だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|229ページ目

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  • 嘔吐

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     また同じ処方で様子を見ることになる場合とさらに検査する場合が考えられます。どちらにしても、とりあえず薬が終わると同時に症状が再発した事は伝えた方が良いと思います。
     案ずるより生むがやすしです。診察を受ければ案外2~3の質問に答えるだけで解決かもしれませんし、治療方針が決められるかもしれません。
     どうかお大事にしてください。

     2006/02/24 23:07

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  • オスの場合にはメスと異なり通常発情で食欲が低下する事はございません。7ヶ月のミニチュアダックスが1㎏も体重が減少するのは心配です。
     ワンちゃんは言葉がしゃべれませんから調子が悪い事を飼主に訴えるすべは食欲減退のほか無いでしょう。嘔吐するまでは食欲があったわけですからわがままだけと決め付けない方が良いかもしれません。
     そういう私も食欲が無いとの主訴で来院したワンちゃん全てに詳細な検査をするわけではありません。「それでも調子が悪いのです」との再来で初めて別の検査を思いつくこともございます。
    どうかもう一度主治医の先生と相談してみてください。何か糸口が見つかると思います。
     飼い主の方も家の中で何か物が無くなっていないかどうか気をつけてみてください。冷蔵庫につけておいた磁石やおもちゃを飲み込んで不完全な腸閉塞を起こした場合にも今回のような微妙な症状を出す事がございます。レントゲンに写らな...

     2006/02/24 23:00

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  • 胃の腫瘍

    質問カテゴリ:
    吐き気

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 性別不明 / 年齢不明

     ティアラちゃんがフレンチブルドックである事を考えると何ともいえないところですが、若令の短頭種のワンちゃんに起こる事のある胃の病気に幽門筋肥大・粘膜過形成による幽門狭窄があります。これも可能性として考えられると思います。
     胃粘膜の見た目はまるで腫瘍のようになります。症状はちょうどティアラちゃんのような状況になるようです。
     今は先ず病理検査結果を待ちましょう。もしこの病気であれば幽門形成術で症状はおさまることが多いです。
     腫瘍の可能性は否定できませんが、やはりこの年齢では学会で症例報告が出来るくらいに珍しい事です。

     2006/02/24 15:34

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  • ニキビダ二症と言われた

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    ニキビダニは、デモデックスまたはアカルスとも言われます。通常のダニと異なり顕微鏡でしか見えないとても小さなダニです。ほとんど全ての動物の皮膚に共生していまして、人間の皮膚にもヒトニキビダニがおります。このダニは健康な犬にも極少量寄生しておりますが、シーズーなどの一部の犬種と何らかの原因で免疫力が低下した犬では爆発的に増えてしまう事があり皮膚病が発症します。
     皮膚の中に住んでおりますので通常の外用薬ではなかなか駆除できません。医薬品として認可されている薬剤や認可されている投与方法では治療は難しいのが実情です。ニキビダニを減らす事と二次感染による化膿を抑える事が主な治療になります。ステロイドが入っていると悪化する事がありますので、痒みや炎症が強くても副腎皮質ホルモンは使えない事が多いようです。
     以下の治療は無認可の方法なので主治医の先生とよく相談しながらの治療になるでしょう。
     ダニカ...

     2006/02/24 15:12

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  • 膀胱結石(シュウ酸カルシウム)の治療方法について

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

     細菌感染を併発したシュウ酸カルシウムの膀胱結石との事ですね。治療の早道はやはり手術だと思います。
     結石を処方食だけで完全に溶かすのはなかなか困難ですし、その間に細菌が多剤耐性菌になり、感染が抑えられなくなることもございます。
     摘出した結石の分析をしませんと本当の組成は分かりませんので、処方食は再発防止と考えてください。また、うにのような形の石ですと膀胱粘膜に傷をつけますし慢性的な刺激が膀胱がんの原因になる可能性を指摘する報告もございます(これは極めて稀な事例です)。
     ただ、私はぐりぐりちゃんの状態を見ておりませんので麻酔のリスクが分かりません。よく主治医と相談してください。

     2006/02/23 22:11

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  • 猫エイズについて教えて下さい。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

     治療法が無いと言ってしまうと誤解されてしまいますが、完治させる事が出来ないだけで、決して致死性のある病気ではありません。かなりの猫ちゃんが天寿を全うしております。ただ、感染後どのくらい経過しているかによって、症状の重さは異なってきます。
     治療の中心は感染症にさせない事と、化膿しやすいので感染したらすぐに治療をする事です。次にバランスの取れた食事を与え、ストレスの無い生活を心がけてください。
     サプリメントに関しては、はっきりした効果は結論付けられていないのですが、舞茸エキスやラクトフェリーにはある程度効果があるようです。プリンちゃんが嫌がらなければ与えてみてください。
     後は他の猫とケンカしたり事故にあったりしないように完全室内飼いをしてください。
     当院の患者さんにも一時は重い症状が出ても、今は無症状で穏やかに暮らしている猫たちがいっぱいおります。色々な病気にかかりやすいのがエイ...

