是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|93ページ目
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こんにちは、ヒトミックスさん
パフィ君、順調に回復していたようですね。
少し気になったのですが、術後のレントゲンは撮られたのでしょうか?
まだであれば、手術による神経圧迫状況の改善等を評価するためにも単純撮影のレントゲンだけでも受けるべきかと思われます。
もちろん、担当の先生が様子を見ましょうとおっしゃっているので、それらの評価は十分されているのかもしれないのですが。
また、悪い後肢をかばった歩き方の為に、前肢帯(前足から首にかけての部分)の筋肉などの疲労もあるのかもしれませんね。
いずれにせよ、術後のレントゲンがまだであれば、それらの検査をお勧めいたします。
2007/02/13 17:31 -
こんにちは、ゆうこ@ゴロー96さん。
モコちゃんのおっぱいを、子猫が吸うということですが、やはり、4ヶ月の女の子で、あまり乳首への刺激があるのはよくありませんね。また、子猫も鋭い歯が生えてきますので、けがをする可能性が大きいと思います。
やはり、目の届かない留守の間は、子猫を出られないようにケージにいれておくか、モコちゃんと子猫を置いておく部屋をきちんとわけておくかする必要がありますね。
大変かもしれませんが、考えてあげてください。
どうぞ、お大事に。
2007/02/12 00:35 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、lovemocaさん
さて、カビの生えたパンを食べてしまったラブちゃんたちですが、現在、嘔吐、下痢がないのであれば、様子を見ていただいて大丈夫だと思います。
場合により、明日あたり下痢の症状が出るかもしれませんので、その場合は早めに薬の処方を受けてあげてください。
量とかカビの生え具合は不明ですが、症状が出るとすれば、消化器症状がメインだと思いますので、様子を見てあげてくださいね。
どうぞ、お大事に。
2007/02/12 00:08 -
こんにちは、ミュウさん。
頭蓋骨の天蓋部がふさがっていない子で、まれに興奮後に同じような症状になる子がいます。やはり興奮して遊んでいるときにふらつきと、四肢いずれかの跛行を主訴として来院されます。
エコー等で検査すると、水頭症のケースもあるのですが、特に問題の見つけられないケースもあり、経過を見ていると、治療をせずとも1歳半位になると落ちつく子がほとんどです。
その他の神経症状が出ていないのであれば、様子を見ていただいてもいいと思います。おそらくチワワのミュウちゃんのケースでも1歳半を過ぎた辺りから、落ちついてくるのではないかと推察されます。
どうぞお大事に。
2007/02/11 23:53 -
こんにちは、nahozoさん。
ぽぽろ君の呼吸器障害、大変ですね。呼吸困難や、咳は見ている方もつらくなりますので、nahozoさんのお気持ちお察しします。
パグなどの短頭種では、軟口蓋の過長などによる呼吸困難、睡眠中の無呼吸症候群などの問題は特に多くみられます。
さて一般論として、軟口蓋の過長による呼吸困難は、外科的に軟口蓋を切除することにより、その改善が認められます。術式はさほど難しいものではなく、切除の量、血管のコントロールさえきちんと出来れば、短時間で終わるものです。
ただし、切除の量は大事で、切りすぎても、逆に切らなさ過ぎてもいけません。こればかりは、手技に対する慣れがあると思いますので、あまり慣れていない術者による手術は状態を悪くする場合があります。
現在のぽぽろ君の状態を診察していない立場では一般論の域を出ることが出来ず、積極的に手術を勧めることも、逆に手術を思いとどまるようアド...2007/02/10 17:40 -
こんにちは、plaliceさん
今回の大阪のブルセラ症への大量感染が見つかってしまった事例ですが、獣医師にも、一般の方にもそれぞれの思いもあると思いますし、行政で問題に対処されている方々もいろんなケースを想定しての決断であったのだと思います。
ご存知のように、ブルセラ症は人畜共通伝染病であり、また、ブルセラ属に属する細菌によって人への感染の可能性があります。特に羊、山羊に感染するブルセラ属菌(Brucella melitensis)は人への病原性も強いとされます。一方、犬のブルセラ属菌(Brucella canis)は人への病原性は低いと言われるものの、海外では感染例が報告されています。
