だいじょうぶ?マイペット

平片 修 先生の過去の回答履歴一覧|19ページ目

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  • 乳腺腫瘍

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    申し訳有りません。
    先日動物種を確認せず書き込みをしてしまいました。

    猫の場合、80~90%が悪性腫瘍です。
    基本的に
    片側乳腺全摘出+リンパ節摘出
    が適応になります。
    (部分摘出術を行った場合の局所の再発率が高いとの報告があります。)
    ただし他の腫瘍や外傷、感染症の場合もありますので、私なら細胞診をした上で手術を行います。
    (この場合の細胞診の目的は「乳腺腫瘍」の確認です。)

    乳腺癌の場合肺等に転移する可能性があり、腫瘍の大きさが3cmを超える場合、すでに転移している可能性が高くなります。
    胸部レントゲンで転移像が確認された場合には、治療目的の手術の適応外になります。

    経過観察をしていてもあまり良い結果にはならないかもしれません。現時点のたまごさんの状態からくるリスクを十分担当医と話し合った上で治療を受けてください。


     2006/03/24 20:09

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  • 白い便

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / シベリアンハスキー / 性別不明 / 年齢不明

    白色の便については食事の内容等によっても変わってきますが、肝臓、胆嚢、膵臓などの疾患が疑われます。
    異常に硬い便は体液の減少により食餌中の水分を吸収しようとしているのかもしれません。
    体液の減少を引き起こす疾患としては腎不全、感染症などが考えられます。
    また去勢していないとの事ですので、排便痛は前立腺肥大から来るのかもしれません。
    いずれにしても一度診察を受けてあげて下さい。
    大型犬の14歳はかなりの高齢ですので色々な事が考えられます。
    かかりつけの獣医師とよく相談の上治療してあげてください。

     2006/03/23 20:02

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  • 瞬膜について教えて下さい

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    寝起きだけだという事であれば大丈夫かとおもいますが、画像では少々目をあけずらそうに写っています。
    目がきちんと開いていて瞬膜が出ているのと、開けずらそうにしているのとでは少々考えられる状態に差がでます。

    少ない可能性で考えると
    ・涙の量が少なく寝ている感に角膜表面がやや乾燥した状態になっている。
    ・軽い角膜炎もしくは結膜炎になっている。
    ・耳の中に炎症がある
    ・神経症状
    (最後の2点の場合症状が持続するはずですが)

    まだ診察を受けていないのであれば、一度見てもらった方が良いのではないでしょうか?
    このまま「大丈夫かな?」と毎日を過ごすよりも安心は得られると思います。
    角膜の傷の検査と涙液の検査はそれほど時間はかかりませんから。

     2006/03/18 15:10

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  • ワクチンに対するアレルギー反応はウィルスそのものに対するものではなく、そのワクチンの効果をより効率的に発揮する為の溶媒の中の成分に対し反応するといわれています。
    またレプトスピラのワクチンが含まれる7~9種のワクチンの方が、それ以外よりも反応する子が多いといわれます。
    即時性のアレルギーを呈した症例に関しては、ワクチンを替えても反応する印象を私は持っています。(程度はそれぞれですが)

    ワクチンを接種する方法としては下記の方法があります。
    ・6種以下のワクチンで接種(反応を示したメーカー以外の物で)
    ・前日から抗ヒスタミン剤を投与し接種
    ・前日からステロイドを投与し接種
    ・ワクチンの前にステロイを注射後、接種

    ただし、どの方法をとっても全く反応しないと保障する事はできません。

    どちらにしても現状ではレプトスピラのワクチンを接種する事はお勧めしませんので、不特定多数の犬が集まる所へい...

     2006/03/17 15:41

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  • 癲癇の発作について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / アイリッシュセター / 性別不明 / 年齢不明

    抗てんかん薬であるphenobarbitalの薬容量は
    1.5~5.0g/kg 一日2回投与
    とかなり範囲が広い薬であり、投与直前(最低)と投与後4時間(最高)の血中濃度を見て管理します。
    犬は15~45μg/ml(最低は15<、最高45>)
    の範囲でコントロールします。
    最高と最低の差が激しい場合は、一日3回に分けて投与する場合もあります。

    抗てんかん薬の目的は、「発作の頻度の減少」「発作の持続時間の短縮」です。
    発作を完全に押さえ込む事ができないケースは多々あります。
    一種の薬では目的に沿わない場合は、多剤併用します。
    なかには「難治性てんかん」とよばれる薬にあまり反応しない例もあります。
    投与開始する指標として「1回/6週間の頻度の発作」「発作が5分以上持続する」「一日2回以上の発作」「1時間に2回以上の発作」が認められる事です。

    てんかんとの診断を受けたのは専門医ですか?
    血液検査のみで除外できる病気は代謝性疾患のみで...