     2006/02/23 21:58

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  • 家族全員、飼い犬に襲われました。

    質問カテゴリ:
    ペットトラブル

    対象ペット:
    / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    α症候群(権勢症候群)と中枢疾患(脳腫瘍・てんかんによる錯乱)の2つが考えられます。
     文面からするとあまりにも突然に発症し、かむ事件も唐突なような気がしますので、しつけの問題にのみ絞るのは危険だと思います。
     ①α症候群だとしたら
     ここまで主従関係がこじれた場合には先ずワンちゃんの名前を変えてください。呼び名の変更は新しい関係を構築するリセット手段として考えてください。出来れば虚勢手術もすぐに実施してください。
     次に家族全員が帰宅時や朝のあいさつを人間同士を先に行い、全てのあいさつが済むまで犬を無視します。家族全員の中で最下位になってしまった事を認識させます。
     朝ごはんも夕ご飯も人間より後にします。帰宅の遅い人がいる場合にも、その後まで待たせます。食事は家族の中で一番弱い人が自分が食事をし終わった後に1さじずつ入れ物に入れて食べたらまた与えます。
     散歩に出るときも家に帰るときも...

     2006/02/23 21:26

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  • ①ウイルスに曝露されたその日に陽性になる可能性は極めて低いと思います。多頭飼育をしている飼い主の方で自宅内で伝染するときも5から8日くらいかかる事が多いようです。感染が成立した後細胞内でウィルスが増え、さらにそのウィルス粒子が細胞から爆発的に飛び出す頃になってから陽性に反応いたします。

    ②陽性であれば感染していると考えられますが、陰性の時に感染していないとは言えません。便中のウイルスが陽性になるのは感染期間の一時期だけです。(稀に生ワクチンに反応して陽性になる事もございます)

    ③ペットショップにも発症している子犬はおります。感染が疑われてペットショップに戻されてやむを得ず預かっている子犬もいるようです。ウイルスと接触してそこに精神的肉体的ストレスが加わって発症します。さらにそこに前記の時間差があるので飼主の手に渡ってからの発症が圧倒的に多くなります。

    インターフェロン療法としっかりし...

     2006/02/23 15:54

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  • ネコの口内炎

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

     難治性の口内炎の場合には何らかの基礎疾患が隠されている場合もありますので、注意が必要です。先ずウイルス検査を含めた血液検査を受けてください。
     特に全身状態に問題が無い場合には、原因菌を見直すことも必要です。真菌・カンジタなどが原因になってこれが架橋になり、菌糸の網の目に細菌が繁殖して抗生剤の効果が不十分になり再発を繰り返す事もございます。
     除菌をすると共に、乳酸菌などの正常細菌叢を植えつける事とラクトフェリーの投与も試みると良いかもしれません。ただし、炎症が強い場合には一時的に副腎皮質ホルモンの投与も止むを得ないかもしれません。
     核酸に関しては良い結果をだしているとの記載例もいくつかございますが、当院では投与しておりませんのでお答えできません。
     食事は人間を含め全ての動物にとって最大の楽しみであり欲望です。それが辛いのではかわいそうです。何とか改善してあげられると良いですね。
    ...

     2006/02/23 01:16

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  • 原因が何かくわしく検査したほうがいいでしょうか。

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / プードル / 性別不明 / 年齢不明

     検便で診断が付くタイプの下痢ではないのかもしれません。検便では何らかの病原体がいる場合にははっきり分かりますが、他の原因ですと診断が付きません。
     可能性としては分離不安症等の心因性・自己免疫性疾患・吸収不良症候群(膵外分泌不全など)・食物アレルギー・リンパ管拡張型腸炎・単純に食事があわない・・・などが考えられます。
     中には麻酔をかけて腸の一部分を生検しないと確定出来ない疾患もありますので、検査方法はよく相談してください。
     犬は人間と比べるとはるかに容易に血便になりますので心配し過ぎない様にして下さい。

     2006/02/23 00:59

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