だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|223ページ目

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  • 皮下気腫とは?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     皮下気腫とは気道のどこかから呼気が漏れて体組織内に溜まった空気が皮膚と筋肉の間の皮下組織という所に貯留した状態を言います。押すと泡粒がつぶれてプチプチと音がします。
     交通事故や気道にまで達するケンカ傷や感染などによる肺胞破裂やスクーバダイビング(猫はしませんが)などで起こります。
     気管等の傷穴が小さい場合には安静にして様子を見ていれば自然にふさがりますが、呼吸数が増えてきたり口を開けて呼吸をしたり舌の色が悪くなった場合には至急動物病院に行きましょう。緊急処置・手術・酸素テント入院などを受ける必要が出る事もございます。
     今回の場合は元気も食欲もあるとの事ですから、おそらく問題ないと思われます。皮下に溜まった空気は徐々に吸収されますから問題ないと思います。
     これを期に完全室内飼いを考えてみてはいかがでしょうか。交通事故の危険性も伝染病の危険性も格段に減り、寿命も長くなります。
     お...

     2006/04/02 01:27

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  • ジステンバーと診断?

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     ジステンパーの検査にはいろいろな方法がございます。院内ですぐに行なえる検査キットで10から20分で結果が出る方法からPCRといってウィルス遺伝子を増殖させて検査センターで測定する3から7日ほどかかる方法まで色々ございます。
     院内で行う方法はスクリーニングといいまして、確定診断とはいえない簡便方ですが、飼主からの症状の聞き取りと経験的な五感による診察でほぼ間違いなく診断は付くはずです。
     ジステンパーは本当の意味での治療薬がありません。治療は対症療法と栄養補給により、子犬が自分の力で治る事の手助けをさせて頂くだけになります。死亡率が相当に高く生還後も後遺症が残る事が多いのでしっかりと状況を見て看護をしてあげてください。
     伝染力が高いので他の犬に移さないように気をつけてください。①あなた自身が他の犬に触らない②待合室ではキャリングケースに入れたままにして絶対に出さない③診察を受けるときには...

     2006/04/02 01:06

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  • 週に1~2度粘着性の血便をします

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

     血便が1ヶ月も続いているとの事ですね。さぞや飼主の方も精神的にまいっておられるのではないかと同情いたします。
     内視鏡検査を受けられるとのご決断は正解だと思います。内視鏡はマカロニよりは太いですが小指よりは細いです。
     便よりも細いわけですから熟練者が行なえば、血便を原因がわからぬまま様子を見るよりは安全です。
     何らかの免疫介在性の下痢が考えられますので腸の組織の一部分を採材して病理検査をする事になると思います。
     疾患としては腸内異物の他に、食物アレルギー・自己免疫性疾患・リンパ管拡張型腸炎などが考えられます。
     お大事にしてください。リスクに関しては内視鏡を担当する先生とよく相談してください。

     2006/04/02 00:47

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  • なかなか良くなりません

    質問カテゴリ:
    背中・腰を痛がる

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

     大学病院に行く事イコール手術をする事ではありません。最初の先生は、確定診断には特別な技術や診断機器が必要と思われたのでしょう。
     診断が付かなければ対症療法を続けるのみになりますし、このサイトでも助言がし難いですので、一度紹介していただき専門医の意見を伺うと良いでしょう。
     外科に紹介されたら必ず外科的治療を勧められるわけではございません。飼主の希望が一番に尊重されるはずです。安心して受診してください。

     2006/03/27 01:57

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  • ワクチンの接種時期について他

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

     1回目のワクチンはもう受けていただいてよいと思います。ただし、その子の健康状態にもよりますので、一度動物病院に行かれると良いでしょう。
     母子免疫は、初乳といいまして生後48から72時間以内の母乳の中にだけ含まれる免疫グロブリンによるものです。初乳さえのんでいればその後のミルクが人工でも大丈夫です。
     最近のワクチンは改良されており、ある程度母子免疫が残っていても効果が出るようです。子犬の体力さえ問題なければ5週齢でも問題ないとされております。ただし購入してすぐでは精神的ストレスや輸送によるストレスもございますから、実際には40日から60日になる事が多いでしょう。
     ミルクは自然では2ヶ月齢でも母犬が飲ませていますので問題は無いです。安心してください。でもそろそろ主食は離乳食にし始めてください。

