竹口徹 先生の過去の回答履歴一覧|6ページ目
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kotarousanさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
こたろう君のご飯の間隔についてですが、食べたものを吐いたりせず、空腹時にのみ嘔吐して、それ以外はとても元気な場合には「胃酸過多」という症状が考えられます。
これは、ご飯の間隔が空いたりすると胃酸が出すぎてしまう場合におきます。ご飯の間隔は8時間という厳密な時間間隔は決まっていませんが。
胃酸過多の場合の対処方法としては、kotarousanさんがすでに行っているように、1日2食のご飯の間に2食のご飯とは別に少しご飯をあげる方法や、病院で処方された胃薬を与える方法などがあります。
体調が悪くないのであれば、今の方法で対処を続けていくので問題ないと考えますが、一つ気になるのは飼い主様が長時間の外出を我慢されているということです。
これからずっと生活を共にしていくので、我慢せずにお互い生活していけるのがベストだと思います。
例えば...2011/12/05 10:10 -
Whoさん
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
写真を拝見しましたが、実際に診てみないとこれだけでデスメ膜瘤であるのか、そうでなければ何であるかお答えするのは難しいです。
角膜潰瘍に使用する目薬はヒアレイン以外にもあります。
ただ、ふうちゃんの症状が1年近く続いていていて経過がとても長いので、角膜潰瘍であるとしたら難治性の角膜潰瘍である可能性が高いです。
この場合目薬を使用した内科療法だけでは改善しなくて、外科的な治療(全身麻酔が必要ですが…)が必要になることがあります。
ふうちゃんの目を改善させるには、まずは再度目の診察、検査をされて今の状態を確認して、場合によっては眼科専門の病院を紹介していただいて診ていただくのも良いでしょう。2011/12/01 23:50 -
ランさん
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
タツジピンを服用した後にだけ、多少ふらついたのであれば、お薬の影響である可能性はあります。
しかし、タツジピンの影響であればふらつきは少しづつ軽減してくると思います。
食べたものも吐いてしまったとのことですが、その後も内服した後に吐いてしまっているでしょうか?
もし、毎回内服した後に吐いてしまうようでしたらお薬が合わない可能性もあると思いますのでかかりつけの先生に相談してみるのが良いでしょう。2011/12/01 23:21 -
genkinaまろんさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
まろんちゃんのおしっこの最後に血液が混ざっていた件について回答させていただきます。
女の子の場合、オシッコが出る膣は膀胱と子宮につながっています。
そのため、排尿時、もしくはその後に膣から出血する場合には
①発情もしくは、子宮、膣からの出血(トラブル)
②膀胱からの出血
が考えられます。
①に関しては避妊手術をされているので、発情は除外できます。
②に関しては、膀胱炎などが代表的な疾患です。
膀胱炎であれば、おしっこの回数が増えて、一回あたりの尿量が少なくなりますが、まろんちゃんはそういった症状はないでしょうか?
まろんちゃんに関しては発情による出血ではないので、膀胱・膣のトラブルが考えられるので早めに病院で診察を受けることをお勧めします。
その際には、とれたてのおしっこを持って受診されるとよいでしょう。
お大事にな...2011/11/21 16:21 -
白桃さん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
ももちゃんの状態が心配ですね。
まず、レントゲンで腎臓が1つしかなかったとのことですが、腹部の超音波検査は実施されたでしょうか?
もし、まだ実施されていないようでしたら機会があれば検査をされることをおすすめいたします。
先天的に1つしか腎臓がないということはとても珍しいです。
腎臓の数値がわからないので、詳しいことは言えないですが、腎不全で今の状態であれば入院下での静脈点滴は継続するべきだと思います。
皮下点滴という点滴の仕方もあるので、これ以上の入院下での治療は継続されたくない場合は、通院での皮下点滴でもいいでしょう。
腎不全ですと、血液中の老廃物質が多いために、吐き気がして、食欲も出ません。
そのため、点滴で血液中の老廃物質の量を減らしてあげないと状態は改善してこないと思われます。
水素水などの効果はなんとも言えない...2011/11/21 16:10 -
ぶーびーさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
腫瘍の検査方法としては、全身麻酔下での手術で腫瘍の一部を摘出して病理検査に出す方法と、針を腫瘍に刺して採取した腫瘍細胞を検査する方法などがあります。
全身麻酔下での開腹手術はされない場合、腫瘍の種類を調べるにはかかりつけの先生が提案されている針を腫瘍に刺しての検査が候補に挙がってきます。
針吸引検査を行うのが、月末だと時間が空いてご心配の場合には、もう少し早く検査ができないかかかりつけの先生にご相談なさってみてはどうでしょうか?2011/11/19 17:55 -
パペポさん、はじめまして。
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
ぺぺ君の血液検査は行っていますが、お腹が張っていることに関してレントゲン検査や超音波検査といった画像検査は行っていますでしょうか?
もし、まだ行っていないようであれば検査をされることをお勧めします。
上記の画像検査は開腹手術と違って全身麻酔も不要ですし、ペペ君に対しての負担も少ないです。
また、血液検査についても単位が記載されていないのでわからないですが、WBC値は異常な値ではないかと思います。
もし、これが26100/μlであればなんらかの炎症などが起きていることが考えられます。
開腹手術をする必要があるかどうか、まずは画像検査などの精密検査と、血液検査で異常値を示した項目の再検査をしてみることをおすすめします。2011/11/19 17:09 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
はなっちさん
はじめました、茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
苦しそうにしているのは、今も続いていますでしょうか?
一時的な食べ過ぎであれば、おっしゃるように便に出るか嘔吐することで落ち着きます。
今現在も来るしい様子が続いているのであれば、ただの食べ過ぎではない可能性があるので病院での診察をお勧めいたします。
お大事になさってください2011/11/15 10:23 -
ふーこさん
はじめまして。茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
ちびすけ君の右前足は、壊死が進行していくようであれば早めに断脚する必要もありますが、現在は回復傾向にあるようなので、かかりつけの先生がおっしゃているように現在の治療の反応を見守ってみるのはどうでしょうか?
断脚が必要になれば、いちでも切断はできますので。
前足を温存した場合には、その足の状況によって今後の様子は異なってくるでしょう。
例えば、右前足が常に床と接触している場合には、歩行した際に床に擦れてしまって傷ついてしまうでしょう。また、常に床に接触していることで傷は治りにくいことが予想されます。
今回実際に、右前足の状況を診察できていないので、今後考えられる事は詳しくは説明できなくて申し訳ありません。実際に診察してもらっているかかりつけの先生にも今後考えられる事を相談されてはどうでしょうか?2011/11/14 10:47 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
MTさん
茨城県うめぞの動物病院の竹口です。
今回のご質問を拝見したところ、液体は自壊したことによるものとは別のものではないかと考えられます。
乳腺腫瘍が自壊すると、できもの(腫瘍)の部分で皮膚がはじけるので液体だけではなく、皮下組織といって赤いお肉みたいな部分が見えるためです。そういった様子はありますでしょうか?
本人が気にしているとのことなので、ガーゼなどを当ててもそれを食べてしまう可能性もあるので、ガーゼは使用しない方がいいと思います。
もしエリザベスカラーをお持ちであれば、舐めないようにしてください。
担当医がお休みであっても病院が対応してくれるようであれば、早めに受診されることをおすすめしますよ。
お大事になさってください。2011/11/11 09:25