     2006/03/07 20:22

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  • 骨膜炎

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    骨肉腫の疑いがあって、さらに「骨膜炎」という診断があり、「レントゲン上で骨に異常がない」という事はないのではと考えてしまいます。
    おそらくどれかが違っている可能性があると思います。
    もう一度レントゲンを他方向で撮ってもらい再評価して頂くか、他の獣医師の目で判断を仰いでみても良いのではないでしょうか。
    (軟骨が痛んでいる場合、2方向でのレントゲン撮影ではわからないケースがありますので)

    大型犬の中高年の子であれば、3本足で歩くことを続ければ他の肢の関節には負担になります。

    悪化しているのであれば、前回の診断された状態と違ってきている可能性もありますので、早めに対応してあげてください。

    骨以外の肺や内臓が慢性的に悪くて「肢」に症状が出るケースもあるので、できれば全身状態も同時に見てもらったほうが良いと思います。

     2006/03/04 20:06

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  • 痙攣?

    質問カテゴリ:
    のどの異常 / 体重の異常 / ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    動物病院に通院されているのでしょうか?
    ここに書き込まれている事では情報があまりにも少なく判断ができません。
    考えられる事を簡単に書くと、

    食事を十分に取れていない可能性あり→低血糖など
    排尿が十分にできていない可能性あり→腎障害
    後駆麻痺~痙攣発作→脊髄神経~中枢神経障害


    今の状態を完全に治すことはできなくても、ふじ子ちゃんの苦しい状態を緩和する事ができるかもしれませんので、早めにきちんと診察を受けてみてください。
    (身体検査・神経学的検査・血液検査・尿検査など)

     2006/02/20 10:46

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  • 歯石・虫歯

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明

     基本的に犬の口の中は人と違い虫歯になりにい状態にありますので、虫歯と考えるよりも「歯石」が着いているのではないでしょうか?

     上顎の奥歯に関しては、歯髄(人でいう「神経」といってる所)が露出している状態なのではないでしょうか?
     その場合ちょっとした刺激でも痛みがでるので、その痛みからさわらせてくれなくっているのでは?
    (現在はすでに痛みはなくても、その時の痛みが非常に強かった為に)
     歯が折損して歯髄が露出しているのを放っておくと、歯髄炎をおこしてしまいます。(最終的には抜歯することになってしまいます。)
     かなり時間がたっているようなので効果的ではなさそうですが、できれば歯科を深くされている病院で根管治療を行う事も1つの方法ではないでしょうか。

     料金については病院により違いますし、状態や行う処置によっても変わってきますので、まずは動物病院に行きポニーちゃんの口の中を診てもらっ...

     2006/02/19 20:58

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  • 中耳付近に炎症があります

    質問カテゴリ:
    耳の異常

    対象ペット:
    / ビーグル / 性別不明 / 年齢不明

    高橋さんの言うポリープと耳垢腺腫は別の位置にあるものとしてお話させていただきます。
    おそらくその腫瘤があることにより奥に貯留している物が完全に除去できていない状態であると考えられます。
    このような状態にあり内科的治療が効果的でない場合、耳道の縦の部分を露出し鼓膜がまっすぐみれるようにする「外耳道切開術」と腫瘤の切除を行った上で内科的治療を継続した方が効果的な事があります。
    (鼓膜付近に多発している場合や腫瘤が摘出が難しい場合、耳道自体をすべてとってしまう「総耳道摘出術」をしなければならないケースもあります。)
    もし中耳~内耳に感染症を起こし内部に膿がたまっている状態の場合、上記の手術に「鼓室胞骨切り術」を行い内部の排膿、洗浄を行います。

    耳垢腺腫(耳道腺腫)は病理学的診断がでているのでしょうか?
    耳垢線(耳道腺)は外耳道のアポクリン腺(脂質を分泌する腺)で、耳垢腺腫はこれが過形成した...

     2006/02/19 20:38

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  • 血液検査の結果

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    ステロイドから脱却できればよいのですが、ステロイドの減量中に頚部痛が再発するかもしれません。
    その際の対応も現時点から考え、獣医師と相談しておいた方が良いと思います。
    (頚部椎間板ヘルニアの場合、胸部および腰部とことなり腹側からの手術の方が効果的といわれます。
    背中側の薄い骨を削るのはちがい、高性能の手術機器が必要となりますので)

    ALTは1000ではなく、「1000<」なのでは?
    GGT 100と言う数値は私は見た事がありません。
    超音波で肝臓をみるのは、抱っこしている状態でも見る事ができると思いますし、レントゲンも撮れるのではないでしょうか?
    可能な限り早めに状態を把握しておいた方が良いかと思います。

    >おしっこに淡白のようなものが混ざっていました
    尿検査をしてもらってください。
    膀胱炎も併発している可能性もあります。

     2006/02/19 19:55

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