だいじょうぶ?マイペット

杉浦岳 先生の過去の回答履歴一覧|24ページ目

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  • 肛門周囲腺腫の手術について

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    肛門周囲腺腫は去勢手術をしているとほとんどなることはありませんが、していないと年齢に伴い効率に発生する腫瘍です。そのままにしておくと大きくなって自壊(破れて出血したりすること)し、厄介なことになります。

    現時点で検査から麻酔のリスクは少ないというお話になっているのであれば、やはりこれからのことを考えて手術をされることをお勧めします。どの程度のリスクなのかは獣医師とよく相談されるといいでしょう。万が一のリスクも回避したいということであれば手術をしないという選択肢もあると思いますが、その場合は今後肛門周囲腺腫に伴ういろいろな問題が出てくるでしょうから、それも獣医師と相談してください。手術するかしないかを最終的に決定するのはご家族です。

    腫瘍を手術する場合は、肛門周囲腺腫かどうかの病理組織検査と、今後の再発リスクを減らすためにも去勢手術を一緒に行う必要があります(すでに...

     2011/09/13 09:17

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  • 水分摂取量が増えた。

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    「生食フリーズドライフード」というものがすいませんあまり良くわかりませんが、「フリーズドライ製法のドライフード」ということであれば、フード自体の水分が少ないためにその分水を飲むということはあるでしょう(フリーズドライなのに生食という所がよくわかりません)。そのフードが「総合栄養食」であれば問題はないと考えます。

    おからや野菜は水分を含んでいますから、これまでは食事から水分をそれなりに摂取していたということになります。ドライフード以外に何も上げていないのであれば、因子雨量の150ccというのはそれほど心配する量ではなさそうです。

    しかし、おしっこが無色透明で匂いもないというのは心配です。尿が薄くなる結果飲水量が増える病気はたくさん考えられます。まずその尿の濃さが病的なものかどうか、動物病院で尿検査を受けてみてください。その上で異常が見られれば、フードとは無関係に飲水量が増...

     2011/09/13 09:12

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  • お腹の出っぱりについて。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    お腹が全体に張っているということですね?
    クッシング症候群の可能性はあると思います。また、その他にお腹の中の出来物や腹水でお腹の中の圧力が高まると同じようにお腹が張ってきます。

    いずれの場合も、必ずしも食欲が落ちる病気ばかりではないですから、「食べているから大丈夫」ということはないものです。病院で診察を受けてきちんと診断してもらうのが一番いいでしょう。

    様子を見過ぎないようにしてください。

     2011/09/13 09:08

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  • こんにちは。辛い悩みですね。

    まず、肺の腫瘍が乳腺腫瘍の転移であれば、おそらく乳腺と肺の腫瘍を切除しても、一時的に(検査上)腫瘍は見えなくなりますが、すぐにまた肺の他の部位などに転移が起こるでしょう。それを次から次へと取っていくことは現実的には不可能です。

    今のところ転移を起こした乳腺腫瘍に有効な治療法というのは残念ながら確立していません。それでも「何も出来ない」訳ではなく、少しでも進行を遅らせたり、体の状態をよく保ったり、痛みを和らげたり・・・などといった方法でまだまだいろいろなことができると思います(実際にはワンちゃんの状態を直接診ないことには何をどのくらいやればいいのかはわかりませんが、何も出来ないということはありません)。

    まずはHDに相談されるか、もしHDを信頼しきれないのであれば、腫瘍に対する知識の豊富な獣医師のいる動物病院に相談されるのがいいでしょう。がん学会認定医であ...

     2011/09/08 09:02

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  • 食欲について困っています

    質問カテゴリ:
    食欲の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    もともともって生まれたもの・・・という可能性もありますね。規定量の6〜7割食べてくれて、体重が安定していて、健康であれば(病院で検診を受けて「異常なし」と判断されれば・・・という意味です)、普通の子より食べる量が少なくても、多少痩せ気味でも問題ないと思います。

    1歳で食の細い子は、先天性の疾患を持っていて発育が悪かったりすることもあるので、その点についてはきちんと検診を受けてくださいね。
    他のこと比べて「痩せている」というのがどの程度なのか、病的なやせ具合なのかどうかも病院で一度診てもらうといいのではないでしょうか。

    世の中のほとんどのワンちゃんとそのご家族が太り過ぎで悩んでいる中、「もっと食べさせたい」というのは贅沢な(語弊があったらすいません・・・羨ましいということです)悩みですね。
    あまりいらいらせず、他の子と同じように接してあげたらどうでしょうか。