     2006/03/27 01:49

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  • 尿のにおいが臭いのですが・・・

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     臭いに関しては、かなり人による差がございます。正常である可能性もあると思います。下の文章で心配し過ぎないで下さい。
     一般的に尿臭が強くなる原因としては、泌尿器の細菌感染・糖尿病・筋炎などの結果によるミオグロビン尿・溶血等によるヘモグロビン尿・肝不全・膀胱癌などの疾病が考えられます。
     疾病以外にも食物によるもの・サプリメントによるもの(ビタミンB群)・飲水不足による尿濃縮などが考えられます。
     動物病院で尿検査などをすれば解決します。若いですので心配ないとは思いますが、安心するためにも行ってらっしゃい。

     2006/03/25 00:33

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  • 乳腺腫瘍

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     とりあえず考えられる選択肢としては3つございます。

    ①先ず細胞診(太目の針で細胞を吸引して細胞の病理検査をする)を行い、その結果により手術を行なうかどうかを決める。腫瘍細胞が確認されなければ様子見。腫瘍細胞が発見されればその結果に従った治療方法を選択する。

    浸襲性は少ないですが診断結果は精度が低く悪性度に関しては間違った結果が出る事も多々ございます。高齢や他の疾患により手術の危険性が高いときに勧められる方法です。

    ②乳腺4番(下から2番目)又は3から5番の乳腺を摘出して病理検査を行い、良性であればこれで様子を見る。悪性の場合には拡大手術を行い、腋下リンパ節その他所属リンパ節を含めて右側乳腺組織を完全摘出を行なう。

    2度手間になりますが、一般的に当院で勧めている方法です。良性の乳腺腫瘍の場合には安全に術後の体力消耗も無く十分な摘出が行えたことになります。悪性の場合にのみ必要な完全摘出を...

     2006/03/25 00:14

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  • まったく食べません

    質問カテゴリ:
    食欲の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     たとえ精神的なショックでも体重が2割も減少するほど絶食状態が続くと、血液の性状に異常が起こり、本当に病気になってしまう事がございます。対症療法だけでも受けるべきです。
     ただしその前に、内臓疾患が無いかどうかきちんと調べてもらいましょう。それらが打ち消せて、それから初めて精神面の事を考えた方が安全だと思います。

     2006/03/24 02:48

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  • 避妊手術について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    ①発情の前か後。
     一般的には発情回数が少ないうちに避妊手術を受ける事が推奨されます。乳腺腫瘍や子宮蓄膿症のことを考えると早い方が良いでしょう。ただし、この年齢になると1回で大きな変りは無いとは思います。発情前後では麻酔の危険率は特に変わりないと思います。

    ②発情中でも手術は可能か
     手術は出来ます。しかし出血量がやや多くなりますので敬遠する獣医師も多いですので主治医の先生とご相談下さい。

    ③歯石除去
     一緒に行う事を提案されたのであれば行なっても良いと思います。ただし麻酔中に異常があった場合には避妊が終わった時点ですぐに覚醒させ、歯石除去は行なわない可能性もあるかもしれません。あくまでも麻酔が安定しているときのオプションと考えておきましょう。もちろん麻酔回数は少ない方が良いので推奨されます。

    ④麻酔の危険性
     術前の検査をしっかりと受けて安全性の確認を致しましょう。年齢よりはその子そ...

     2006/03/24 02:40

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  • 初!質問!!

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     7歳のメスであれば、先ず乳腺腫瘍を疑わなければいけません。至急動物病院へ行って下さい。
     猫では犬と比べて悪性の割合が高く、肺転移を起こしやすいので、早期の治療が望まれます。
     お大事にしてください。

     2006/03/24 02:24

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