善の可能性のほうが何倍も高いのですから。
     どうかお大事にしてください。

     2007/01/21 23:50

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  • 嘔吐

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     嘔吐という症状は、ほとんどすべての病気で出てくるものです。中には重大な疾患もございますが、こちらとしても診察をしませんと判りません。
     嘔吐が続く場合には少なくとも当日か翌日には病院に行ったほうが良いと思います。何とも無いことも多いと思いますが、診察は安心のためと思ってください。
     お大事にしてください。

     2007/01/21 23:36

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  • ゆるい便

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    生後2ヶ月頃は、一番注意を要する時期です。母親から譲り受けていた母子免疫の効果が消え始め、自分で獲得する免疫やワクチンの効果はまだ出ていない時です。ちょうど抵抗力の谷間の時期ですので、念のために便を持って動物病院を受診してください。
     待合室ではけっして子犬を放さずにキャリングケージの中に入れたままにして、飼い主の方もほかの患者には手を触れないようにしておいた方が良いでしょう。
     原因としては吸収不良症候群や寄生虫病や細菌感染やウィルス感染がございます。単純な消化不良や一時的な心因性の下痢ならば良いのですが、早期治療の必要なものもございますのでお大事にしてください。

     2007/01/21 23:30

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