だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|243ページ目

2438件中 2421 ~ 2430 件目を表示

  • 逆くしゃみ???

    質問カテゴリ:

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

    飼い主の方がお気づきのように、やはりかかりつけの先生に相談されるのがよいでしょう。
     時として、気管虚脱・軟口蓋過長・先天性心疾患・ジステンパーの後遺症なども考えられます。聴診・問診等で絞っていき必要があればレントゲン・超音波・血液検査などをする事になるでしょう。
     ただ、飼い主の方がおっしゃるような怖い病気である可能性は少ないと思いますので、あまり心配しないで気軽に受診されるとよいと思います。
     

     2005/12/23 19:13

    質問の詳細を見る

  • 肛門周囲腺ガンでした。

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     それは本当にお辛い結果でしたね。腺種ではなく、腺ガンだったのですね。この歳の瀬にご家族はさぞや切ない思いをされている事と思います。
     我々は、肛門の腫瘍があり、摘出を行なうとき、いちよう念のために虚勢手術を行ないます。病理の結果が腺種であることを希望しながら組織を病理検査に出すのですが不幸にして腺ガンであった場合これはあまり効果が認められておりません。このガンは虚勢の有無・雌雄の差無く高齢の動物(圧倒的に犬)に起こりえます。
     次にこれからの事です。再発する場所は、細胞が既に肛門括約筋等に浸潤していれば(摘出臓器の境界線マージン検査を行なえばある程度予測付きます)局所での再発も注視しなければいけませんが、えてしてリンパ節などへの転移・遠隔転移が多く、飼い主の方が早期発見をするのは非常に難しいといえます。
     血中カルシウム濃度からその辺をモニターする報告もありますが、確実ではありません...

     2005/12/23 17:06

    質問の詳細を見る

  • ひげが無くなる

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

     毛根にカビなど何らかの感染が合った場合や、寄生虫が原因で毛が縮れたり抜けやすかったりする事がございます。
     ただ、そういう問題が全く無く人間の陰毛の毛根の様に、扁平な毛しか作れないだけで、また、毛母の寿命が短く、結果として抜けやすいのかもしれません。
     一度検査を受けるとよいでしょう。

     2005/12/23 16:24

    質問の詳細を見る

  •  それは、本当にびっくりされたことと思います。おそらくは、たまたま大きな塊を吐き出して(又は飲み込んで)食道と気管が密着している所を通過するのにかかる時間が長すぎ、窒息していたのではないかと思われます。しかし、病的な問題をはらんでいる可能性がありますので、一度レントゲンを撮ってもらうと良いかもしれません。
     食道の異常・先天的な胸腔内の血管異常・循環器の問題があり、それが原因なのかもしれません。あるいは、胃噴門部・幽門部・十二指腸などに通過障害があるのかもしれません。
     日ごろから、食べたものを1時間ほど経ってから吐くような事はありませんでしたか。
     では、一度見てもらってください。2歳になるまでこのような事がなかったという事は、おそらくは問題ないと思います。レントゲン検査が無駄に終われば、それはとても喜ばしい事で、今後の安心に繋がりますよ。

     2005/12/23 16:15

    質問の詳細を見る

  • 目の間顔の真ん中にできものができました。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     なつ様の投稿本文からですと、考えられる疾患はかなり沢山ございます。しいて申し上げるならば、主治医の先生のおっしゃるとおり、もうちょっと様子を見ても良いのかもしれません。
     では、思い浮かぶままにいくつかお話しいたします。ただ、可能性が高い順に申し上げるわけではございません。ご心配しすぎないようにしてください。

     ①単純な限局性の皮膚炎の治癒跡に出来たかさぶたが、たまたま早めにはがれてしまった。
     ②表在世化膿性皮膚炎。この場合徐々に地図状に広がります。
     ③何らかの免疫介在性の皮膚炎・全身性の疾患
     ④外部寄生虫(デモデックス・カイセン・しらみなど)。ただこの場合ある程度はかゆみなどが有る場合が多いのですが。
     ⑤腫瘍性の疾患。(肥満細胞腫・組織球腫・アポクリン腺などの腫瘍化)
     ⑥真菌症(ミクロスポーラムカニスなど)
     ⑦マラセチア

     これらの疾患の鑑別は日を置いて再度拝見することによ...

