ビーグルに関する記事
記事から、グループサイト 『みんなのペットライフ』ページへと移動します。 ※ビーグルに関するお役立ち記事をご紹介しています。
獣医師への質問はこちらから
獣医師に質問する(無料)質問を探す
質問者からの声
関心の高い質問ランキング
- お知らせ
-
- 2024.11.20
記事から、グループサイト 『みんなのペットライフ』ページへと移動します。 ※ビーグルに関するお役立ち記事をご紹介しています。
獣医師への質問はこちらから
獣医師に質問する(無料)質問を探す
質問者からの声
関心の高い質問ランキング
自壊について教えて下さい
以前にも質問をしたことがある、10歳雌のビーグル犬です。
昨年12月末に、血尿をしたことがきっかけで、1月に移行上皮がんと診断されました。
膀胱や、リンパ節の腫瘍は、進行が遅く、7月18日現在、血液検査の結果は全て正常です。
しかし、めずらしい症例らしいのですが、皮膚への転移がみられます。転移している箇所は、
下腹部、左腿の外側、肛門付近です。1月の末に、最初の皮膚への転移が見つかりましたが、
大きくなり出したのは3月頃です。鎮痛剤を飲ませていましたが、皮膚転移した箇所の痛みがひどく、とても元気がなくなってしまったために、5月中旬から1ヶ月間、計4回の放射線治療を行いました。放射線治療を開始したことで、皮膚の腫瘍は消えてしまった物もあり、また再び元気に尻尾を降る姿が見れて、とても喜んでいました。
しかし、最近また、腫瘍が大きくなり出してしまいました。お腹の腫瘍は、5月末に自壊しはじめていました。
そこで質問なのですが、自壊が進むとどのような状態になるのでしょうか?
今は、皮膚がひび割れたり、常にリンパ液?で湿っているため、毎日消毒液で拭き、乾燥させるためのパウダーをつけています。少し膿みのようなもので覆われている部分もあるのですが、出血はありません。また膿は無臭です。
膿が少し出ているということは何か感染症にかかっていると考えたほうがいいのでしょうか?
ネットで見ていると、自壊すると悪臭のある膿が出て、蛆がわくこともあるなどと書いてあったりするのですが。
自壊し始めてから、約2ヶ月経ちますが、腫瘍の増殖に伴って範囲が広がったりする以外には大きな変化はありません。今の治療を続けていてもいずれはそうなってしまうという覚悟をしておいた方がよいのでしょうか?
治療は毎週腫瘍科の先生に診ていただいています。先週からは、プラチナ製剤の点滴を始めてみましたが、残念ながら増殖を抑える効果はないように見えます。しかし、一時はご飯の時以外は寝ているような状態から、遊んで!とねだって吠えるまでに回復したので、これからも最期まで、できるだけ苦痛を感じずにすごせるようにと考えています。