是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードプードル / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、さやかさん
狂犬病の注射というのは、病院に行かれたのでしょうか?
そのとき、診察をして、口腔内の消毒を行ったのですか?
それとも、集合注射かなにかの後で、お家で下あごからの出血に気付き、お家で消毒をしただけなのでしょうか?
もし、お家での処置だけなのであれば、病院で診察を受けてあげてください。
ぐらぐらしているようであれば、抜歯が必要となると思いますし、口臭がひどいということであれば、歯石などもかなりついていたり、歯槽膿漏や歯肉炎などを起こしている可能性も高いと思います。
また、口内炎などを抑えるための治療もありますので、ひとまずは現在の口腔内の状況を調べることが大切だと思います。
歯石などのつき方には個体差があるため、4歳くらいでも歯の根元などが大きなダメージを受けるほどの歯石による侵襲を受けている場合があります。
その場合には、歯磨きガムなどの効果はあまりないと思っ...2011/04/19 17:44 -
こんにちは、のっけさん
真菌感染症が治ったと言われたが、まだかさぶたのような物があって心配で検査をされているということですね。
せっかく検査をされているのであれば、先住犬との接触は避けたほうがいいのではないでしょうか。
真菌感染症は、真菌の存在だけではなく、犬自身の皮膚の抵抗力の低下も感染の原因になりますので、必ず感染するという訳ではありませんが、もしまだ真菌感染症が完治していないなら、先住犬の子に感染する可能性はあります。
その可能性も考えてご不安で検査をしたのだと思うので、二週間位後の検査結果を見てからでも一緒にさせてあげてはいかがですか?
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2011/04/15 10:20 -
こんにちは、monoponnさん
さっそくですが、
生理時の出血の量や期間については個体差があり、はなちゃんのように飼い主さんが気付かないうちに終わることはよくあります。ただ、それで排卵が一切ない事はまれで、通常は陰部が腫れたりして、発情期も来ますし、妊娠能力もあります。
かかりつけの獣医師の言うように、出血量がとても少ないため自分で陰部をなめたりしているうちに終わっているのだと思います。
そのこと自体は特に問題になることはありません。
生理がわかりにくいということはあまり気にされなくてもいいと思います。
避妊手術ですが、されるのであれば生後6ヶ月から1歳未満くらいでの手術をお薦めしています。というのも、二回目の生理が来るまでに避妊手術を行った場合と、そうでない場合とで乳腺腫瘍の発生率が大きく異なるからです。また、卵巣からのホルモンのバランスが崩れて疾患が出やすくなるという問題点も出てきます...2011/04/15 10:11 -
こんにちは、3人のお母さん
今回ショウ君は突発性巨大結腸症と診断されたのだと思います。
猫の突発性巨大結腸症は、猫に多い病気で、継続的に浣腸を繰り返しおこなったり、食物の切り替えや投薬によって治療を続けます。
投薬は、便を柔らかくする浸透圧緩下剤、消化管の動きを整えるシサプリドなどの消化管運動改善薬を使います。
一方、潤滑剤は便を柔らかくは出来ないため、巨大結腸症にはあまり効果は無いと言われています。
その上で、治療への反応が悪い子の場合は結腸の部分的切除という方法で手術をすることになります。
ショウ君も投薬への反応が今一つということで手術の検討もされているのだと思いますが、その前に、オリゴ糖、キャットラックの処方を見直し、もう少し他の緩下剤も検討してもらってはいかがでしょうか。
いつごろからの治療なのかはわかりませんが、少しは改善のめども立っているようですので、根気よく治療を...2011/04/13 10:05 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、ありんこさん
イギー君の術後の様子、ご心配ですね
ウェルシュ・コーギーは幼い頃に極端な断尾をするため肛門周りの神経障害をおこし、排便困難や排尿困難になりやすいようです。
断尾により、もともとが肛門や尿道をコントロールする神経が細くなってしまっているのです。
それらが、会陰ヘルニアの手術により組織が腫れ、神経の伝達がうまくいっていないのだと思ってください。
神経が切れたりした訳ではないと思いますので、末梢の神経障害を取る薬や、ステロイドなどにより炎症を抑えるなどすることにより好転すると思われます。
下痢をしているのではなく、便がたまって出にくい状態が続いているため、奥の方の柔らかめの便が垂れているのではないかなと考えられますので、獣医師に診察を受けて、薬などの処方を受けてあげてください。
「いきみ」と肛門括約筋の動きがうまく連動できてないので、イギー君もつらいと思います...2011/04/12 18:38 -
こんにちは、ころすけさん
まめ太郎君、まだ4歳ですが、歯がほとんどないということでご心配なことと思います。
ただ、犬は口の中で物を噛む「咀嚼」をほとんどしない動物です。ドライフードなども普段からほとんどかまずに飲み込みますので、歯がなくてもあまり生活に支障はありません。安心してくださいね。
ただ、歯が抜けたりして数が少ないと、あごの骨も吸収されて小さくなったりするため顔の感じも少し変わってくるかもしれませんが、骨の吸収は自然なことなのであまり心配しないでください。
大粒のフードは飲み込むのが難しいため、お薦めできませんが、それさえ気をつけていただければ、小粒のドライフードなどはそのままでも不自由なく食べてくれると思いますし、ふやかして与えたりも有効な手だてだと思います。
また、木のおもちゃなどは本当は歯を傷つけることが多いのであまりよくありませんが、普段からその遊びが好きなのであれ...2011/04/12 18:23 -
こんにちは、ひーちゃん
りんちゃんの様子、気になることと思います。
手術後一ヶ月過ぎた頃から血の混じったおりものがずっと続くというのは、量にもよりますが心配ですね。
おりものの培養や、レントゲン、エコーの検査などはされていないようですが、早急にそれらの検査をしたほうがいいと思います。
可能性として、縫合糸に反応性の炎症が起きた可能性もあります。その病院がどういったタイプの縫合糸を使って子宮の結紮などをおこなったかにもよりますが、一度きちんと他の病院でも調べてもらったほうがいいのではないでしょうか。
その時には治療経過などもきちんと話して、使った薬なども出来るだけわかるようにしてくださいね。
生後8ヶ月位からの治療で、今現在1歳3ヶ月というと半年以上の治療が続いていることになります。抗生物質の長期投与も心配ですので、早めの診察をおすすめします。
参考になれば幸いです
どうぞお大事にな...2011/04/12 10:49 -
こんにちは、buddy87さん
バディ君ですが、単発での震えであれば他に重篤な症状や嘔吐が無い場合は、そのまま様子を見てもらうこともありますが、その後頭部や頚部の震えが再発した場合は連絡をしてもらい、血液中の電解質の検査や脊椎の異常などがないかの検査をすることになります。
その後、小脳などの異常を疑うような場合は、さらに詳しい検査に移行していくことになるでしょう。
ひとまずは普段からのバディ君の様子をご存知のかかりつけの獣医師に報告していただき、半年前にも起きたこと、今回5分ほど震えが続いたことを相談していただくのがいいと思います。普段のバディ君の様子から、ひとまずは様子を見てみるか、それとも詳しい検査をしていくかの判断をしてもらえればいいでしょう。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください
2011/04/12 10:40 -
こんにちは、ムック君の飼い主さん
わたしも今回のように食が細く、痩せ気味の子の場合、通常の成犬用のドッグフードではなく、粒も小さく、カロリーも高めのパピーフードに切り替えて与えてもらうことはよくあります。
実は、私のうちにいるトイプードルも、食がほそく、そのためフードもパピーフードを与えています。
ムック君も同じトイプードルのようですので、フードの好みもよく変わって難しいと思いますが、パピーフードなども使いながらがんばってくださいね。
参考になれば幸いです
2011/04/09 10:09 -
こんにちは、たっちんぱさん
イッチーちゃんの様子、ご心配なことと思います。
年齢や、失神の様子をうかがうと脳神経の異常よりも、循環器障害による心不全発作のほうが疑われる症例だと思いますが、イッチーちゃんの性格などからも詳しい検査が難しそうな状況ですね。
お家で出来ることとして、あまり頭を動かしたりせず、体をタオルや毛布などで包み、体をさする場合ですが、目安として、さする場所は肩から始めて、お尻方向に向かってさすり始め、胸の骨(肋骨)が終わるあたりくらいまでを目安にさすってあげてください。
また、頭などを振ったりすることはやめてくださいね。
極度の怖がりなどから、検査が出来ない子の場合、飼い主さんに聴診器などを買ってもらい、普段から聴診器で心臓の音を聞くトレーニングに通ってもらったことがあります。
トレーニングは、飼い主さんだけに来てもらい、病院などで用意した正常な子の心臓の音を聴...2011/04/09 09:43