だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|123ページ目

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  • 左に顔を傾ける

    質問カテゴリ:
    その他 / ペットトラブル / しつけ

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 11歳 3ヵ月

    神経系に何らかの損傷を受けた可能性がございます。もう動物病院には行かれてたのでしょうか。

    もしも眼球が左右や上下に揺れているようであれば眼球振盪と申しまして、中枢神経に問題がある緊急の状態です。
    出来るだけ受傷後すぐに診察治療をうける必要がございます。
    この場合には脳梗塞・頭蓋内出血・などの危険性がございます。
    その他に顔を傾ける疾患と言えば、内耳または中耳炎・失明・頸椎損傷・環椎軸椎の亜脱臼・末梢神経炎・・・など色々ございます。
    どちらにせよあまり様子を見ず診療を受けましょう。
    お大事にしてください。

     2016/09/25 16:19

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  • 歯周病 全身麻酔について

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 男の子 / 8歳 3ヵ月

    今日は。
    まず最初に申しあげますが、現在ほとんどの動物病院で歯石除去などの歯科治療は全身麻酔下で行われております。
    理由は安全性と確実な治療と動物に対する精神的ストレスの軽減です。
    全身麻酔をしない場合のデメリットとしては、
    ①歯間や歯根ポケットの歯石が完全には除去できない。
    ②深すぎるポケットやエプーリスなどを見つけてもその場での除去ができない。
    ③痛みや無理に保定する事によるチアノーゼや失神や最悪心停止の危険がある。
    ④意識のある中で看護師がおさえて無理に口をこじ開けて種々の機械で治療をするため、恐怖感からトラウマになり、以降の治療が困難になる。
    ⑤不意に暴れてしまい器具で動物や施術者がけがをする危険性。
    等が考えられます。

    当院でもまれに麻酔なしで歯石除去をしてきた動物が診察にいらっしゃいますが、治療が不十分であることがままございます。
    麻酔をしない危険性の方が麻酔をする危険性をかな...

     2016/09/24 13:36

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  • 足のびっこが治りません

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 男の子 / 7歳 4ヵ月

    今晩は。
    私自身は膝の内側側副靭帯が断裂しており膝蓋骨亜脱臼を繰り返し、半月板が地層のように横に亀裂を起こしております。
    しかし、普通に診療している分には全く痛くないですし、シェパードの散歩も水泳もマウンテンバイクのダウンヒルもできます。
    出来ないのは登山と走る事です。階段は下りが不得意で一段降りてその段に片足を合わせて降りています。
    しかし、MRIでのみ異常値がはっきり表れますがレントゲン上は正常で触診上痛くありません。
    なぜ治療しないか?今の生活で私にとっては十分だからです。

    靱帯断裂も脱臼も急性期を過ぎると機能不全は残っても疼痛は消失する事もままございます。
    深刻な病気である可能性を否定しているわけではございませんが、一般的な関節疾患である可能性も十分ございます。

    なお、骨肉腫はレントゲンで異常が出ますが筋肉の腫瘍は進行しないと判別できません。
    怪しい場合にはバイオプシーとい...

     2016/09/22 18:46

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  • 急に食欲が落ちた、腹鳴、嘔吐

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / その他 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / チワワ(ロング) / 女の子 / 10歳 0ヵ月

     10歳のチワワということは人間で言えば56歳です。50代の中年女性が老化で一日中寝ていて食欲もなく吐いている と、言う事は人に例えればありえない事とお分かり頂けると思います。
    ただし、説明頂いた症状はどのような病気でも起こりえる異常なので、病名は残念ながら判りません。
     旅行によるストレスと考えるには経過が長すぎます。避妊していなければ子宮蓄膿症も疑わなければなりませんし、肝臓や腎臓や心臓などの内臓疾患も考慮しなければいけません。もちろん膵臓や胃腸などの消化器疾患も否定できません。
     かかりつけが休診であれば、今日中との切迫した状態ではなさそうですがお早目の検診が必要と思います。
    お大事にしてください。

     2016/09/22 12:40

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  • 甲状腺癌の手術しました

    質問カテゴリ:
    のどの異常

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 女の子 / 6歳 0ヵ月

    つらい事と思いますがどうか最後までお読みください。

    非常に申し上げにくいことですが、脈管浸潤が確認されたということはリンパ管や静脈の中にすでに癌細胞がこぼれ落ちて全身に流れているということを意味します。かなりの確率で肺などの微小血管に定着してそこに転移巣を作る事が起こりえます。
    その場合にはキャノンボール型転移と申しまして、同時多発的にたくさんの転移巣が肺に散在してしまうので、手術による摘出は困難となります。
    今できることはやはり抗がん剤による転移浸潤の阻止です。しかし、癌と真っ向から戦わずに今を有意義に楽しんでいくという選択肢もございます。

    大学病院の受診は必ずしも必要ではございません。今後の治療に関しては良く主治医とご相談いただくと良いでしょう。専門医を受診するにしても日々の細やかな治療は近所の主治医の協力が必須です。自ら探すのではなく治療の連続性を考えると主治医にご相談され専...

