井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧｜209ページ目

　現段階では腹水が貯まっているのか胸水が貯まっているのか鑑別できていない・悪性リンパ腫は確定していない・心臓に関して不明・ウィルス検査は不明と言う状態ですよね。
　このままでは、どのような助言をすればこの子のためになるのかは、考える事が出来ません。大事な事ですので推定で無責任な事は言えません。
　どうか一度、更なる検査を考えてはいかがでしょうか。
　かかりつけの先生のおっしゃる事も正しいと思いますが、あなたの希望も伝えて、これからの治療方針を話し合って決めて行きましょう。
　お大事にして下さい。

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　どのような病気であれ、慢性病の進行した状態であればそのような症状が見られます。
　しかしあえて一番考えられるのは何かと言えば、私なら先ず腎不全を疑います。
　ストレスのことはとりあえず考えずに先ずは診察を受け、この子に何が起こっているのかを診断しなくてはいけないでしょう。
　お大事にしてください。

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　猫は一度パニックを起こすとなかなかその場所になじめなくなります。その傾向はかなり個体差がございますので、人がシャワーを浴びるときに風呂場に連れて行き何回か脱衣場から見せているだけで自然に興味を示して入ってきてくれる場合もあれば、修復不可能な場合もございます。
　毛対策だけであれば、換毛期にしっかりとブラッシングさえすれば生涯風呂に入れなくても問題は無いでしょう。

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　なかなかシャイな猫チャンなんですね。ただ、獣医師もプロですから、何とか連れて行けば、あとは色々と考えてくれるでしょう。案ずるより生むが易しです。
　病院に連れて行く方法ですが、キャリングケージですと開けたとたんに逃走して、えらい事になります。丈夫な大き目の洗濯用のネットに入れてから運ぶと良いでしょう。
　診察室では主治医の指示に従ってください。ネットであればそれごと聴診したり注射をする事も出来ます。
　どうかお大事にしてください。

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　手術後４～５日の間は元気が無かったり、食欲がなかったり、傷口を気にして座り込んでしまうのは、良くある事です。
　しかし「先日」と言うのが何日前の事かわからないと、私としても大丈夫とは言えません。
　食欲の面も、何時もと比べて何割くらい減っているのかによって対処法が違ってきます。
　場合によっては抗生物質が原因で食欲が落ちている事もございますが、術後ですので勝手に止めたりせず、必ず相談して薬の種類を変えるのか、対症療法の薬を追加するのかを聞いてみてください。
　ご心配であればここはやはり、手術をした先生に聞くのが一番でしょう。
　お大事にしてください。

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　病院で処方される食事は、指示通りに食べている分には体に負担がかかる事はございません。むしろ栄養面ではバランスの良いものです。一般市販フードよりも健康的であると思います。
　症状が強いときにはマグネシウムをかなり制限したものを処方しますが、おさまって来たら維持食に切り替えますので、心配なさらないで下さい。
　尿路閉塞はたまたま飼主の方が気きが付かないときに発症して２日以上たってしまうと死亡する事もございますので、療法食を続けるべきだと思います。
　サプリメントに関してはまだ信頼できるデーターがございません。

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　診断が付かない以上は、補液や抗生剤やステロイドなどによる対症療法が主になってくると思いますが、おそらくかかりつけの先生は大体の病気の推定は付いているのかもしれません。
　確定診断が出来ないだけで、既にその治療を開始しているのかもしれません。一度よく聞いてみると良いでしょう。
　おそらくは腎不全や慢性口内炎が食欲不振の原因だと思われますが、これは診察をした先生に聞いてみるのが一番だと思います。
　検査をご希望であれば、率直に麻酔の危険性と診断が付かない危険性との比較を尋ねるとよいでしょう。
　どうかお大事にしてください。

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　真っ先に考えられる事は、オス猫の性行動によるスプレーでしょう。
　特に同居猫がいますと頻繁にやってしまう事が多いようです。オスとしての縄張り本能から来るものですのでしつけで治す事は不可能です。
　次に考えられる事としては、もっと自分を見てほしい、かまってほしいと言う「あてション」です。コミュニケーションによって改善する事もございます。
　ただし、泌尿器系の疾患でこのような症状が出る事もございますので、一度診察を受けてください。その上で、場合によっては虚勢手術も考慮した方が良いでしょう。
　虚勢手術でも治らない場合にはフェロモンを用いた療法もございます。

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　あまり様子を見ずに、早めに動物病院で検査を受けた方が良いかもしれません。
　食欲不振とそれによる体重減少は、どのような病気でも起こります。
　腹式呼吸は肺自体の疾患・心臓病・内臓疾患・貧血など、あらゆる病気が重症になれば目立ってきます。
　ネットでは推定不可能ですので、先ずは診察を受けるのが先だと思います。
　どうかお大事にしてください。

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　慢性化してしまった皮膚病でかなりお困りのようですね。おつらい事と思います。
　治療法をお尋ねいただく前に、病気の種類がはっきりしないといけません。アレルギー性なのか、感染性なのか、内臓疾患の一症状なのか、内分泌疾患（ホルモンの異常など）によるものか、自己免疫性なのか、全身性の疾患の症状なのか等、大きく分けてもかなりの種類がございます。
　同じ感染性の中でも細菌感染・白癬菌やマラセチアなどの真菌類の感染、ニキビダニや疥癬などの外部寄生虫によるものなど、全て治療法が異なります。
　先ずは動物病院にて診断名をはっきり尋ねることです。診断が付いていないのであれば、鑑別診断するためにいくつかの検査をしていかなくてはなりません。
　経過が長いようですから一筋縄では診断は付かないと思います。時間はかかるかもしれませんが、がんばって治療を続けてください。
　最後に温泉ですが、寄生虫であれば硫黄の含ま...

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