胆のう疾患について

いつもお世話になっております。

私の犬は頚椎にヘルニアを患っており、1ヶ月ほど前からプレドニゾロン、デキサメサゾンを使用しておりました。しかし改善が見られず、造影剤レントゲンを撮ろうと思ったのですが、血液検査でＡＬＰが2000を超え、またＧＰＴも700近くになっており、麻酔をかけることが出来ません。最初はステロイドを使用していたためだと思っていましたが、ステロイドを中止してもなかなか数値が下がりません。

主治医の先生によると、現在その数値を下げるために薬を使用しているのですが、あまり効果が見られないとのことです。
エコーで肝臓を見てみたところ、胆のうに影があることが分かりました
。薬を使っても数値が下がらないことから、「悪性の腫瘍ではないだろう、内科的治療で治しましょう」といっていただいたのですが、良性の腫瘍の可能性はあるようです。
そこで、先生方に教えていただきたいのですが、そもそも良性の腫瘍と悪性の腫瘍の違いは何なのでしょうか？
特に、良性の腫瘍とガンとの違いが分かりません。
また、良性の腫瘍が薬で治るにはどのくらいの期間がかかるのでしょうか？
最後に、人間の場合マクロファージという免疫細胞によって、コルセット等の使用だけでヘルニアが無くなることがあると伺ったのですが、これは犬にも当てはまるのでしょうか？

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。