     2016/09/19 00:10

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  • 急に痩せてしまった。

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常 / 体重の異常 / 熱が出る

    対象ペット:
    / 三毛猫 / 性別不明 / 3歳 2ヵ月

    熱がある・被毛が薄い・元気がない・痩せてきた(特に筋肉量が減少)
    どれを取っても異常事態です。直ちに動物病院に行きましょう。
    客観的な数字が無くどのような病気でも進行すれば上記症状が出てくるので、疑われる疾病は判りません。
    おそらくゆっくりと今の状態になったので、どの段階で病院へ行こうか迷われておられたのでしょう。
    お大事にしてください。

     2016/09/15 23:36

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  • 真菌が検出されたりマラセチアが繁殖しているのであれば、抗生物質だけでは効きません。
    セファレキシンもオーグメンチンもホスホマイシンも残念ながら上記病原菌には抗菌作用がございません。
    しかし、細菌による2次感染が皮膚病を悪化させるので、抗真菌薬と併用する事は良く行われる手法です。
    当院ではよくイトラコナゾールを処方いたします。

    ただし、皮膚病は本当に完治には時間がかかります。
    真菌(カビ)やマラセチア(酵母菌)がいてもそれが原因ではないことも多々ございます。
    甲状腺機能低下症を改善したり漢方で免疫力を改善したり、逆に免疫抑制剤でコントロールできることもよくあります。
    シャンプーやリンスを変更したり食事療法で改善することもございます。

    飼い主も獣医師ももちろんワンちゃんも根気のいる治療です。
    お大事にして下さい。

     2016/09/14 21:32

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  • 薬の誤飲

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルプー / 男の子 / 1歳 4ヵ月

    パッケージから7錠なくなっていて、カーペットに3錠あったということは全部で4錠食べた可能性ということですね。
    8キロの犬がチラージンS50を4錠であれば、全く問題ありません。通常の治療量なのでその病気になっていない犬が1日だけ飲んでも何も起こらないでしょう。多少興奮気味になる可能性はございます。

    しかし、薬によっては人間の薬1錠でも死亡する危険性がある物もございます。例としては向精神薬や抗がん剤や解熱剤などがございます。市販の風邪薬も案外危険です。緊急性のあるものに関してはこのサイトではなく、かかりつけの動物病院にすぐ行くか、電話で相談されると良いでしょう。すぐに吐かせたり胃洗浄をしないと手遅れになる薬もございます。

    気をつけください。

     2016/09/12 15:01

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  • 歯肉炎が治らない

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(スムース) / 男の子 / 7歳 1ヵ月

    今晩は。
    抗生物質の投与は一時的には改善いたしますが、悪玉菌とともに口内の善玉菌も減らしてしまいます。
    結果的には休薬してしばらくたつと、また悪化してしまいます。
    動揺している歯は、実際に拝見しないと断言できませんが、おそらく抜歯が必要だと思われます。

    再発や進行を少しでも遅らせるためには、毎日のブラッシングと口腔内善玉菌の補充です。プロバイオティクスとも言います。
    それから重要なのは食事回数を減らすことでしょう。口内に食べ物が残留する時間を減らすためには感触を止めることです。
    歯を磨かせない犬の場合には、リンスタイプの物やスプレータイプのデンタル製品もございますので主治医に相談されると良いでしょう。
    歯磨きより効果は劣りますがマキシガード・アクアデント・ケーブラッシュなどが動物病院で扱われております。
    口腔内善玉菌の補充薬としてはデンタルバイオという薬が動物病院で購入できると思いま...

     2016/09/11 19:10

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  • 犬の嘔吐について

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / パピヨン / 性別不明 / 12歳 6ヵ月

    今晩は。
    胆汁は、胆のうから腸内に分泌されて消化の仕事を終えると、また腸から吸収されて肝門脈を通って肝臓に戻ります。肝臓でまた胆汁に合成され、また胆のうに溜まっていきます。
    しかし、門脈から肝臓を介さずに大静脈に流れ込むバイパスが存在する動物では、それが全身に回り血中総胆汁酸として検出されます。
    食後95.7ですと肝門脈のシャントが疑われます。この病気の動物は食後に悪心が出て吐きやすくなる傾向がございます。
    しかし、今まで小康状態であったことを考えるとシャントは小さな物であり手術適用では無い可能性が高いと思われます。
    この手術はリスクが高いので、12歳で今の症状ですと、内科的にコントロールをした方が良いでしょう。
    ただし、この予想は総胆汁酸の濃度と嘔吐から推定しただけですので、他に何が疑われるかはデータ不足ですので何とも言えません。
    お大事にしてください。

     2016/09/10 19:13

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