竹口徹 先生の過去の回答履歴一覧|5ページ目
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そのさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
ちょこちゃんの下腹部のふくらみについてですが、どの場所にあるのでしょうか?
おへその場所に膨らみがあるのであれば、出べぞ(臍ヘルニア)の可能性もあります。
また、内股(太ももの付け根)にある場合は鼠径(そけい)ヘルニアの可能性も考えられます。
まずは、その下腹部の膨らみがどこの場所にあるのか、そしてその膨らみがヘルニアなのかによって今後の対応は変わってきます。
また、ヘルニアとは、「正常の位置から物が飛び出している」ことであって、臍ヘルニアにしても鼠径(そけい)ヘルニアにしても、ヘルニアの内容が内臓の脂肪のこともあれば、腸やそれ以外の臓器のことがあります。
臍ヘルニア、鼠径ヘルニアの場合に早期に手術が必要かどうかは、ヘルニアの穴の大きさや飛び出している内容物に依ります。
以前動物病院で、鼠径ヘルニアではないと診断されていらっし...2011/12/18 11:13 -
Whoさん、こんにちわ。
茨城県のうめぞの動物病院、竹口です。
かかりつけの先生に診察していただいたのですね。
文章を拝見した結果、角膜を染色しても色が残っていないことから角膜潰瘍は起きていない可能性はあります。
ただし、写真で見ても水泡のような部分は認められますね。
ヒアレインの目薬以外に効果のある治療があるかどうかを知るには、現在のふぅちゃんの目に何が起きているのかちゃんと診断する必要があります。
診断するためには、角膜に傷がないか染色する以外にも目の中のどこの部分に異常があるのか調べる精密検査を実施する必要があります。
お住まいが埼玉県でいらっしゃるので、隣の東京都には、眼科を専門にしていらっしゃる動物病院(他の病院からの紹介でみなさん受診されています)や、大学病院があります。
ちゃんと検査をしてからでないと、ふぅちゃんの目に何が起きているのか診断できないので、一度眼科専門の動物...2011/12/13 09:36 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
CHUPAさん、はじめまして。
茨城県のうめぞの動物病院、竹口です。
CHUPAさん達が二人とも結膜炎になってらっしゃるようですね。二人とも目の様子は大丈夫でしょうか?
犬も猫も細菌性の結膜炎にかかることがあります。
ただし、飼い主様達がご自身の目を触った手でそのまま飼ってらっっしゃる犬、猫ちゃんの目をこすったりしなければ、うつる可能性は低いと思いますよ。
飼い主様の目がよくなるまでは、手をよく洗ってわんちゃん、ねこちゃんと接してあげられたら問題ないと思います。
お大事になさってくださいね。2011/12/13 09:24 -
cokeeyさん、はじめまして。
茨城県つくば市のうめぞの動物病院、竹口です。
クッキー君がすごい声で鳴くのは、お子さんが産まれたことに対しての嫉妬も考えられますが、1年半が経過しても続いている場合には隠れた疾患などがあることも考えられます。
すごく鳴くようになる場合には、例えば甲状腺機能亢進症といったホルモンの病気や、腎高血圧といった腎臓の疾患などが挙げられます。(あくまでも可能性の一つですが)
上記の病気は、血液検査を行うことで発見することができます。
もし、最近血液検査を行っていなければ一度実施してもいいでしょう。
また、去勢手術をするかどうかということも大事な問題でありますが、それよりも乳癌の方が気になります。(男の子の乳癌は珍しいです。)
乳癌に対しては手術をされているのでしょうか?
