だいじょうぶ?マイペット

平片 修 先生の過去の回答履歴一覧|16ページ目

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  • 脳疾患??心疾患??

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    正直、データが少ないのでコメントも難しいのですが。
    ナナバカさんも医療従事者との事なのでお解りかと思いますが、カリウムの数値が高いだけで「心疾患」を疑う事には繋がりずらい思います。
    種々の原因で代謝性アシドーシスを起こしている場合や腎疾患、副腎皮質機能低下などではKの上昇が見られます。

    「てんかん」には意識を消失しない発作形態をとる物もあります。
    また、フェノバールの経口投与では「頓服」としての作用は期待できないと思います。(注射薬では別ですが)
    さらに、痙攣発作が頻発していない状況でジギタリスやイソソルビドを投与し10日間発作がなかったから効いているかというのは少々疑問です。

    まずは神経疾患に詳しそうな病院を探し、平常だと思われる状態で神経学的異常がないのか確認し、前述の疾患の有無を確認してもらってください。
    脳虚血を引き起こすような「発作性頻脈」があるのかどうかは、「心電図」で確認...

     2006/09/20 11:09

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  • ノルバサンシャンプーについて

    質問カテゴリ:
    トリミング

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    ノルバサンシャンプーにはクロルヘキシジンという消毒剤が0.5%含まれています。
    獣医師によっては使い続けても構わないという事を仰られる方もいるかと思いますが、抗生剤同様、消毒薬にも耐性菌という物が存在します。
    むやみに使用し続ける事でそれを育成する事にもなりかねませんので、私個人的には感染症の疑いのない個体に継続使用することは勧めません。

    殺菌性のシャンプーを使用したとしても10分足らずで常在菌は元通りになり、シャンプー後数日も無菌的な状態が維持されている訳では有りません。
    細菌感染により皮膚炎を起こしているのであれば、抗生剤の投与という事になります。

     2006/08/31 17:53

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  • めまい

    質問カテゴリ:
    目の異常 / 耳の異常

    対象ペット:
    / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明

    眼球が激しく揺れる事を「眼球振盪」といいますが、これは脳の「前庭」と呼ばれる部位の異常(中枢性もしくは末梢性(内耳炎等から引き起こさる)もしくは「小脳」の異常からみられます。

    重度の外耳炎から引き起こされる「ホルネル症候群」からも起こりますし、前庭部、小脳における炎症、腫瘍からもおこります。
    また老齢性の前庭障害といって一過性に眼球振盪、斜頚といった前庭症状を呈す例もあります。

    常時神経系の異常が存在するのか、眼振以外に症状があるのかなどの情報が記載されていないので、原因および治療法についてのコメントが難しいです。
    老齢性の前庭障害の場合にはステロイド等の対処療法でよくなります。

    かかりつけの先生が何を疑って「治らない」と判断されたのかお聞きになった方が良いと思います。
    その返答に疑問を感じるのであれば、このようなネット上で質問されるより他の動物病院で診察してもらい意見を聞くべき...

     2006/08/28 17:16

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  • 腎臓が弱いらしいのですが・・・。

    質問カテゴリ:
    その他 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    >正直、いつになったら、治るのか?
    >慢性なので、ずっとこの状態が続くのか?
    >そんなにひどい状態なのか?

     血液検査結果(Cre 2.02)でのみ評価するのであれば腎不全のⅠ~Ⅱ/Ⅳという評価になり、「軽度腎不全」という事になります。

     腎臓の状態を把握するには尿の濃縮能や炎症の有無を見る為の尿検査が必要になりますが、そちらの方は行っていないのでしょうか?
     また腎臓の大きさ、形等を評価するにはレントゲンや超音波の検査も必要です。
     さらに、全身性の感染症や循環障害からも数値は上昇しますので、全身状態を把握する必要もあるでしょう。
    (心疾患の有無、FIV/FeLVの感染の有無、内分泌疾患の有無 等)

     それらの結果、腎臓実質の問題から数値が上昇しているという結論であれば、皮膚の傷のようには元通りには治りません。
     腎臓は再生能が低い臓器の為、一度壊れた部分は元の構造を取り戻すことなく異なる組織で埋めら...

