杉浦岳 先生の過去の回答履歴一覧|29ページ目
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まず、食欲以外に気になる症状はありませんか?気になる症状があれば一度病院での診察を受けてください。ここから先はあくまで「健康状態に問題がない」と仮定した上でお読みください。
小型犬種の7ヶ月は、そろそろ成長期が終わる時期です。成長期に必要だった栄養がそれほど必要なくなる時期で、食欲が落ち着いてきている可能性があります。食べている量が少なくても体重が減らなければ、無理に食べさせる必要はありません。手で上げればそれが嬉しくて食べるかもしれませんが、それは食べたくて食べているわけではなく「手でもらうことが嬉しくて」食べているに過ぎません。
食事の時間にあげても食べなければ、そのまま片付けるようにしてください。次の食事の時間には新しい食事をあげ、食べなかったり残したらすぐに片付けてください。これを続けて体重が減らなければ、その時点で食べている食事のカロリーが足りているということになります。そ...2011/02/04 14:02 -
とりあえず元気になってよかったですね!
排尿回数は、健康な猫では一日1回程度の場合もあります。したそうにするけど出ない、元気がないなどといった症状がなければ、おそらく問題のない範囲だと思います。よく「排尿回数が少ない」事を気にされる方がいらっしゃいますが、どちらかというと「排尿回数が多い」方が問題になることが多く、少ないことはそれ以外の健康上の問題がなければあまり心配することはないと思います。
食欲に関しては、あくまで病的な問題がないとすれば缶詰やおやつが欲しくて我慢している可能性はあるでしょう。少しでも食べてくれていて、その他の異常(嘔吐や下痢、元気がないなど)がなければ、ドライフード以外の食事を与えないようにして数日様子を見れば食べるようになると思いますが、少しでも気になる症状があればきちんとかかりつけの先生に相談の上対処してください。猫では2〜3日食欲が無いだけで命に関わる重大な...2011/02/04 13:54 -
こんにちは。
真菌を疑って、もらった薬がショック防止薬というつながりがよく分かりませんが、原因がわからない皮膚病はちょっと困りますね。
必ずしもすべての皮膚病の原因が特定できるわけではありませんが、系統立てた検査を行い、疑われるものから順に除外していくことが大切です。場合によっては皮膚を一部切除して「組織検査」というものを行うと、原因がわかることもあります。
何度か病院に行かれているようですので、その病院での検査結果や説明ではっきりしないのであれば、より詳しい検査をお願いする、あるいは皮膚病に詳しい病院を紹介してもらうというのはどうでしょう。
2011/02/03 09:40 -
フィラリア症は心臓に問題を引き起こす病気です。母体から胎児に感染することはありませんが、妊娠/出産の負担に心臓が耐えられるかどうかでしょう。
そもそもなぜ子犬を残したいのかにもよりますが、健康な子犬を出産するためには親が健康である必要があります。フィラリアの予防はされていなかったのでしょうか。予防していても感染してしまうことはありますが、出産させる親犬にはフィラリアはもちろん予防接種などもきちんとしておく必要があります。
きちんと予防していたにもかかわらず感染してしまったのであれば、その感染の度合が問題です。かかりつけの先生に相談し、場合によっては幼虫の駆除をきちんと行い、心臓の障害度合いを見極めた上で出産を考えてはどうでしょう。せっかく子犬が生まれても母犬が亡くなってしまってはもともこもありません。
2011/02/03 09:35 -
通常何もなくて術後に調子がわるいということは考えにくいので、ストレスや薬に対する反応、全身麻酔の影響、または手術と無関係な疾患などが考えられます。続くようであればやはり診察が必要になるでしょう。
トラちゃんがもらったお薬は、トラちゃんのお薬が足りなくなるのはモチロンのことクロちゃんの調子を悪くする原因になることもありますから、自己判断で飲ませないでください。回復すればなにもしないほうがむしろいいでしょう。2011/02/02 11:07 -
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは。
