井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|222ページ目
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出来るだけ早急に動物病院に行きましょう。たとえ深夜でも応急処置を受けなさいという事では決してありませんが、一度きちんと血液検査やレントゲン・エコー検査などを受けた方が良いと思います。
子宮蓄膿症が真っ先に疑われます。もしこの病気であれば手術が必要になると思います。2006/04/07 00:42 -
股関節形成不全は純血種では比較的多い先天性の疾患です。どちらの動物病院でも手術数は結構多いと思います。
内科的治療は治癒させるというよりも症状が出たときに消炎剤や鎮痛剤を用いて炎症や疼痛を抑えて歩行可能にする事を目的としています。発症する度に投薬が必要になりますから内科的治療をするか外科的治療をするかは頻度と重傷度によります。
患肢をほとんど使わず筋肉が明らかに対側よりも痩せてきているのであれば手術が適応と思われます。
手術がご希望でないのであれば先ずは内科的に治療をして様子を見ても問題は無いと思います。それによって手遅れになる事もございませんし、後から手術に変更しても支障はございません。軽症の場合にはそのまま散らす事が出来てその後症状が出ない事もございます。
この手術は大腿骨の骨頭を骨頚部から除去して偽関節を作る方法です。超大型犬でなければ先ず心配はございません。将来的に障...2006/04/07 00:35 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
もう既に検査済みかもしれませんが、播種性血管内凝固(DIC)と急性膵炎の有無を早急に調べて必要とあればそちらの治療を始めないといけないのかもしれません。
あくまでも診察をしていませんので、これは単なる思い付きです。考えすぎでなければよいのですが。2006/04/05 22:45 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
食べる野菜によっては尿のPHが変化する場合がございます。結石の種類により目標とする尿PHが異なりますので、主治医の先生に聞かれるのが一番良いでしょ言う。また結石の種類により注意すべきミネラルも異なります。
食事量だけでの減量が無理であれば運動療法も併用しましょう。2006/04/04 21:47 -
猫の避妊手術の場合には、もともと2針から5針ほどの縫合であったと思います。通常は腹膜と皮下組織と皮膚とで3重程度に縫ってありますので表皮の糸が半分抜けていても問題ないでしょう。
抜糸をしたとの事であれば当然その時点で完全に皮膚が癒合していたと考えられますので心配ないと思いますよ。
傷の周りが茶色いのはヨード系の消毒薬を使った場合・単純に垢が溜まっている場合・猫がなめて生え始めた毛に枯草菌が繁殖して赤茶色にやけた場合などが考えられます。時が解決するでしょう。
どちらにしても心配はございません。ただ、実際に拝見しているわけではないので手術をした獣医師に相談すべき事と思います。それが一番安心できる事だと思います。2006/04/04 21:40 -
文面から想像いたしますと飼主の方はかなり心配していらっしゃると思いますが、いかがでしょうか。
心配であれば、やはりバイオプシーによる細胞診又は病理検査を受けた方が良いのではと思います。
最愛の家族がそれも15年間一緒に生活をしてきた小さな生命が何と戦っているのかわからないのは、不憫でならないと思います。敵を知りこれから起こりえる事をある程度しっかりと見つめておかないと対処法も現在の注意点もわからないと思います。
ただし、知らないでいたいという願望の強い方もいらっしゃいますので、積極的治療を望まない場合には、最終的に決定するのはあなたですよ。
お大事にしてください。2006/04/04 00:57 -
我々獣医師にはインフォームドコンセントという努力義務が必要とされております。
私もこのような場合には複数の選択肢を提示いたします。ただし実際には経験的に動物の状態や飼主のおかれた状況などによりある程度、この症例は手術が良いだろうな・内科的に延命を図るのみが良いかな・注射で駆除が出来るかな・先ずはフィラリアには手をつけずに対症療法をしようかな・・・と、一番理想的な治療方法が頭に浮かびます。
ご自身で選ぶのが難しい場合には、さらに説明を受けて決めるか、詳しく検査を重ねて決めるか、率直に一番良いと思われる方法を聞いてみるのも一法だと思います。
しかし、本当にどちらが良いのか判定しかねる病態に遭遇する事も多々ございますが。2006/04/04 00:48 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 性別不明 / 年齢不明
こすり付けるのは人間にだけなのですよね。本当に痒ければ地面にこすり付けたり口でかんだり後足で掻いたり家具にこすりつけたりするはずです。
何か注目してほしい事があるのか、遊んでもらいたいのか、親愛の情を示すボディー・ラングェージなのだと思います。
念のために皮膚病が無いかどうかを診察を受けた方が良いとは思います。あくまでも心配を打ち消すためですが。2006/04/02 01:48 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
この犬種は舌に斑点があることは異常ではございません。ただしそういった部分にはメラニン産生細胞が多く存在するので後天的にメラノーマが発症する事が極々稀にはございます。
人間の場合に、ほくろがあっても心配しなくても良いがそれが年を取ってから皮膚がんになる事も稀にはあるのと同じ事です。
実際に見てはおりませんので、念のために獣医師の診察は受けておいてください。
あまり心配しませんように。2006/04/02 01:42 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
現在の指導通りで十分だと思います。そんなに恐れる病気ではございませんので安心して主治医の治療を続けてください。
一定期間投薬を受ければ再発する事は非常に少ないものです。しかしご自身の判断で治療を終了せずに糞便検査を受けながらしっかりと治療しましょう。便が新鮮なうちにすぐに片付ければ他の犬に移してしまう危険性は極端に心配する事はございません。2006/04/02 01:33