     2006/08/28 15:43

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  • 首の可動制限と痛み

    質問カテゴリ:
    首・肩を痛がる

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    同側方向の可動域の問題が繰り返し起こるようであれば、頚部椎間板ヘルニアの可能性は捨てきれないと思います。

    現在の所症状が痛みのみとのことですが確定診断をする場合には、全身麻酔下にて脊髄造影もしくはMRIの検査となります。

    麻酔のリスクと検査する事のベネフィットを担当医と相談してください。

     2006/08/23 19:04

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  • こんな治療は不可能かな?

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / 性器の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    デキストラナーゼ50%でも眼や皮膚に刺激があり、付着しても炎症を起こすとあります。
    これを利用して治療するのは難しいと思います。

    尿道内に結石があるのでしょうか?
    バイパス(? 尿道漏を形成するのではないのですか?)をしなくてはならない状態なのでしょうか?
    膀胱内にあるもしくは膀胱内に押し返せる状態であれば、単純に「膀胱切開術」で終わりそうですが…。

    よく担当の獣医師と話し合ってみてください。

     2006/08/23 17:07

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  • 避妊手術後の回復について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    犬の場合、安静時に直腸温で39.5度以上あれば発熱ありとします。

    通常避妊手術して3日目であれば平常どおりの行動が出来るはずです。
    臍ヘルニアに関しても、術後に痛みを伴う様な処置では有りません。

    もちろん、その子の痛みに対する感受性にもよりますが。

    早めに一度診察を受ける事をお勧めします。

     2006/08/23 17:00

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  • パグ脳炎なんでしょうか・・・

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / パグ / 性別不明 / 年齢不明

    左後肢の麻痺~不全麻痺という事ですが、他の神経学的検査はしているのでしょうか?

    パグ脳炎というのも鑑別する疾病のリストには挙げられますが、左後肢のみの場合には「椎間板ヘルニア」もその中に入ります。

    中枢性の神経障害であれば、同側の前肢にも症状がでてくる事が多いと思います。

    パグ脳炎自体を除外したいのであれば、麻酔下にてのMRI撮影にて診断が可能です。

    パグ脳炎だとすると現時点で効果的な治療法はありません。

    記載されている以外の他の症状は実際に診察している獣医師にしかわからない所なので、よく話してみてください。

     2006/08/19 09:51

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  • 2週間前の症状「痙攣発作・右旋回運動・右前後肢不全麻痺?」からすると、左の大脳症状が疑われます。

    2,3日前の「眼球振盪」は末梢および中枢の前庭疾患が疑われます。

    症状のみでは前述の「疑い」まででとまってしまいます。
    脳内で前述の2点の異常が同じ原因で起きているとしたら、
    ・広範囲の炎症がある
    ・かなり大きな新生物が出来ている
    ・水頭症
    等の可能性があります。

    発作を起こしていない状態の神経学的検査所見もないので診断名を挙げる事は不可能です。

    治療で治る可能性はあるのか との事ですが、基本的には原因がわからなければ効果的な治療が出来ず、とくに根治を目標とするならば難しいと思います。
    ただ発作等の症状を抑える事は可能かもしれません。

     2006/08/17 12:34

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  • てんかんでは?

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / ミックス / 性別不明 / 年齢不明

    「てんかん」発作としてコメントさせて頂きます。
    (痙攣発作としか記載されていないので)
    一日に3回発作がある場合、もちろん治療対象となります。
    放っておくと発作が重なって「重積」という状態になり、生き死にの話に発展する可能性があります。

    てんかん発作を起こす原因は
    ・頭蓋内に異常→炎症・腫瘍・水頭症・てんかんなど
    ・頭蓋以外に異常→ホルモン異常・肝不全・血管の異常・心不全など
    があります。

    てんかんの診断は「除外診断」といって、可能性のある疾病を除外していく診断法となります。
    まず血液検査等で頭蓋以外の問題を除外し、頭蓋内の異常の疑いが残る場合にはCT/MRIにて画像診断を行い診断をします。
    最終的に異常が認められない場合に「特発性てんかん(真性てんかん)」という診断名になります。

    頭蓋内の異常の場合には「抗てんかん薬」と他の薬を使い内科的に症状を抑える事が主たる治療となります。

    画像診...

     2006/08/17 12:17

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