     2005/12/23 15:54

    質問の詳細を見る

  • 乳歯について

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

     11ヶ月の時点で抜けずに残った乳歯は自然に抜ける可能性は低いとは思います。もちろん当院でも1年経った犬の犬歯が自然に抜けたとの飼主の報告はうけますが、少数派です。
     乳犬歯が、完全に抜けているのであれば良いのですが、もし途中から折れているのであれば、歯茎の中に残った歯根が、悪さをすることもありますので、その歯を持って見てもらうと良いでしょう。既に捨ててしまっても口の中を拝見したりレントゲンで確認することで判断することも出来ます。
     あとの歯に関しては、もちろん自然に抜けてしまうのであれば良いのですが、飼い主の方が無理に引っ張ったり強く揺すったりするのは禁物です。避妊の日までは自然に任せましょう。ちなみに避妊することが決まっているのでしたら2歳にならないうちのほうが避妊によって得られる好ましい結果をより効果的に得ることが出来ます。その辺のことはこれから手術を受ける病院によくお尋ねになると...

     2005/12/23 15:08

    質問の詳細を見る

  • 犬の相性

    質問カテゴリ:
    ペットトラブル

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    本当はもう少し両犬のデーターが欲しいところなのですが、この範囲内の想像でお答えします。
     犬社会は非常に上下関係が厳しいです。犬同士の上下関係を尊重しないような対応を人間が行なうと、簡単には修復できないような混乱が起こることもあります。
     本来動物は上下関係を構築するときに儀式的な喧嘩をします。ただ、負けたほうが負けを認める行動をとると、喧嘩は終了します。ただこの後飼い主が、勝ったほうを怒ったり、負けたほうに加担したりすると、喧嘩は激化いたします。
     まず、食事の順番も散歩の順番も家の中でいじめる方から行い、いじめられる方は後にします。抱っこする順番もいじめっ子の方を先にします。次に、家族が家に帰ってきてワンちゃんたちにあいさつする順番ですが、これも必ず喧嘩に勝ったほうを立ててあげます。これらのことを地道に続けていくと喧嘩に勝つ方に良い意味でのリーダーシップが生まれ、丸く収まってくるこ...

     2005/12/21 15:54

    質問の詳細を見る

  • 頬をこする

    質問カテゴリ:
    ペットトラブル

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

     今日は。
     真っ先に鑑別診断しなければいけないのは、皮膚病であるかどうかです。前回にその病院で受けた皮膚の検査でマラセチア(病原性酵母菌)やミクロスポーラムカニス(真菌)や表在性化膿性皮膚炎などの疑いが無いのであれば、単純に乳歯の生え変わりの時期で口がムズムズしているだけかもしれません。
     
     マラセイアについて
       皮膚が油っぽくなり赤くただれてきます。かゆみが強く、  シーズーの顔のしわの間や腋の下外陰部の近く顎の下が、好  発部位です。シャンプーによる治療や内服薬により治療しま  す。セロテープ法で検査することが多いです。
     ミクロスポーラムカニス
       人間にも感染しシラクモになります。フケガ多くなりかさ  ぶたの塊が出来ます。1ヶ月近く治療にかかります。検査は寒
      天培地にて培養したりKOHでかさぶたを溶かして菌糸や胞  子を確認して診断します。
     表在性化膿性皮膚炎
     ...

     2005/12/21 15:23

    質問の詳細を見る

  • くだらない質問ですが

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     大丈夫です。ただし度が過ぎると脂肪が多いので肥満の原因になりますので注意してください。
     本来動物は、(特に猫科の動物)生きた細胞を体に入れたい要求があるようです。ヨーグルトは生きておりますから、ある程度その要求を満たせる可能性があります。人間にも動物にも生きた加熱していない酵素・核酸・微生物を体に入れることは大事なことです。
     ただしミネラルが多いので処方食で治療中の場合には・また現在治療中の場合は、主治医に相談してみてください。

     2005/12/21 12:12

    質問の詳細を見る

  • 耳下の腫れ

    質問カテゴリ:
    耳の異常 / その他

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

     ほとんどのの飼い主の方は同じ症状の説明で何度も同じ動物病院に行くことを躊躇されることが多いですが、心配であれば何度か見てもらい、主治医の先生にその状況を把握してもらうことが大切です。
     獣医師も経過を観察して初めて思い当たる病名・一度様子を見てから比較的高額な検査は飼い主の出費も考えて再診時に行なう・本当に大きさが変化する腫瘤など、病気によりすぐ結果を出さず、さまざまなデータからさまざまな手立てを考えていくはずです。
     前置きはこのくらいにしまして本題に入ります。何らかの原因で唾液腺に炎症がある場合には、確かに大きさに変化がある場合があります。次に考えられるのは何らかの感染に対するリンパ節の反応です。ただ、腫瘍の場合に変化がないかというと、ほとんどの場合には変化がないか一貫して徐々に大きくなりますが、若干異なるケースがあります。例えば組織球腫・肥満細胞腫・リンパ肉腫などの白血病系統の...

     2005/12/21 12:06

    質問の詳細を見る

2438件中 2421 ~ 2430 件目を表示

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師
お知らせ
2024.11.20

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト