だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|15ページ目

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  • 目について

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、さっちゃん

    最初に申しますが、
    類皮腫は先天性の病気ですが、もちろん治る病気ですし、命にかかわるような病気でもありませんので安心なさってくださいね。

    アンちゃんの右目の類皮腫ですが、具体的に目のどこの部分に出来た類皮腫かによって治療方針も異なってくると思いますが、基本的には外科手術で治療をすることになります。
    類皮腫は、皮膚や、その付属器(毛根であったり、脂腺などの分泌腺)からなる先天性の腫瘍です。
    目の類皮腫はいろんなところに現れ、犬であれば結膜や強膜といった部分に出来やすい特徴があります。(角膜にも出来ることもあり、その時は目の表面から毛が生えているのが確認できます)

    まだ、3ヶ月と若いのですが、場所によってはあまり範囲が広がらないうちの手術をお薦めすることになります。

    ただ、場所がはっきり分かりませんので、場所によっては経過観察で検討する場合もある事を申し添えて...

     2011/02/26 10:26

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  • 歯周病について

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、てらさん

    食べたいけど、歯や口に違和感や痛みがあって食べられないというのは
    みていてもおつらいですね。
    麻酔に関しては、担当の獣医師が危ないと判断されているので
    おそらく何らかの危険因子が認められるのだと思います。
    抜歯や口腔処置のメリットと麻酔による危険性のデメリットを
    比べての判断だと思いますので、ここで述べるのはやめます。

    お家で出来る処置として、口腔用の消毒液(複方ヨードグリセリン)を
    綿棒やコットンにしませて歯茎に塗ってあげると、炎症も少し治まり楽になります
    また、口内炎用の軟膏を歯茎に塗ってあげてもいいかもしれません。
    抗生剤が体質に合わない子も、上記の治療で楽になる場合も多いので、
    獣医師に相談して検討してもらってください。

    また、口内炎や歯肉炎がひどい子は
    ウェットタイプのフードは口の中にくっついて痛みが増すため嫌う子もいます。
    もともとウェットタイプ...

     2011/02/26 09:49

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  • ライム病、deer tickと虚勢について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ポメラニアン / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ポメラニアンさん

    さて、ライム病のご心配ですが、治療薬としてアモキシリンを使うこともあります。
    通常は、ダニに噛まれた時点でアモキシリンの一定濃度が保たれているため、ライム病の病原菌も死滅すると考えてかまわないと思いますが、それでも完璧とは言えませんので、どうしても心配であればさらに1週間のアモキシリン、もしくはミノサイクリンなどの抗生剤の治療を希望されてもいいかもしれません。

    しかし、個人的には、症状も出ていない状態での抗生剤の漫然とした投与はあまり薦められない気持ちもありますので、そのあたりは担当の獣医師とよく相談なさって考えてみてください。
    (心配で、どうしても投与しておきたいということであれば、耐性菌の問題などからも抗生剤をミノサイクリンなどに変えての投与をお薦めします)

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2011/02/24 10:16

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  • 甲状腺機能亢進症

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ランさん

    触診で甲状腺の状態を確認していないというのはあまり考えられないのですが、診察の際に、たまこちゃんの喉などを触ったりはしてませんでしたか?
    触診といっても、何か特別な器具などを使う訳ではないので、ランさんが気付かないうちに済んでしまったのかもしれませんね。

    さて、甲状腺ホルモンT4の値が基準よりも低くなったということで、薬の処方量も減らされたということですが、初期の治療の際にはこういう形で処方量を調整することはよくある事です。
    こういう形で数値の変化が起きやすい疾患だからこそ、2週間ごとの血液検査で、T4,T3の検査値の他にも、肝機能障害や血小板減少症、免疫介在性溶血性貧血が起きていないかのチェックが必要になります。

    きちんとした血液検査と経過観察をしながら今後メルカゾールの投与量をこまめに調整していくことになると思いますが、ランさんも投与量や血液検査に関しては獣医師...

     2011/02/24 10:04

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  • 前庭疾患再発について

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、hanaaさん

    今回、はなちゃんの前庭疾患の程度が軽度と判断され、ビタミン剤(おそらくは、ビタミンB群)を中心とした処方だけの治療となったのだと思います。

    前庭疾患の際のステロイドや、抗生剤による治療は、内耳のどのあたりに異常があるかの判断によって行うかどうかが決められる処置で、必須ではありません。おそらく、前回は内耳炎から併発した前庭疾患を疑われたのではないかなと思われ、そのうえで抗生剤とステロイドの処方になったのでしょうね。

    ひとまずは、3日間ほど様子を見たところで、経過が悪い場合は獣医師に相談なさってはいかがでしょうか?

    再発したとのことで、ご心配だと思いますが、高齢の子では今回のように突発性前庭症候群が繰り返すこともありますので、二次的な被害(落下など)に気をつけてあげて、生活してあげてくださいね。

    腫瘍などを疑い、もっと詳しい検査をするという手順もありますが、は...

