井上 平太 先生からの回答
詳しいデーターがないので、適正な薬かどうかは回答できません。
しかし、小型犬に多い僧房弁閉鎖不全による心拡張だとすると、症状の進行具合に合わせて薬の種類を増やしていきます。
①ACE阻害薬②ピモベンダン③利尿剤④キサンチン誘導体④ジゴキシン⑤ニトロール⑥副腎皮質ホルモンなどを組み合わせていきます。
今回は①③④⑤なわけですね。肺がうっ血して肺水腫の初期になっていたのであれば一般的な治療の範囲内として評価できます。ただ、処方に至った時の聴診音や心電図やレントゲン画像がございませんと適正であったかどうかが推測できないという事になります。心臓病に関してはこれらの薬が必要に至った場合には処方を止めると肺水腫で急変する可能性がございますので、どの薬も副作用の危険性よりも主作用の期待が優先されます。
ただ、利尿剤に関しては効きすぎている場合には慎重に様子を拝見しながら量を減らしていくことはできるかもしれません。咳が抑えられて多飲多尿が落ち着く量が見いだせることが出来れば、案外うまくコントロールできるかもしれません。
最近は薬によっては色々な剤形が用意されております。飲ませやすい薬があるかどうか相談されてはいかがでしょうか。
お大事にしてください。
2016/12/06 01:24 参考になった! 2
投稿者 ちか さん からの返答
お礼が遅くなり大変申し訳ございません。
大変参考になるお話で、安心して薬を続ける事ができています。
心配が少し減り、気持ちも落ち着きました。
また何かありましたらよろしくお願い致します。
回答頂きまして本当にありがとうございました。
2016/12/17 11:12
心臓の薬と症状。このやり方で良いでしょうか?
おかしな咳が出るようになり、診察を受けた所、年齢に伴う心臓の過大だと病院で言われました。今年の9月に診察されました。そこからエースワーカー、気管支拡張剤、利尿剤、二トロールの4種類を朝晩2回服用しています。
服用するようになってから水を物凄い飲むようになりました。量としては1日500mlくらいです。薬を飲むまではここまでは飲みませんでした。
後は、食欲が落ちたというか、元々薬に敏感な子で、一度でもご飯に薬が混ざってるのを気づくとその種類のご飯は警戒して食べなくなる傾向があったのですが、今回も同じ感じで、前までは食べてたご飯の種類を食べなくなっています。
四方八方手を尽くしてもどの種類のご飯でも全く食べないという訳ではないのですが…。
何してもどのご飯も食べないという訳ではないのなら、食欲が落ちたうちには入りませんか?
ご飯の種類を変えたら食べるようならそんなに危惧しなくてもいいでしょうか?
また、現在の薬の種類は体に対してこんなに飲んで大丈夫かな、という心配もあるのですが、これだけ飲む事によるデメリットはありますか??
ちなみに体重は3.3kgくらいです。
咳はこの4種類を飲むようになりほぼ全く出なくなり、肺に水がたまっている事もありません。
ちなみにもう一匹のチワワも同じ年齢性の心臓過大で薬を服用しているのですが(こちらはエースワーカーと二トロールの2種類)こちらは水をがぶ飲みしたりという事はなく、この差も気になっています。
どうか回答をよろしくお願い致します。