伊東 彰仁 先生からの回答
根治療法は手術以外にはないでしょう。外的要因による膝蓋骨脱臼は少なく、ほとんど小型犬の場合先天性のものです。ただ片足というのはあまり見たことはありません。症状は片方に出やすいのですが、両足とも同じようなケースがほとんどです。通常1~4度までランク分けされていますが、2度以上は手術と書いてある本が多いかと思います。当院では3度以上を手術しています。肥満を防ぐこと以外には、特に指導していません。レベルは、先天的要因で決まっていますから、慢性の関節炎や、膝の靭帯を損傷しないようなら、問題が出てからの対応が主です。
2005/11/18 20:50 参考になった! 0
投稿者 川上京子 さん からの返答
初めまして早々に、お返事頂き有り難うございます。
太らせないように、無茶をさせない様に気をつけていこうと思います。又、質問など、お世話になると思いますが
宜しくおねがいします。
2005/11/25 08:50
橋本 祥男 先生からの回答
前足の骨折は手術されたんですよね?
膝蓋骨脱臼については、
グレード2ですと、手術するか否か意見の分かれるところだと思います。
未だ1歳ですから、これからの生活が非常に長いので、
手術されておいたほうが無難とは思いますが、
主治医の先生と十分相談されて決定してください。
骨折した原因が書かれていないので、
これまでの生活を改善するべきかわかりませんが、
もし、骨折がたまたまの事故で生じたのでしたら、
今までと同じ散歩や生活をしていただいて結構です。
むしろ運動制限などはしない方がよいです。
2005/11/19 11:57 参考になった! 1
投稿者 川上京子 さん からの返答
橋本先生、お返事頂き有り難うございます。
骨折は骨が細い為、保定で40日の入院でした。
原因は、オヤツをあげる前に、ポメ特有の廻る仕草をした時、何かにぶつけたのかも知れません。退院直後に脱臼が分かりました。テンションも高く、未だに後ろ足2本でピョンピョンジャンプしているので早めになんとかしてあげたいとおもいます。ありがとうございました。
2005/11/26 11:57
骨折、脱臼後の運動量、生活の仕方
初めて投稿させて頂きます。川上と申します。よろしくおねがいします。
3歳になるダックスと1歳のポメラニアンとくらしています。この9月に、ポメが左前足を骨折し、
左後ろ足は膝蓋骨脱臼とわかりました。
今後どの様に生活させたらよいでしょうか。外の散歩は、無理でしょうか・・・
運動量など、ご指導いただけたらと思います。別の足の発症も抑えたいのですが
手術するしかないのでしょうか。今は2段階とのことです。