井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|239ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
皮膚病に関しては、検査が重要です。文章からですと、表在性化膿性皮膚炎・真菌症・犬小穿孔カイセン・その他諸々の感染症と免疫介在性の皮膚炎が疑えます。大事な事は適切な検査による診断と適切な処方薬を必要な期間投薬する事です。病院で診断を受けましょう。
2006/01/07 19:37 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
おそらく年齢や状況から考えるとケンネルコフの可能性が高いでしょうが常に他の病気の可能性も考えながら治療を進めていかなくてはなりません。ジステンパーの可能性も十分考えられるので、場合によっては抗原検査をしたほうが良いかもしれません。
子犬は1日でも食べないとき・少しでも前日より体重が減ったときには診察を受け、必要な治療を受けるべきでしょう。様子を見てはいけません。
主治医の先生とよく治療方針について相談されると良いでしょう。お大事にしてください。2006/01/07 19:30 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
おそらくどなたもあなたが治療拒否をしているとは思っておりませんので、それに関しては誤解は無いですから心配なさらずに。
私たち獣医師は、人間の開業医と比べるとはるかに沢山の末期の患者・家族(ペット)の死に直面した飼主に対峙しております。本当につらいことではありますが、そういう飼主の揺れ動く気持ちは皆理解する努力をしております。しかし、飼主の愛情には勝てませんし、その状態のペットにとっては飼い主の方が一番の看護士だと思っております。
今できる事は、やはり主治医の先生がおっしゃる「好きなものを食べさせて」に尽きます。たしかに末期がん用の処方食や老齢の腎疾患や心疾患や肝不全用の処方食もございますが、どれもあまりおいしくありません。残された限られた命の間我慢させて体に良い食事を与えるのは忍びないのでしょう。また、初期の段階や予防ならまだしもそこまでの状況ですと目に見えた効果は感じられないと...2006/01/07 19:06 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
飼い主の方がお気づきのように、過保護のために皮膚角化層が薄く擦り剥けやすくなっている可能性があります。
しかし今の季節は低温のため皮膚もこわばり乾燥し、ひび割れが出来やすい時期なので、今は無理をして鍛えようとせずに病院で治療を受けましょう。現時点では、肉球の出血・炎症を回復させるのが先決です。
いったん肉球が良くなってから、徐々にやわらかい土の上から慣れさせて、角質層を厚くしていくと良いと思います。
ただし、何らかの疾患で皮膚が弱い場合もありますので、よく診断してもらってからにして下さいね。2006/01/06 14:46 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
14歳という事で、あまり積極的な治療や、いやな検査を受けさせたくないのですね。お気持ちは良くわかります。あなたのお気持ちは、できるだけの事をしてあげたいという希望と、ゆったりとした余生をおくらせて家族で見守りたいという希望の間で揺れ動いておられるのでしょう。
ただ、獣医師の立場からお話いたしますと、こちらでどこまで出来るのか・飼い主の方は何を望まれているのか・ワンちゃんにはいったい何が起きているのか・ワンちゃんには回復力があるのか・等を、診察し飼主の意見を聞きよく考えて行かないと、どのような方向で手を差し伸べてよいのやら判りません。
獣医師は飼主の希望する範囲内で最大限の努力をいたしますので、是非一度診察を受けさせましょう。2006/01/06 14:36 -
柴犬は、他の犬種と比べると精神的に弱い部分があります。怖がりでお天気屋で心配性で引っ込み思案で人(犬)見知りが激しいようです。そんなわけで、突然パニックを起こす子が柴犬ではよく見受けられます。
ただし、まずは、循環器系の病気で無いかどうか、てんかん発作ではないのかどうか、進行性の中枢性の病気ではないのかどうかは打ち消しておく必要があります。
一度獣医師に相談されると良いでしょう。2006/01/06 03:26 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
おそらく心配ないのだとはおもいます。以下の記述は、念のために獣医師が疑うべきものとしてご理解下さい。エルメスちゃんがこれに相当すると考えているわけでは御座いません。
内科手的疾患としては、ハウスダストにアレルギー反応を起こしている場合・温度変化や空気の乾燥などに反応する血管運動性鼻炎・アスペルギルスなどの病原体の感染が原因でこういう症状が出る事があります。
外科的疾患としては、軟口蓋過長・狭窄性鼻孔なども原因として考えられます。
おそらくは、主治医の先生は、こういうことを念頭に置いた上で病的ではないと思われているのではないかと、私は推察いたします。2006/01/06 03:18 -
年齢と状況から考えて真っ先に疑えるのは車酔いです。時々いぶかしがる飼い主の方もおられますが、ワンちゃんもちゃんと人間同様に車酔いいたします。
しかし、酔う原因が振動や動揺・緊張・ガソリンの臭い・スピードに対する恐怖・等、その子その子で異なります。また、症状も異なります。ゆえに効果的な対処法・処方薬も異なります。
一度主治医の獣医師に相談されると、きっと良い対処法を指導頂けると思います。
軽い車酔いの場合には、その子が一番信頼する方が抱っこしてあげて、徐々に短い距離から慣らしてあげるのも一法です。ただし食事の直後は避けましょう。よく窓から顔を出させると良いと言う飼主同士の話を耳にしますが、危険ですので止めましょう。
急ブレーキのときに車内で転がったり前に飛んでしまって、ワンちゃんも人も怪我をしますので旅行の際はワンちゃん用のシートベルトやキャリングケージも吟味してください。
ま...2006/01/06 02:44 -
うーーーむ。難しい問題ですよね。
たとえエイズにかかっていてもこの世に生まれたからにはもっと自由に楽しく生きる権利がある。しかしエイズにかかっていない子猫が同居しているのでエイズから守ってあげたい。この相反する2つの問題の間で気持ちが揺れ動いているわけですね。
これに関しては、私が解答を出す事は出来ません。糸口になる情報をお話いたします。
まず、エイズは同じ部屋にいたり寄り添っているだけではまず感染しません。交尾やけんかで噛まれるなど、相手の体液(血液・粘液・精液・唾液など)が体内に吸収されない限りは安全といえます。ですから100.00%を希望するのでなければ、ケージから出すのもひとつの考え方です。ただし虚勢避妊がなされ仲が良くけんかをしない事が条件になります。
それと、問題なのはエイズだけではないので、エイズによりどの感染症が発症しているのかです。呼吸器感染症には色々な病気があり...2006/01/06 00:34 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
これですと、遅くなるほど治療期間も長引くかもしれません。
乳腺腫瘍である確立はとても低いようですが、乳腺の炎症は強いようです。放置すると熱が上がり食欲も廃絶する事がありますので、緊急では無いにしても早い方が良いでしょう。2006/01/05 21:51