伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|58ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
乳腺腫瘍の可能性があります。犬のそれに比べ、猫の場合、非常に悪いケースが多いので、すぐに病院で相談してください。摘出した後も、化学療法などと併用して、転移再発を防ぐべきです。乳腺腫瘍でなかったら、無意味な回答ですが、わからないのであれば、すぐにでも行くべきです。
2006/03/24 10:44 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
ここで相談する類の問題ではないのではないでしょうか。何か要求されたということであれば、迷うことなく弁護士に相談したほうが賢明です。これに対して、回答できる立場ではありません。
2006/03/24 10:39 -
ケンネルコッホの可能性は低いですね。通常普通の免疫力を持つ成犬にはなりにくいうえ、ワクチンを毎年ブースターをかけているので、感染してもすぐに治ってしまうと考えられます。
心臓とか肺に何か他の病因が隠れてはいないでしょうか。
2006/03/20 22:52 -
本当に肝臓が悪いのでしょうか?確かにGPTは逸脱して高い数値を示していますが、イコール肝臓と解釈するのはどうでしょうか?肝臓が悪くて、出ている症状はどれで、それ以外の病気は何なんでしょう?
癲癇様発作が出ているのは、どうやら真性癲癇ではなさそうですし、GPTがが高いのも、最初の検査で高くなかったのでしょうから、同様な原因か、薬によるものだと思います。これは薬で肝臓が悪くなったわけではなく、肝酵素が高くなっただけだと思いますよ。2006/03/20 18:47 -
予防していないのでしたら、その可能性は十分にあります。フィラリアは、初期段階では無症状です。貧血や運動不耐性の段階でも気づくのはまれで、咳が出始めてからはじめてわかることが多いのです。書いてあるような血色素尿は、後大静脈症候群のときにしか出ませんし、腹水は末期です。
急性肝炎のときにフィラリアの検査はしているはずです。(予防していないのであれば)2006/03/20 13:28 -
時間がたってからの心不全は、経験がありません。通常電気刺激があったときに心不全は起きていますから。もしかすると基礎疾患に心臓病があったケースなのかもしれません。
後からではなくその時に気づかなかったものに、精神障害があります。これは一過性のものと不可逆性のものがあります。癲癇の発症の引き金なった例もあります。
往々にして、事故後から2日ぐらいの間に、肺炎や肺水腫を起こすものが知られていますが、ステロイドと対症療法でコントロールできます。2006/03/20 13:22 -
糞線虫は、仔犬の重要な疾患であるとともに、人獣共通感染症としても重篤な疾病です。糞線虫は、ブリーダーやケンネルで汚染されている環境で感染し、一度感染すると自分の糞便や体内環境でも増え、場合によっては重篤な肺炎症状を起こすことがあります。感染様式は、幼虫として排泄され後、健康な皮膚から感染するので、乳幼児や高齢者、免疫性の低下する疾患や、糖尿病患者などは注意が必要です。
うちはイベルメクチンの大量投与で駆除していますが、通常1回でいいはずです。しかし、環境の汚染による再感染などを恐れて、毎週あるいは隔週で、3~4回続けています。2006/03/20 13:16 -
慢性腎不全からおきる尿毒症ですね。腹膜透析も手段としてはありますが、条件によっては難しいかもしれません。
むしろ、入院させて、静脈点滴に切り替えてみてはどうでしょう。うまくいけば、3~7日で、状態が改善するかもしれません。ただしこれで改善しない場合、何日続けても無意味です。
腎不全の制吐の薬物はいくつかありますが、この状態では効果は期待できません。2006/03/20 12:56 -
ステロイドを飲んでいる理由は何なのですか?今後も使わなければならないような疾患ならば、空腹感はいたし方ありません。それよりもステロイドの副作用が今後気になりますね。
まして腎結石も見つかっているので、泌尿器系の感染症も今後起きやすくなると考えられます。
かかりつけの先生に相談して、減薬あるいは休薬できないものでしょうか?
もともとステロイドを使わなければならない疾患のほうが、まったく記載されていないので、これに関するアドバイスはできません。2006/03/20 12:51 -
手術の対象だとは思えません。おそらく今心臓にいるフィラリアはそのままにして、仔虫を落として予防に入るということだろうと思います。
決して、特別なことではないので、これはやるべきだと思います。最初の注射は何を使うかにもよりますが、特に危険だったことはありませんでした。
ただしフィラリアが進行している場合、この処置そのものよりも、フィラリア自体の病勢が進んでいる場合、予防と同時に、その治療の必要があると思います。2006/03/20 12:02