もし、乳癌の手術をされていないのであれば、急いで手術をしてあげる必要があります。
乳癌の手術をする...2011/12/10 18:34 -
のんーたさん、はじめまして。
茨城県のうめぞの動物病院、竹口です。
以前飼われていた猫ちゃんが、去勢手術後にFIPで亡くなられたのですね。
確かに、コロナウイルスが突然変異を起こしてFIPが発症します。
ただ、去勢によって免疫力が低下したことがコロナウイルスの突然変異につながったとは言い切れないと思います。
また、去勢手術をしないで飼うことが難しいのであれば、去勢手術を検討しても良いと思います。
免疫力を上げる目的で与えてらっしゃるプロポリスなども良いでしょう。ただし、お腹が弱い場合にはヨーグルトは避けた方が良いでしょう。
すでに、血液検査を実施されて、蛋白分画も調べていらっしゃるので、FIPに対する検査は現段階では十分だと思います。
かかりつけの先生と相談されて、体調の良い時に手術を受けられれると良いと思いますよ。
お大事になさってください。2011/12/10 16:34 -
ちゃっくるさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
猫エイズは、樋口先生のおっしゃるように喧嘩などの咬傷で感染することが主で、グルーミング程度で感染することは基本的ににはないと言えます。
ただ、同じ屋根の下にいることがあって、万が一喧嘩した時のために猫エイズのワクチンをちゃこちゃんに接種する方法もあります。
2匹とも温和な猫なのであれば、ちゃこちゃんへの猫エイズのワクチン接種は賛否両論だと思いますが、そういう新しいワクチンもありますので、かかりつけの先生に一度ご相談されても良いでしょう。
また、ちゃこちゃんもエイズの猫ちゃん同様に混合ワクチン(3種でもいいでしょう)も接種しておくのが良いでしょう。
お大事になさってください。2011/12/08 10:56 -
こむぎさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
9.3キロのコナン君の場合、現在痩せているのか、太っているのかによって必要なカロリーが異なってきますが、15歳という年齢を考慮しても大体1日に600キロカロリー前後は必要になってきます。
現在の量を与えていて、コナン君の体重が減ってくるようであれば、摂取カロリーが足りていないのでもっとご飯をあげてください。
また、飲水量に関しては、自分で水を飲む場合ですが、体重1キロあたり70ccが正常の最上限になります。なので、9.3キロの子だと1日あたり650cc飲んでもギリギリ正常範囲内ですが、元々お水を飲まない子であれば、流動食をあげる用としても500ccは多いように思われます。
便がゆるいのは水分量が多いことも関係していると思います。
現在、小石が便に出てくるようにと流動食を与えているとのことなので、かかりつけの先生にレントゲンを撮ってもらい、小石の量...2011/12/06 11:34 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
nakamasaさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
病院での診察時にマック君の皮膚検査を行っていますでしょうか?
皮膚病が起きている時に原因は色々考えられますが、まずは感染系のトラブルが起きていないか皮膚の検査を行う必要があります。
感染系のトラブルとは、細菌、真菌(カビ)、寄生虫の感染によって起きる皮膚の疾患です。
塗り薬の詳細はわからないですが、抗生物質は細菌感染に対して効果があるものですが、その治療にあまり反応していないのであれば細菌感染以外の原因を探す必要があります。
まずは、再度診察を受けられて皮膚検査を実施して、細菌以外の感染がないか検査する必要があります。
検査で異常がなければ、感染以外の原因を疑って検査・治療を行っていくことが想定されます。
早くマック君の皮膚が良くなることを願っています。2011/12/06 09:31 -
hachisanさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
ハチ君の左足についてですが、普段通りに歩いたり、走ったりしているのであれば、骨折や脱臼といったことは起きていないと思われます。
また、靭帯の部分的な損傷(捻挫も含めて)が起きていても
歩く時にびっこをひいたり、痛い方の足をかばって歩いたりします。
現在、そういったトラブルがなければ経過をみても良いでしょう。
現在も足の裏を舐めたりしているのであれば、足の裏の皮膚にトラブルが起きていることもあるので、12月20日の診察までに一度お家で見てあげてください。
足の裏にも明らかな異常がなければ、12月20日の診察まで経過を見てあげても良いでしょう。
もし、足を痛がる素振りがあれば早めに診察を受けてくださいね。お大事になさってください。2011/12/06 09:24 -
ななぽんさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
ななちゃんに胆石が見つかって心配されていると思います。
わんちゃんに胆石がある場合でも、痛みなどの症状がないことがほとんどです。
胆石によって、胆のう炎が起きたり、胆管閉塞などが起こると食欲不振、嘔吐、黄疸、腹痛、発熱といった症状が出てきてしまいますので、そういった場合には手術などといった積極的な治療が必要になってきます。
現在、ななちゃんが元気や食欲があるようであれば、胆石による痛みはないと思われますし、上記のような手術も必要ではないでしょう。
また、わんちゃんの胆石が手術以外で無くなったり、小さくなる飲み薬は現在報告がありません。
すでに、かかりつけの先生でウルソを処方していただいているようなので、今現在ななちゃんの体調が良いようであれば、お薬を飲みながら経過を見ていってもいいでしょう。
お薬を飲む期間などは実際...2011/12/05 10:37