腫瘍とのことで、心配ですね。
まず、実際にプリちゃんを診察した先生が、一番正確に状態を把握できているとお考えください。ですから不安な点などはよくよく相談されるといいでしょう。
その上で、肺の腫瘍、特にそれなりの大きさのものの手術となればかなり大変なものです。人間の手術は大勢のスタッフで行うのが普通ですが、通常の規模の動物病院の場合、獣医師が1〜数人で運営されていることが多く、人間の手術に準じるような規模での手術はごく一部の大規模な病院か大学病院ということになります。手術前後の管理や手術自体のことを考えれば、大学病院という選択肢は間違っていないと思います。
手術をして命が短いかどうかは、手術が終わって時間が経過してみないとわからないことです。少なくとも今の苦しみを軽減できる可能性のある治療はやはり手術しかないでしょう。料金は手術内容や今のプリちゃんの状態等によって大きく...2011/02/02 10:52 -
こんにちは。
高脂血症の治療をした方がいいかどうかについて、人間では「した方がいい」と言われており、犬ではした方がいいかどうかについては議論されています。
基本的にはその高脂血症が問題を起こしているのであれば治療は必要になります。
治療は、高脂血症になっている原因がわかればその治療を行うことになります。高脂血症の治療薬が必要になっているということはそうした基礎疾患がない、あるいは基礎疾患の治療ができない状態にあるのかもしれません。
このように、高脂血症の治療は「なぜ高脂血症なのか」「治療が必要かどうか」などによって必要かどうか、どのような薬を使って治療するかが変わってきます。
主治医の先生によくご相談されるといいと思います。2011/02/01 10:42 -
生後4ヶ月の犬であれば、チワワでなくてもまだ頭蓋骨がしっかりしていない可能性があり、頭部からの落下は危険です。
抱いていた高さであれば、子犬からすればかなりの高さから、硬い廊下の床への落下であれば、打ち所が悪ければ命に関わります。
一番いいのはやはり一刻も早く病院へ連れていて現状を診てもらうことです。直後になんともなくても時間が経過するに従って具合が悪くなることもありえますから、注意が必要です。
なんともなければいいのですが。2011/02/01 10:39 -
毛玉は出来ちゃうとなかなか取れませんよね!
そのままにしておくと下の皮膚が悪くなっちゃいますから、きちんと処理するのが一番です。
もしご近所のペットショップやトリミングサロンで猫もやってくれるところがあれば、そこに相談してみたらどうでしょう。バリカンで綺麗に刈ってもらうのが一番手っ取り早いですね。
もしそうしたところがなければ、ワクチン接種などでお世話になっている病院に相談されてはいかがでしょうか。トリミングも行っている病院であれば対処してもらえるでしょうし、そうでなくても治療のために毛玉を刈ったりするのはあることです(ただし、トリマーさんがやるようにきれいになるかはわかりませんが)。性格のきついこの場合病院であれば鎮静や麻酔を使って実施することもできるでしょう。
費用は上記のどの場所で、どのようにやるかによって変わってきますから、電話などで聞いてみるのがいいと思います。教えてく...2011/02/01 10:35 -
こんにちは。
噛みぐせは、猫の問題行動として比較的よく見られるものだと思います。
あくまで健康であることを前提にお話させていただきます(健康状態に問題があって起こっている行動であれば、それはきちんとした治療が必要になるからです・・・)。12歳であればいろいろな病気が考えられる年齢ですから、まず病院できちんと健康診断など行って健康状態に問題がないことをご確認ください。もともとの噛みぐせが体調不良などがもとでひどくなっていることもありえます。
本来であればできるだけ若いうち(それが習慣化しないうち)に行動治療を行うのが一番良かったのでしょうが、今の年齢でもある程度の改善はできる可能性があります。一番いいのはかかりつけの病院で猫の行動治療ができる、あるいは行動治療ができる病院なり施設なりを紹介してもらうことです。なぜそういう行動をするのか、どうすればそれが避けられるのか、してしまったときに...2011/01/20 10:55