井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|112ページ目
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お菓子でも食べられるのであれば上出来です。
胃チューブの装着は必要ないでしょう。
取り越し苦労で何よりです。
お大事にしてください。2017/02/24 01:26 -
悪性リンパ腫であれば化学療法(抗癌剤)が主体になります。
唾液腺嚢腫であれば外科手術が一般的です。
耳下腺炎などの唾液腺の炎症であれば消炎剤と抗生物質による内科的治療になります。
脂肪腫であれば様子見でも良いと思われますが、場所や成長具合により摘出が良い場合もございます。
その他、病理結果により治療は異なりますので結果前にはあまり詳しい話はできないのが実情です。2017/02/22 01:18 -
かなり大変な状態だと思われます。
このような場合ですと流動食を口から与えると気管に誤嚥してしまい、肺炎を起こして危険です。
一番安全で確実なのは動物病院で胃チューブを装着してもらう事です。この方法だと愛犬に全くいやな思いをさせずに十分な栄養素を摂取させることが出来ます。
食事内容もバランスの良い専用の流動食が処方されると思いますので、飼い主の方の流動食を作る悩みも解放されます。
ただ、今の状態はそれよりも一刻も早く血管を確保して点滴をすべき状態なのかもしれません。また、胃チューブを装着する手術自体も危険な状況なのかもしれません。
自宅介護が出来る状態なのかどうか、もう一度よく主治医の先生とご相談ください。2017/02/21 00:10 -
今どの程度の状態で心肺機能が維持できているかどうかにもよりますので、一概には言えません。
ただ、上記の薬は一般的には早すぎる分には例えば6時間後でも全く問題はないですが、その代わり次の薬までが逆に12時間より長く開いてしまうと状態が悪化してしまう危険性がございます。
当院の患者で肺水腫を起こすギリギリの状態で維持しているこの場合には、12時間より早く投薬した場合には次の薬はそこから12時間にしてもらいます。
たとえば朝6時に飲ませて飼い主の都合で次の薬が午後1時になった場合には、翌日の薬は夜中の1時に与えてもらう事になります。
もし、そのワンちゃんがとても良い状態で維持できている場合にはそこまでシビアに考えなくても良いのかもしれません。各々に状態が異なりますので、これは主治医の先生に伺うのが一番でしょう。
お大事にしてください。2017/02/21 00:01 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / トイプードル×チワワ / 男の子 / 0歳 7ヵ月
情報が少なくて現時点では何とも申し上げられません。
他の数値、特に総胆汁酸と中性脂肪の値が気になります。
脂質代謝異常や肝門脈シャントで幼少期から肝臓に問題が生じることがございます。
ただ、確かに生後半年くらいまではGPTやALPが高めの事はございますが念のために測定した方が良いでしょう。2017/02/17 23:58 -
利尿剤は毎日投与でも良いのではと思いますが、いかんせんレントゲンも聴診もしていないので指示はできません。
申し訳ございません。2017/02/16 19:00 -
拝見しておりませんので当該のシーズー犬に当てはまるかどうかは判りません。念のためこのことはご了承ください。
この病気のコントロールには特に設備の整った病院が必要条件ではございません。心電図・レントゲン・聴診器・エコー検査が出来れば十分ですし、上記のどれかが出来なくても問題はないでしょう。熟練していれば聴診器だけでも十分診療は可能です。
ACE阻害薬には何種類もありフォルテコールから別の物に変更したり、半量を一日に二回投与したり、一般的薬用量より多めに投与する事により改善する事もございます。
利尿剤をさらに強力なフロセミドに変更する余地もあると思います。今お使いの利尿剤よりは、ループ利尿剤と言いさらに肺水腫を改善する効果が期待できます。
アミノフィリンなどの気管拡張剤の併用も、酸欠による失神には有効かもしれません。しかし、興奮したり眠れなくなる副作用もございますので、量を加減...2017/02/16 00:42 -
リンパ腫は数ある悪性腫瘍の中で比較的化学療法の効果が期待できる病気です。ステロイド療法も化学療法の一つと考えてよいでしょう。
効果の全く分からないサプリメントではなく、動物病院取扱いのベーターグルカンやセンダンなどの代替医療製剤もございますので、主治医の先生とご相談ください。2017/02/14 23:10 -
写真がないので断定できませんが、この場所に筋腫が出来るのはまれです。病理検査の結果で筋腫だったのでしょうか。
肛門のところだと腺腫の可能性が高いと思います。肛門周囲腺腫か肛門周囲腺癌の危険性もあります。この場合には早急に動物病院で去勢手術と局所の手術が必要です。
輪ゴムで縛るのは論外ですので、この結果皮膚が破れて皮下組織が露出しているのであれば動物病院での治療以外に選択肢はないと思います。2017/02/14 23:02 -
乳び胸の保存的治療には特に高度な医療設備はいらないと思います。しかし、定期的な胸水の抜去が今後も必要でしょうから近所に治療を任せられる動物病院を持った方が良いでしょう。
テトラサイクリン系の抗生剤を抜去した後の胸腔内に注入して肺と胸膜の癒着を図ったり、インターフェロンを注入したりステロイドを用いたり色々な方法を駆使する事になるでしょう。
胸管に原因がある場合は手術が適応になる場合がございますが、これはどこの病院でも手術が出来るわけではございません。先ずこれが原因かどうかの特定には特殊なレントゲン手技が必要です。また、手術の成功率もあまり高くございません。
お大事にしてください。2017/02/14 00:33