     2011/02/24 09:33

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  • 様子がおかしいです

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、あさださん

    ラッキーちゃんの様子をいろいろと書いてくださっていますが、
    やはり一度病院で診察してもらうことが大切だと思います。

    特に、自分の足をなめたりするしぐさや、乳房から血のようなものが
    出てくるということは気になります。

    可能性としてあげられる病気はたくさんあり、
    とてもここで一つ一つを説明出来るものではありませんが
    婦人科系の病気や、脊椎などの筋骨格系の病気などの可能性もありますので
    早急に動物病院で診察を受けてもらってください。

    食欲はあるからといって、安心は出来ません。
    ラッキーちゃんの事を守ってあげられるのは飼い主さんだけだと言うことを
    忘れないであげてくださいね。

    どうぞお大事になさってください

     2011/02/22 11:24

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  • 視力低下(再質問)

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、あんず君の飼い主さん

    あんず君の様子、ご心配なことだと思います。
    左目の怪我をした後一時的に治ったように見えたのに、再び眼球が大きくなったように見える異常が起きたということですが、可能性として一番高いのは、全眼球炎や前部ブドウ膜炎だと思います。
    ただ、あんず君の性格などもあって、十分な診察が出来ていない、検査が不可能であるとすると、その診察はかなり難しいと思います。
    あんず君の診察をしていない我々が診断できるものではありません。
    出来れば、眼科を専門とする動物病院で、鎮静剤などを使って一度きちんと調べてもらってください。

    なお、緑内障というのは眼内圧が上がる一連の目の異常の総称で、「眼圧が高い」のであれば、それは他に原因がない限り「緑内障」と呼ばれます。
    緑内障(眼内圧が高い状態)が続くと、網膜や、網膜下の神経などにダメージを与えてしまうため失明してしまいます。
    眼圧を...

     2011/02/18 11:19

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  • 眼球摘出

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、konabuu0515さん

    コナン君の動画、見せていただきました。
    目の角膜が傷ついて、眼の表面が白濁化し、涙もかなり出ているようですね。
    眼球が柔らかすぎるという表現が少し引っかかりますが、悪いほうの右目の眼球の大きさには異常は無いでしょうか?
    もしかすると、眼球の萎縮(眼球癆:がんきゅうろう)が起きているのではないか、心配されます。
    眼球癆というのは、外傷や眼球の炎症などが起きた後、角膜混濁を伴う小眼球が起きた状態で、眼球が萎縮するため、眼が引っ込んだように見える状態です。

    ただし、眼球癆で眼球摘出が必要になることは無く、また眼球癆に至らず角膜潰瘍やさらにひどいデスメ膜瘤になったとしても、眼球摘出の必要はありません。
    眼球摘出を検討する前に出来る手術はたくさんあります。
    ただ、今回担当の獣医師が言われたのは、傷が深くなり、炎症が眼の全体に広がり、眼圧が上がったり経過が最悪の場合...

     2011/02/18 10:32

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  • 角膜の白い濁りについて

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、ナナちゃんの飼い主さん

    ナナちゃんの現在の状態は、傷ついた角膜上皮を治そうと細い血管などが眼の表面に新生し、白く濁ったところに入り込んでいる状態だと思います。
    角膜上皮は透明な細胞組織による5から7層の細胞層ですが、この表面部分が1週間ほどの周期で入れ替わってすぐ下の細胞層と入れ替わっています。
    ですので、角膜上皮の傷に限って言えば、その再生は早いのですが、角膜上皮の直下の角膜実質の細胞の入れ替わりは2年近くかかります。そのため、角膜の異常でも深部まで傷ついた場合には、治りも遅くなり、瘢痕(今回の白い部分)もなかなか消えないということになります。

    さて、今回のサプリがナナちゃんの症状に効くかどうかというご質問ですが、「中南海天眼」という漢方薬は、なるほど眼によさそうな成分が並んでいますが、角膜異常に対する効能は無いようですね。
    おっしゃるように網膜の変性に強い改善効果がある...

     2011/02/16 09:59

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  • 犬が失神することにつきまして

    質問カテゴリ:
    意識に障害がおこる

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、犬が生き甲斐さん。

    かかりつけの獣医師は、症状から心原性の失神を疑って検査をされたのだと思いますが、その他の失神の原因などについて、簡単に説明させていただきます。

    失神の原因としては、心原性の他にも、呼吸器の異常からおきるもの(低酸素血症性疾患や発咳失神など)、代謝性および血液性の原因から起きるもの(低血糖、電解質不均衡、貧血など)、神経性の原因(発作、神経筋疾患、ナルコレプシーなど)と、ざっとあげて4つほどのカテゴリーにわけられます。

    ですので、それぞれに応じた検査をすることが必要になりますが、代謝性疾患をのぞいては、発作が起きているまさにその時でないと判定が難しいことも多いのです。
    特に心因性の場合、24時間のホルター検査などをしなければはっきりした原因がわかりませんが、その検査が動物や飼い主さんにとって負担になるため、なかなかきちんと出来ないのも現実です。

    なお「...

     2011/02/15 18:00

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