伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|24ページ目
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やはり大学病院などを紹介していただいて、CTやMRIを取って、確定診断をつけていただくべきかと思います。
それ以降の処置を紹介してもらった病院で受けられればいいのではないでしょうか?
先日3歳の脳腫瘍は滅多にないとここで書いたことがありましたが、CTの結果脳腫瘍があることが分かったというのがありましたので、3歳でもないとはいえないということにしています。
また癲癇でも、あまり見られない症状を呈するケースも見られます。睡眠中にのみ発作が起きる癲癇の患者さんがおります。(大学で検証済み)2006/08/11 19:48 -
- 質問カテゴリ:
- 熱が出る
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
もし、その部分に腫瘍などがあるのでしたら、エコーかあるいはレントゲンのいずれかには最低出てくるはずです。炎症性蛋白(E蛋白)を、CRPという検査で確かめてみるのも一つの方法ですが、メスで避妊手術をしていないのなら、子宮蓄膿も考えられます。リンパ腫や他の腫瘍、子宮蓄膿などは、エコーでもレントゲンでも診断がつきます。
他の血液検査のデータが知りたいですね。2006/08/11 19:41 -
PDAは、そのままでも特に問題がないほど軽症のものから、全身循環に低酸素症を起こすほど重症なものまで様々です。
診察していないので、ただのたわごとになってしまうかもしれませんが、私が思うに、まず脳圧が上昇することの原因への対応が先行だと思います。というのは、ここに書いてある限りでは、PDAの症状が特に出てはいないということです。
やはり脳の先天的障害を考えて、そちらへの対応を先行すべきだと思います。2006/08/11 19:36 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
尿が無意識のうちに出ることを失禁といいますが、そういった状態なのでしょうか?それともするときには体勢を作ってしているのでしょうか?
本当に無意識で出ているのでしたら、低エストロジェン血症の可能性が疑えます。
これは卵巣を摘出したケースでごくまれに見られる疾病です。
また、膀胱麻痺ということも考えられます。これは膀胱の中に絶えず尿が溜まっているので、少し調べれば分かります。2006/08/11 19:29 -
完全に排出が収まるまでの間は、完全に隔離しておいたほうがいいと思います。コクシジウムは虫ではありません。アメーバ赤痢やマラリヤと同じ、原虫(単細胞生物)です。
治療にはサルファ剤や抗生物質を使いますが、耐性のあるものや、当該犬の体力によっても完治までの時間はまちまちです。
塩素系の消毒薬は効果がありますが、毒性も高いですよ。2006/08/11 19:23 -
見た目だけで脳血栓といったのであれば、他の病気だと思います。とりあえず検査データも、状況もつかめません。脳血栓と診断した決め手は何だったのでしょう?出来ればセカンドオピニオンを取り、他でも診断することをお勧めします。
2006/08/11 19:15 -
これだけでは、いったいどうしたのかは分かりません。まずは病院に行って診察を受けてください。
2006/08/11 19:00 -
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
逆くしゃみではないでしょか。変な名前ですが、一応正式名称です。短頭種ではなくててもやりますし、特に問題のあるものではありません。短頭種でブーブーいうのは、軟口蓋というとことが長く、気道を塞いでいるため起こるので、これは問題となることもあります。しかし出方が違うので、診なければ分かりません。
2006/08/11 18:58 -
白血球数、GLUなどは、食後2~3時間をピークに上昇します。抗がん剤治療ということでしたら白血球数は重要ですから、食餌以降数時間は避けるほうがベストです。
しかし、食後に通常通り白血球が上がるのであれば、それもまた良しなのですかね。
まあ正確を期すことに越したことはないので、やはり数時間(12時間もではなくていいです)は、避けるほうが無難ですね。2006/08/11 18:45 -
特にどれだけあけなければと考える必要はありません。毎週うっても特に問題はないはずです。しかしいつまでうつかは重要です。最低2回以上、最初のワクチンは6週齢を超えてから接種する。最後のワクチンは、親からの移行抗体の持続の最長を考えて、生後17週齢以降に行う。その間は、何回うってもかまいませんし、間隔を短くすれば、それだけ、移行抗体の消失とワクチンの定着がスムースに行きます。(ただし費用がかかります)
通常うちでは、ハイリスク(ケンネルや流通過程にある状態)では、3週ごと、ローリスク(家庭で飼われてから)では5週ごとに接種しています。先住犬がワクチンを継続接種しているのであれば、特に問題なく一緒にしてもいいと思います。
ただしワクチンで予防できていない病気はワクチン接種とは無関係ですけど。2006/08/11 18:34