井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|124ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(スムース) / 男の子 / 7歳 1ヵ月
今晩は。
抗生物質の投与は一時的には改善いたしますが、悪玉菌とともに口内の善玉菌も減らしてしまいます。
結果的には休薬してしばらくたつと、また悪化してしまいます。
動揺している歯は、実際に拝見しないと断言できませんが、おそらく抜歯が必要だと思われます。
再発や進行を少しでも遅らせるためには、毎日のブラッシングと口腔内善玉菌の補充です。プロバイオティクスとも言います。
それから重要なのは食事回数を減らすことでしょう。口内に食べ物が残留する時間を減らすためには感触を止めることです。
歯を磨かせない犬の場合には、リンスタイプの物やスプレータイプのデンタル製品もございますので主治医に相談されると良いでしょう。
歯磨きより効果は劣りますがマキシガード・アクアデント・ケーブラッシュなどが動物病院で扱われております。
口腔内善玉菌の補充薬としてはデンタルバイオという薬が動物病院で購入できると思いま...2016/09/11 19:10 -
今晩は。
胆汁は、胆のうから腸内に分泌されて消化の仕事を終えると、また腸から吸収されて肝門脈を通って肝臓に戻ります。肝臓でまた胆汁に合成され、また胆のうに溜まっていきます。
しかし、門脈から肝臓を介さずに大静脈に流れ込むバイパスが存在する動物では、それが全身に回り血中総胆汁酸として検出されます。
食後95.7ですと肝門脈のシャントが疑われます。この病気の動物は食後に悪心が出て吐きやすくなる傾向がございます。
しかし、今まで小康状態であったことを考えるとシャントは小さな物であり手術適用では無い可能性が高いと思われます。
この手術はリスクが高いので、12歳で今の症状ですと、内科的にコントロールをした方が良いでしょう。
ただし、この予想は総胆汁酸の濃度と嘔吐から推定しただけですので、他に何が疑われるかはデータ不足ですので何とも言えません。
お大事にしてください。2016/09/10 19:13 -
申し訳ないですが、薬の名称が判らないので合うか合わないかに関してはコメントいたしません。
まず大事なことは、なぜ脱水をしていたかです。
猫は夏だからと言って脱水することは通常の生活の中では考えにくいです。
腎不全や甲状腺の亢進による尿崩状態なのか、何かの疾病で飲水量が低下しているかの何れかが考えられます。
原因が何にせよこれらの病態が進行すると食欲不振や嘔吐が起こります。
血液検査を行い、今その猫が何に苦しんでいるのかを診断することが重要です。
薬の副作用と決めて自分を責めずに、すぐに動物病院で腎機能や甲状腺ホルモンなどの検査を受けましょう。
もちろんワクチンを受けていらっしゃいますので一過性のワクチンの副反応かもしれませんがこれは推測にすぎません。
お大事にしてください。2016/09/08 23:49 -
免疫が介在する皮膚病であることは否定できません。
しかし、消去法的にまずは表在性の可能性皮膚炎や真菌症を疑った方が良いかもしれません。
真菌の培養検査を受けて陽性ならばイトラオナゾールなどの抗真菌剤で治療を開始。
陰性ならばセフェム系の抗生物質の内服を3週間以上続けてみるのが当院での一般的な治療になります。
ただし、皮膚病の診断には非常に時間がかかります。根気よく取り組みましょう。
お大事にしてください。2016/09/05 11:32 -
頚部に細胞診で癌が見つかり、CTで早期発見でまだ転移も浸潤もしていない事が判明したわけですね。
元気が良いから他の方法がないかどうか、とのご質問ですが、たとえば抗がん剤を考えていらっしゃるのでしょうか。
元気があり、転移をしないうちは治療を控えて様子を見たいということであれば、どのくらい考える時間があるのか主治医の先生に質問されると良いでしょう。
出来るだけ手術をしない方向で治療を希望するのであればもう一度組織検査等を行いさらに詳しい病理医の意見を聞くと良いと思います。
抗がん剤が適用になるかは、診察をした獣医師にしか判断できませんので、その先生にご相談いただくか、セカンドオピニオンを受けなければ満足な回答は得られないと思います。2016/09/04 12:19 -
猫ではよくあることですが、家や飼い主から離れたことによる分離不安からくる皮膚病だと思われます。
つまり、分離不安症による自舐性皮膚炎と推定されます。
治療法は色々ございますが、二次感染による皮膚炎を抗生物質で抑え、かゆみをステロイドで緩和します。
それと並行して猫の不安を取り去り過度に舐めない様にします。舐めることを叱ってはいけません。他に目が行くようにしましょう。
不安を取るにはクロミカルムなどの精神安定薬を処方して頂くと良いでしょう。
着慣れない洋服などは着せることによりかえって不安がエスカレートしますのでお勧めできません。
不織布でできているソフトなエリザベスカラーなら痒みが酷い間に装着するのは、猫によっては良いかもしれません。
お大事にしてください。2016/08/29 15:09 -
今晩は。
サプリメントの効果を否定するわけではないのですが、臨床試験でしっかりとした結果が出ていない以上、効果をうたうことはできません。
ただ、プロポリスは害がないと思われますが、アロエに関しては栄養の吸収不良を起こし、さらに痩せてしまう危険性がございます。
サプリに頼るよりは、効果の立証されている炭素系の吸着剤による血中尿毒症成分の低減や種々のACE阻害薬やセミントラによる腎血流の改善で、さらなる腎機能低下を防ぐ事を試みた方が良いと思います。
他に血中甲状腺ホルモンのや電解質の濃度を測定し補正してみる事も必要かもしれません。主治医の先生とよくご相談ください。
お大事にしてください。2016/08/28 00:48 -
回虫は猫にとっては、さほど危険な病気ではなく緊急性はございません。
ただし、人間に感染することもあり得ますし、まれに人間において重篤な症状が出ることもございます。
昔は子供にのみ危険であると、間違ったことが信じられておりましたが、成人でも感染の危険性はございます。
適切な便の処理と手洗いを行えば大丈夫ですが、かかりつけの先生の診療日に念のために便を持って受診してください。
新鮮な便には感染可能な虫卵は存在しません。
便を数日放置すると便に含まれる回虫卵が成熟して、口に入ると感染することがございます。
お大事にしてください。2016/08/23 01:07 -
初めまして。
さて、ステロイドの件ですが、猫に関して通常の使用量では副作用は出にくく、数ある薬剤の中では比較的安全な薬に分類されます。
高血糖は確かにステロイドで起こることがございますが、一過性であり数日にわたり後を引くことは考えにくいです。
猫の場合、高血糖は心理的状態や感染によって上昇しやすいので、むしろこちらの可能性があるのではないでしょうか。
糖尿病のインシュリン維持量を決める場合に、当院では自宅療養をしながら計算していきます。
入院中ではシャイな子だと健康でも測るたびに全く違う値が出てしまいます。
ステロイドは緊急時やショックに陥りそうな場合にはとても有益な薬です。数日であればあまり怖がる必要はないと思われます。
お大事にしてください。2016/08/20 14:21 -
正誤表
誤 免疫y区政剤 正 免疫抑制剤
語 本来結成としての作用 正 本来血清としての作用2016/08/18 22:55