     2011/09/08 08:53

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  • 毛抜け・退色因子とは?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    退色因子というのはいわゆる「カラーミュータント脱毛症」というものの事だと思います。これはインターネットなどで検索すると写真付きでいろいろなものが引っかかると思いますので目を通されるといいでしょう(ただしネット上には「正しくない」情報もありますのであくまで参考程度にしてください)。

    ブルーソリッドのような色の子で、色の付いているところだけの脱毛であればこの脱毛症の可能性があります。これ自体はかゆみを伴わないのですが、皮膚が弱く細菌感染を起こしやすいためそれにともなってかゆみがでることもあります。

    書かれていらっしゃるノミ、細菌、カビ(真菌)の検査に異常がなかったのであれば、それ以上の検査となると皮膚の生検(皮膚の一部を切除して専門家に調べてもらう検査・・・多くの場合麻酔が必要です)になります。

    アレルギーやアトピーなどについての説明はありましたか?

    いずれにせよ...

     2011/09/08 08:47

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  • 数か月続くおっぱいの腫れ 老犬 癌 について 

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    乳腺腫瘍は未避妊の雌犬のお腹にできるしこりの中で最も疑われるものの一つです。しかし腹部は乳腺がやや張っていればしこりのように感じられるときもありますので、文章だけの判断は難しいところです。実際には腫瘍なのか脂肪なのかその他のものなのか、はっきりさせるためには針生検(注射針を刺してその先端に取れてきた細胞を顕微鏡で観察することでどのようなものかを推察する検査)を行うのが一番いいでしょう。乳腺腫瘍であれば「がん」の可能性も考えなければなりませんので、冷静な判断が必要です。獣医師が診察をして「脂肪である可能性が高いこと」「1ヶ月経過を見ること」になっているのであれば、1ヶ月後に再度診察を受けて変化がないかどうか、変化がなければどのような検査をして診断を進めていくのかについてよく相談されるといいでしょう。

    その他の症状として記載されているうち・・・
    ・腹部のしこり:これも針生...

     2011/09/03 19:08

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  • 吐血、嘔吐、皮膚に腫瘍ができて

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / 血を吐く / 吐き気

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    ちょっと文章だけではわかりづらいですが、少なくとも3日に一度の嘔吐があり、吐血が見られ、体の数カ所にできものができているということであれば、普通では無いことは確かです(人間がそんな状態だったらすぐに病院に駆け込むと思います)。なぜ吐くのか、その出来物はなんなのかを調べないことには酷いのか酷くないのかの判断も難しいです。

    そうした診断は実際にネコちゃんを診察しないとできませんので、できるだけ早くお近くの病院できちんとした診察、検査を受けられることをお勧めします。

     2011/08/24 11:25

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  • 脾臓の腫瘍

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。心配ですね。

    脾臓の腫瘍はたしかに悪性のものが多く、嫌なものです。脾臓の腫瘍が命に関わる問題を起こすのは次のような理由です。
    ・悪性の場合、周囲の臓器、心臓などに転移して命に関わる問題を起こす。
    ・悪性で大きくなり、お腹の中で破裂して大量出血して命に関わる。
    ・良性の場合でも大きくなり、お腹の中で破裂して大量出血して命に関わる。
    ちなみに、ゴールデンレトリバーの体の中に3cmのしこりというのは結構大きいと思います(単純に、人間の体にその倍の6cmのしこりがある状態を想像してみてください)。脾臓のどの部位にできているのかにもよりますが、突然破裂して具合が悪くなる可能性は十分ある大きさだと思います。

    この中で、一番上の転移に関しては、悪性であれば手術しても避けられません。しかし破裂して死亡することは手術すれば避けられる可能性が高いです(脾臓そのものを全部取ってしまうことが多いた...

     2011/08/24 11:23

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  • 腎不全?

    質問カテゴリ:
    体重の異常 / その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。

    まずは本当に腎不全なのかという問題がありますね。
    腎機能が低下して体重が減ってきているのであれば、多少の血液検査の変化はあってもおかしくない気もしますが、実際体重の減り方がどの程度なのか、現在の体格が異常なのかどうかについても診察した先生に聞いてみるといいかもしれません。

    飲水量は、ネコちゃんの体重にもよりますがおおよそ100~150mlといった所が標準ではないでしょうか。二匹いるとどっちがどのくらい飲んでいるかわからないので、正確な判断はできませんね。それから上記の水分摂取量には例えば缶詰の水分なども含まれますから、缶詰の食事を食べ、なおかつ100mlの水分を飲んでいれば多めかもしれません。どちらにしても飲水量での判断は漠然としすぎています。

    多飲多尿を客観的に判断するには尿検査が最適です。自宅で採尿して持って行ってもいいですし、病院で採尿してもらってもいいですから、「尿比重...

     2011/08/24 11:14

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