>>治療をすれば、感染の可能性はかなり低くなる、との意見がありますが
>>それでもムリなのでしょうか。
ブルセラ属菌は細胞内寄生性といって、動物の身体の細胞の中で増殖するため、抗生物質等で、症状の緩和は可能ですが、それでもブルセラ属菌の完全...2007/02/10 17:11 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、みきさくらさん。
さて、k/dなのですが、一番の問題は、たんぱく質が制限されているため、成長期の仔猫が食べるのには適していません。カロリーとしては、足りるのですが、成長に必要なたんぱく質源が制限されているため、今回のような、成長期の8ヶ月の仔猫の他にも、妊娠、授乳期の母猫への投与は望ましくありません。
ただし、少しだけ食べてしまったからといって、障害が出るわけではありません。あくまでメインの食事としては適さないということですので、ご理解下さい。
逆に、アダルトや、キトンを腎障害のある子が食べてしまうことは、先ほど述べたことの逆でたんぱく質を摂取することによる腎臓への影響がありますので、好ましくありません。
これは、少量を食べたとしても、腎臓への影響はありますので、折角k/dでの健康維持をするのであれば、他の食事はとらないようにしなければいけません。
参考になれば幸いです。
ど...2007/02/10 16:30 -
こんにちは、キャサリンさん。
朝方、黄色い泡状のものを戻しているということですが、夕ご飯の時間と朝ご飯の時間の間隔はどのくらいでしょうか。
胃の動きと、胆汁分泌のタイミングがずれているときに空腹状態だとそのような黄色い泡状の吐物(胆汁が混じったもの)を吐くことがあります。
その場合、夜遅くに間食として食事を少量与えてもらって様子を見てもらうと収まることがよくあります。試しに一週間ほど続けて見てもらえませんか?
成長期でもあり、また元気だということで、その可能性が高いのですが、それでも吐き気が続くようであれば、消化器の異常の可能性もありますので、もう少し詳しく調べていただいたほうがいいでしょうね。
どうぞ、お大事に。
2007/02/09 22:48 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常 / しつけ
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、miyumamaさん。
ミシェルちゃんの状態ですが、発情によるマーキングの可能性は確かにありますね。女の子でも、発情期になると布団や、タオルの上など今までしなかったところにおしっこを失敗するようになることがあります。
また、尿道結石の診察ですが、問診だけでは判断はつきませんので、触診で膀胱の状態を確認し、その後エコー検査や、尿沈渣などを調べて尿石症、もしくは尿砂症の診断をつけることになるのが一般的です。
雌の猫は雄猫に比べると尿道結石により尿の出が悪くなることは少ないのですが、それでも可能性がゼロではありません。
またトイレに何度も行くという症状一つをとっても、おしっこが出なくてトイレに何度も行くのか、それともおしっこが溜められなくて何度も行くのかによって、考えられる病気は、全然変わってきます。
状態をお聞きした限りでは、まず尿検査とエコーの検査をして、膀胱炎の可能性、膀胱結...2007/02/09 22:36 -
- 質問カテゴリ:
- のどの異常 / 食欲の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、うえしまさん
シェルちゃんの様子心配なことと思います。
臭化カリウムでのてんかんのコントロールは癖があり、なかなか薬用量を調整するのが難しいのですが、難治性のてんかんの際に一時的に使うことがあります。フェノバールやジアゼパムに比べて、薬の蓄積性が高いため副作用の出方に独特の癖があるのですが、他の製剤のように肝臓での代謝ではなく腎臓から排泄されるため、肝臓障害を起こしていて、フェノバール、ジアゼパムの投与が制限される場合にも、併用することがあります。
ただし、臭化カリウム単体でコントロールすることは、かなり困難だとおもいます。
今回の症状が副作用であるかどうかは、血液検査の結果等での腎機能、肝機能の変化を見たりしないと、はっきりは申し上げられません。また、心臓の上の方の影の存在も、それが何であるのかは読影していないとわかりませんし、それがてんかんをコントロールする薬の影響...2007/02/09 16:33